よむよま

よむ・よまない、それから。

「7.2新しい別の窓」(2021.4.4)1 オープニング・ハリセンボン

2021-04-06 19:13:47 | 慎吾
「7.2新しい別の窓」(2021.4.4)1 オープニング・ハリセンボン

3人はいつもの収録スタジオ(?)、役に立つのかわかんないいつもの手持ちのフェイスガードを手に、つよぽんの「今日から4月に突入ですね」に対してゴローちゃんの「カンペと違ってるよ!」つよ「あ、今日から4?・・・4年目に突入です」と、いつもどおりゆるゆると始まった。
4年目になるんですね。よかったね、ここまで無事に続いて。
慎吾「日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、おめでとうございます!」
ゴロ「受賞以来、会うのは初めてだよね」
つよ「昨日会ったじゃない?」
ゴロ「今日初めてってふうに盛ろうと思ったんだよ!」
つよ「ほめられるのは何度でもうれしいので、うれしいです」

まずは福井県知事とリモートでお話、知事は「慎吾ちゃん!」と呼びかけて、慎吾ちゃんがトレンドワードになってた。これに続いてゴローちゃんが「僕はゴローちゃんです」と自己紹介。ゴローちゃんのこういうところ、上手なのよね。押し強く割り込むのでもなく。

続いて、ハリセンボンの二人を迎えてホンネトーク。
近藤春奈さんとは日テレのスッキリ!で会ったりしてるけど、箕輪はるかさんのほうはスマスマ以来?6年ぶりとか。
春奈「ゴローさん子ですから、私たち」
ゴロ「グランドレディね」
GORO’sバーですね。ゴローちゃんがオーナー、友近さんがお店のママの設定で、女芸人さんも大勢、男性芸人さんも入ってて、大所帯の番組。
なんでゴローちゃんがそこのトップ設定だったんだろうね。いまならむしろわかるんだけど、SMAPの稲垣吾郎をどうして配置したのかしら?
ゴロ「僕は芸人さんとかバラエティのタレントさんと絡むの、初めてだったから。慎吾たちはキャイ~ンとか、いいともに出てるとかあったけど」
慎吾「ご飯とかもよく一緒に行ってたんでしょ?よくその話、してたもんね」
ゴロ「春奈はリュック背負って、先に席取ってくれたり」
春奈「一番後輩でしたから」
先輩の女芸人さんたち、ドレッシーな衣装で煙草吸ってたりして、ほんとにクラブで指名待ちしてお茶引いてるオネエサンたちみたいだったんだって。
春奈「はるかは少食みたいなんですけど、時間かければずっと食べてるんですよ」
はるか「ちょっとずつ、食べ物があればずっと食べてるんです。草食動物みたい」
慎吾「なんか、見える人にしか見えない妖怪みたい」ハハハ!
春奈「鍋すすりみたい」そんな妖怪いるの?
慎吾「ゴローズバーのそういう話をするときのゴローちゃんて楽しそうなんだもん。ねえ、つよぽん、なんか不思議だよね、知らないゴローちゃんだよね」
つよ「ガードが緩んでるというか」
ゴロ「僕はそういう人が芸能界にいないからね」

春奈「皆さんはお互いの連絡先は知ってるんですか?」
ゴロ「最近は必要で知ってるけど、グループのときは知らなかった」
つよ「この番組、今日で4年目なんですけど、4年前から連絡するようになったから」
春奈「先日のアカデミー賞のときは?」
つよ「連絡いただきました。ゴローさん滅多にメールくれないんですけど、『おめでとう!凄いよ。刺激になるよ』と短い一言を。これはマジなヤツだと思った」
ゴロ「わかった?伝わった?」
つよ「わかった。うれしかった。短い文章だけど、あたたかい言葉をいただいて。慎吾ちゃんは翌日、直接来てくれて、おめでとうを言うために。電話かかってきて、おめでとうを言いたいから行きたいって。ちょうどワンちゃんの散歩に行くところだから、あとで連絡してって」
慎吾「ちょっとさすがにうれしくて。メールとかより直接言いたいと思って連絡したら、ちょうど散歩に行くところで。じゃあ、下で(駐車場?)待ってるからと言って、僕はわかるように車から出て30分ぐらい待ってたの。でも、なかなか連絡来ないから、30分たったところで電話して、いまどこ?って聞いたら、もう部屋にいるよ!って。じゃあ、部屋まで行くからって、中には入らないけど、会って直接おめでとうを言った」
ゴロ「つきあいたてのカップルみたいだよね!直接会いたいって。僕はメール以外、何も思い浮かばなかったよ!だいたい、恥ずかしいじゃない?」
会っておめでとうを言ったあと、話すことないから?
つよ「ほんとに二人のおかげだと思う」
春奈「スピーチでお名前を言われてた。感動的なスピーチでぐっときちゃって」
慎吾「慎吾ちゃんて言ってた。あれ、オレだよ!と思った」

