「官兵衛」第３９話

大河「官兵衛」第３９話　淀君と官兵衛

家康から「秀吉は官兵衛を怖れている」と聞かされたところへ、
茶々が懐妊したというニュース。
後継ぎができるとますます警戒されると考えた官兵衛は、
隠居して長政に家督を譲ることで、秀吉に潰される難を逃れようと画策する。

秀吉が茶々に夢中なのをおちょくった落首が城門に貼られ、
怒った秀吉が犯人探しをして何十人だかどんどん処刑してしまった事件が起き、
官兵衛は「こんなことでは秀吉亡きあと豊臣家は滅びる」と諫言。

こことか、隠居を願い出るところとか、岡田くんカッコよかった。
落ち着いてるし、力のある感じに見える。

結局、秀吉は家督を長政に譲ることは許し、しかし、今後は個人として出仕せよと命じる。
ふぅーん、そういうのあるの。
顧問みたいな？

松坂桃李くんは当主となってヒゲ生やしてたけど、ヒゲ似合わないね。

茶々が懐妊と知ったときの秀吉、
チャチャチャチャ言って言って言いまくり、
しまいに「チャ～」と歌いだしてました、竹中さんたら。

淀城ができ、茶々は最初の男子を出産。
次は小田原攻め。

小田原の北条氏政は伊吹吾郎がやってるの。
殿様の格好してる伊吹さん、珍しい。

このドラマ、けっこうおもしろくなってるんだけど、
奥方たちの場面がねえ。
その分削って、男の話のほうにまわしたらいいのに。