新潟県上越市の「横住の棚田」

新潟県上越市の「横住の棚田」
【棚田百選以外の棚田】



上越市には多くの名も知れない棚田があります。
その一つ「横住の棚田」です。

遠くに火打山、焼山、妙高山等２０００ｍを越える妙高連山がかすんで見えます。



「冬水田んぼ」です。
通常は水田を乾かす冬期～春期に、あえて水田に灌漑する農法です。

撮影者：今井　英輔
撮影日：２月２８日
投稿者：今井　英輔

【交通】
●鉄道・バス /東頸（とうけい）バス　
うらがわら駅～横住学校前～上横住（～谷上）

●車 /輪島市内から曽々木方面へ、国道249号線沿い。
　　　　能越道能登空港ICから県道1号、国道249号経由30km40分

「横住の棚田」への地図

石川県輪島市の「白米の千枚田」

石川県輪島市の「白米(しらよね）の千枚田」
【棚田百選の棚田】



畦作りの最中です。
国道249号と日本海との僅かな崖地に作られている。
「白米（しらよね）千枚田」を見下ろす所に「道の駅・千枚田ポケットパーク」があり、
千枚田が一望できる絶好のポイントとなる。
昔から往来する人々に有名な所であった。
1880（明治12）年には、約8000枚の田があったという。
小面積の田も多く、小さい田は、畳一枚の1/2程のものもある。
各地に伝わる“田の枚数を数えたが、何度数えても一枚足りない。
諦めて帰ろうと蓑（みの）を持ったら、その下に田が一枚あった”という話は、白米がその発生地かもしれない。

撮影者：今井　英輔
撮影日：５月２日
投稿者：今井　英輔

【交通】

●鉄道・バス /のと鉄道穴水駅→北鉄奥能登バス輪島行きで30分、バス停：輪島駅前下車、
　　　　　　　　奥能登観光開発バス宇出津行きに乗り換え20分、バス停：白米下車、徒歩すぐ
●車 /輪島市内から曽々木方面へ、国道249号線沿い。
　　　　能越道能登空港ICから県道1号、国道249号経由30km40分

「白米の千枚田」への地図

山形県天童市の「田麦野の棚田」

山形県天童市の「田麦野の棚田」
【棚田百選以外の棚田】



「田麦野の棚田」は天童高原へ上る途中にある棚田です。
2008年「やまがたの棚田20選」のひとつに認定された。
東北地方の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものです。



団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、まるで人間が整列しているようでもあり、
不思議な空間を作り上げている。
この壮観な風景は、稲刈りが終わった9月末から10月中旬まで見ることができる。

「稲杭モンスター」と呼ぶ人もいます。

撮影者：今井　英輔
撮影日：１０月１日
投稿者：今井　英輔
【交通】
●鉄道・バス / 山形新幹線、天童駅下車、車で４０分。
●車 /山形自動車道山形北I.C⇒国道４８号山口小学校前十字路信号(表示看板あり)を東へ１０km(車で５０分)。　　　　
「田麦野の棚田」への地図

山口県周南市の「井谷の棚田」

山口県周南市の「井谷の棚田」
【棚田百選以外の棚田】



「やまぐちの棚田２０選」に選定された棚田は、
一面に水を湛えて美しく素晴らしい棚田でした。



高さ4メートル程の石垣に踏み石が横に幾つも並んでいます。
この踏み石に乗り、石垣に生えた雑草を取る時に使います。



井谷の集落を散策しました。
石積みに詳しい集落の人に親切に説明して頂きました。
ハート型の石を組み込んであります。
どれかな？探してみよう！

撮影者：今井　英輔
撮影日：５月１８日
投稿者：今井　英輔

【交通】

●鉄道・バス / JR山陽本線徳山駅、又は新南陽駅下車　各駅から 防長交通バスで四熊行き乗車
　　　　　　　　　　井谷下車

●車 /山陽自動車道の徳山東IC,又は徳山西ICで降り、新南陽駅へ　新南陽駅から約５キロメートル

「井谷の棚田」への地図