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「執事・西園寺の名推理」3話

2018-04-28 21:14:00 | 見る
ドラマ「執事・西園寺の名推理」3話

定期検査で病院に行った伊集院の奥様(八千草薫)は、
誘拐事件を目撃したために一緒に人質にされてしまった。
誘拐犯たちの目的は金ではなく、病院の医療トラブルをおおやけにする復讐だった。
西園寺(上川隆也)の推理で、誘拐犯の背景から心臓ペースメーカーのトラブルがわかって、
そこから外科部長の器具メーカーとの癒着、医師への責任転嫁ときて、
この人が悪くて、この人が復讐を企んだ犯人だとわかった、と思ったら、そこで解決ではなくて、
もう一段階あって、黒幕は別にいたというのがおもしろかった。

今回も西園寺は、器具メーカーに乗り込んで警備員を手刀で倒しちゃうし、
(倒したあと、直角におじぎしてお詫びも忘れず)
誘拐犯のところに乗り込んだときは、登場がアンドロイド、ていうか、ターミネーター?
犯人たちと大立ち回りの西園寺を見て、ついてきた執事見習い(浅利陽介)が口あんぐり。
奥様を抱き上げて、そのまま行こうとする西園寺に、人質の女性外科医(こっちが本物の人質)が、
「ちょっと!私の縄も解いてよ!」と言うんだけど、西園寺は、
「まもなく警察が参ります」
さっさと引き上げていっちゃった。

刑事の佐藤二朗がカッコいいところがあったのよ、一番悪い医師に、
「さっき、どうでもいい患者と言ったな。どうでもいい命なんてないんだよ!」
オオ!
でも、すぐ上川さんに邪魔されちゃうんだけどね。

奥様は誘拐犯に、名前を聞かれて、
「オードリー」と答えた。
「若いころは似てると言われたのよ」うふふ。
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