ハリセンボンの二人は、黙って一部屋にいても全然気まずくない、喧嘩も18年間で一度だけ。原因はネタをめぐって。
春奈「全然違う生き物なので、芸人じゃなかったら友達になってないタイプだと思う」
慎吾「僕たち、喧嘩したことないね。30何年」
春奈「これ違うなと思うことがあったら、どうするんですか?」
慎吾「もう、絶対許さない!と心の中で思って」暗い顔つきでうつむく小芝居。全員大笑い。
ゴロ「言わないね」
つよ「違うのはあたりまえと思ってるから」
ゴロ「一緒に生活してるわけでもないし」
つよ「僕らも、友達としてだったら、友達になってないと思う」
慎吾「たとえばゴローちゃんとか、食事してて長くなると、もう帰るって、帰りたがって、実際帰っちゃう。そういうとき、なんだアイツ、空気読まないでとはならない。あ~、ゴローちゃん帰っちゃったと思うだけ」
春奈「それがゴローさんだもんねと」
慎吾「そうそう。通常イラっとしたりピリッとしそうなことも、あれがつよぽんだからねと思う。何考えてるんだ、こんな大事なときにいないなんて!って、それが草彅剛なんで(笑)」
春奈「それは最初からですか?」
ゴロ「5人とか6人とかだったから、そんなに自分を出せない。大きな船に乗ってるから。微妙なバランスで」
慎吾「だんだん変わってると思う。十代、二十代、三十代、四十代と」
つよ「30年も一緒にいる人ってそんなにいないよね」
春奈「グループの関係性、私たちだったら相方としか呼べない関係性ですよね」

ハリセンボンの二人はスケジュール表が共通で送られてくるので、相手の仕事も知っているんだそうだ。
ゴロ「僕らは共有してない、知らない。いま、たまたま僕も慎吾も舞台のリハーサルしてて、今日は香取さん来てるそうですよと聞いて、あっ来てるんだ!と思ったり」
慎吾「僕もおんなじ。稲垣さん来てるそうですよって言われて、アッいるんだ!って」
春奈「ちょっと覗きに行ったりとかは」
ゴロ「(ものすごくグダグダに照れながら)いやいやいやいやいや恥ずかしい」
慎吾「リハーサル室が隣とかならいいけど、別棟だったりすると・・・」

はるか「春奈は家に入れてくれないんですよ」
春奈「友達は普通に来るんですよ、でも、はるかが来るのは、えー?どうしようって思っちゃう。照れくさい」
ゴロ「家はいやだよね、裸見られる感じ」
えー?ゴローちゃん、映画では裸・・・

つよぽんからの遠慮ない要請によって、急遽、ネタを披露することになったハリセンボン、「じゃ、あの短いのを」「最初のほうの」という程度の打ち合わせだけでパッと漫才やってみせた。びっくりした。私だったら、どの?どれ?あっち?どっち?なんてなりそう。
職人だねえと感心する慎吾くん、自分たちの若いころ(というか、むしろ子ども時代)のバラエティでめちゃくちゃやって怒られまくった話を出す。
ゴロ「中学生だったもん」
春奈「中学生でも、いまの子役の子はしっかりしてますよ」
SMAPさんは何も教えられずに現場に放り込まれたので。

俳優トークとはまた違った雰囲気で、ゆるゆるしてて楽しかったね。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする