Eテレでカマキリ先生やってる香川照之が、テレビ局の枠を超え?TBSでも昆活!
安住アナ司会の「新どうぶつ奇想天外」スペシャル。6月27日。
ロシアのザギトワ選手の秋田犬とか、サカナくんと照英で魚とか、ほかにいろいろなコーナーあり。
今回はただの原っぱじゃなく、ちゃんといっぱい虫のいる、ぐんま昆虫の森が舞台。
まず温室に入った二人、入るともう蝶が飛んでいて、
「すげえ!すげえ!すげえ!すげえ!」と香川さんの声が響く。
昆虫カメラという、す~ごくアップになるカメラをスタッフから受け取って、蝶やらトンボやら映しまくる香川さん、
ついつい手が出て、蝶をつまんでしまった!
いけないんじゃないの?こういうところは。
すかさず画面の下に「特別な許可を得て捕まえています」と出た。
すでに汗だくの香川さん、
「Eテレでロケしてるでしょ?毎回、三谷幸喜さんからダメ出しが来るんですよ。
香川さん、テレビであんなに汗を流しちゃだめですよって。
でも、もう今日はその汗の量をはるかに上回ってる」(大笑い)
安住さんも「おもしろいですけど、おもしろさが行きすぎちゃうと、ほんとに仕事なくなりますよ」
昆虫の公園なので、飼育室もあり、絶滅危機のゲンゴロウなどもここにだけいる。
水棲昆虫は、水がきれいで、エサになる生き物もたくさんいる環境でないといけないから、どんどん減っているんだそうだ。
香川昆活士の真骨頂は野原です!
さあ、外に出ましょう!
昆虫初心者の安住アナに虫取り網の扱いをコーチ。
「虫は目がいいから、白い網を普通に構えて立っていちゃだめ!
背中のうしろに隠し、飛んでる軌道が見えたなと思ったら、サッ!
返す刀でもう一つ、サッ!
できたらもう一回、サッ!」
殺陣みたいです。
網を持たされた安住アナ、大丈夫かなと思ったけど、
「あっち行った!行くよ!」と走る香川さんについて、ものすごく一生懸命走ったよ!
蝶を追って、張ってある縄をいったん飛び越えて、
「あ、ここ入っちゃいけないんだ」と気づいて、パッと飛び出てきたり、
こんな安住さん初めて見たぞ。
ギンヤンマを見つけた香川さんは、オレがやる!と安住さんから網を取り上げて、みずから網をふるう!
空振り!
無念に倒れる香川照之。
しかしその後に奇跡が!
粘ること1時間の後、網をふるった安住さんが、
「香川さん!入ったっぽいです!」
駆け寄る香川さん、網の中を見て、
「おめえ、天才だ!」とハグ!二人してガッツポーズ!
しかも、
「これ、クロスジじゃないの?クロギンだよ!」
クロスジギンヤンマという、ギンヤンマよりさらに希少な種で、大興奮!
網から取り出す手も震えてしまうぐらいの香川さんは、
「俺人生で初めてだよ、クロスジギンヤンマ」とご対面、
「初めまして、香川照之と申します」とギンヤンマにご挨拶。さらに
「あなたに会いたかったな」としみじみ、二人の世界に入ってるよ。
というわけで、よかったのですが、しかし、
クロギンを放してやったあと、香川さんのテンションがめっきり下がる。
「オレいらないじゃん、この番組。おまえ一人で昆活してりゃいいじゃん」
自分が捕まえられなかったからガックリきちゃった。
そのあとミズカマキリも好きなんだと言って捕まえたりしたんだけど、
ミズカマキリの説明をしてる最中にまた、クロギンが飛んできた!
「ああっ!来た!来た!」とそっちに熱中する香川さんを見て、
カメラのほうを向いた安住さんがひそひそと、
「やっぱりこっちが本命の反応ですよね、なんか悪いことしちゃったな」
昆虫観察館という立派な建物、研究資料が並んでる博物館みたいな、そこに養老孟司さんに来ていただいてました。
香川さんも初対面、憧れの昆虫の先生。
養老先生は日本昆虫協会の理事で、標本専用の別荘もある、ゾウムシの研究の第一人者。
ゾウムシ?鼻が長いからの名前だそうだ。
ドアップの写真がいろいろ出たけど、毛が生えてる!
マダラケブカと名のついたのはところどころに毛が生えてるの、うへえ!
それを香川さんは「ところどころ揚がった天ぷらみたい」ナニ言ってるの?
養老先生の貴重な標本を拝見しました。
すごい種類!色とりどり!
そして、分解したものも。細かい部品?をきちっと張り付けて英名がついてるカードがたくさん。
さすが解剖学者。
日本だけで1600種もいるんだって。
だから、香川さんがほかの虫に浮気したりしないんですか?と聞いても、
「ゾウムシの種類がものすごく多いので、ゾウムシの中だけで十分まわってる」
ほんと楽しそうだよね、マニアの人って。
私は実は虫なんて好きじゃありません、むしろヤダ!
でも、香川さんの昆虫の番組はとにかく香川さんがおもしろくて、それで見てるの。
虫はヤダ。
次は本家のEテレで番組があるそうです。(NHKの人がツイートしてた)
安住アナ司会の「新どうぶつ奇想天外」スペシャル。6月27日。
ロシアのザギトワ選手の秋田犬とか、サカナくんと照英で魚とか、ほかにいろいろなコーナーあり。
今回はただの原っぱじゃなく、ちゃんといっぱい虫のいる、ぐんま昆虫の森が舞台。
まず温室に入った二人、入るともう蝶が飛んでいて、
「すげえ!すげえ!すげえ!すげえ!」と香川さんの声が響く。
昆虫カメラという、す~ごくアップになるカメラをスタッフから受け取って、蝶やらトンボやら映しまくる香川さん、
ついつい手が出て、蝶をつまんでしまった!
いけないんじゃないの?こういうところは。
すかさず画面の下に「特別な許可を得て捕まえています」と出た。
すでに汗だくの香川さん、
「Eテレでロケしてるでしょ?毎回、三谷幸喜さんからダメ出しが来るんですよ。
香川さん、テレビであんなに汗を流しちゃだめですよって。
でも、もう今日はその汗の量をはるかに上回ってる」(大笑い)
安住さんも「おもしろいですけど、おもしろさが行きすぎちゃうと、ほんとに仕事なくなりますよ」
昆虫の公園なので、飼育室もあり、絶滅危機のゲンゴロウなどもここにだけいる。
水棲昆虫は、水がきれいで、エサになる生き物もたくさんいる環境でないといけないから、どんどん減っているんだそうだ。
香川昆活士の真骨頂は野原です!
さあ、外に出ましょう!
昆虫初心者の安住アナに虫取り網の扱いをコーチ。
「虫は目がいいから、白い網を普通に構えて立っていちゃだめ!
背中のうしろに隠し、飛んでる軌道が見えたなと思ったら、サッ!
返す刀でもう一つ、サッ!
できたらもう一回、サッ!」
殺陣みたいです。
網を持たされた安住アナ、大丈夫かなと思ったけど、
「あっち行った!行くよ!」と走る香川さんについて、ものすごく一生懸命走ったよ!
蝶を追って、張ってある縄をいったん飛び越えて、
「あ、ここ入っちゃいけないんだ」と気づいて、パッと飛び出てきたり、
こんな安住さん初めて見たぞ。
ギンヤンマを見つけた香川さんは、オレがやる!と安住さんから網を取り上げて、みずから網をふるう!
空振り!
無念に倒れる香川照之。
しかしその後に奇跡が!
粘ること1時間の後、網をふるった安住さんが、
「香川さん!入ったっぽいです!」
駆け寄る香川さん、網の中を見て、
「おめえ、天才だ!」とハグ!二人してガッツポーズ!
しかも、
「これ、クロスジじゃないの?クロギンだよ!」
クロスジギンヤンマという、ギンヤンマよりさらに希少な種で、大興奮!
網から取り出す手も震えてしまうぐらいの香川さんは、
「俺人生で初めてだよ、クロスジギンヤンマ」とご対面、
「初めまして、香川照之と申します」とギンヤンマにご挨拶。さらに
「あなたに会いたかったな」としみじみ、二人の世界に入ってるよ。
というわけで、よかったのですが、しかし、
クロギンを放してやったあと、香川さんのテンションがめっきり下がる。
「オレいらないじゃん、この番組。おまえ一人で昆活してりゃいいじゃん」
自分が捕まえられなかったからガックリきちゃった。
そのあとミズカマキリも好きなんだと言って捕まえたりしたんだけど、
ミズカマキリの説明をしてる最中にまた、クロギンが飛んできた!
「ああっ!来た!来た!」とそっちに熱中する香川さんを見て、
カメラのほうを向いた安住さんがひそひそと、
「やっぱりこっちが本命の反応ですよね、なんか悪いことしちゃったな」
昆虫観察館という立派な建物、研究資料が並んでる博物館みたいな、そこに養老孟司さんに来ていただいてました。
香川さんも初対面、憧れの昆虫の先生。
養老先生は日本昆虫協会の理事で、標本専用の別荘もある、ゾウムシの研究の第一人者。
ゾウムシ?鼻が長いからの名前だそうだ。
ドアップの写真がいろいろ出たけど、毛が生えてる!
マダラケブカと名のついたのはところどころに毛が生えてるの、うへえ!
それを香川さんは「ところどころ揚がった天ぷらみたい」ナニ言ってるの?
養老先生の貴重な標本を拝見しました。
すごい種類!色とりどり!
そして、分解したものも。細かい部品?をきちっと張り付けて英名がついてるカードがたくさん。
さすが解剖学者。
日本だけで1600種もいるんだって。
だから、香川さんがほかの虫に浮気したりしないんですか?と聞いても、
「ゾウムシの種類がものすごく多いので、ゾウムシの中だけで十分まわってる」
ほんと楽しそうだよね、マニアの人って。
私は実は虫なんて好きじゃありません、むしろヤダ!
でも、香川さんの昆虫の番組はとにかく香川さんがおもしろくて、それで見てるの。
虫はヤダ。
次は本家のEテレで番組があるそうです。(NHKの人がツイートしてた)