BLOG 日本棚田巡り

「日本の原風景 棚田」
日本には多くの棚田があります。
日本の棚田を写真と地図で紹介します。

高知県大豊町「穴内の棚田」

2012-09-26 07:54:05 | 四国地方の棚田
高知県大豊町「穴内の棚田」
【棚田百選以外の棚田】
 
「穴内(あなない)の棚田」です。
大豊町は、平地が少なく急峻な山に囲まれた土地柄、
各地で棚田を目にすることができます。
中でも大豊町八畝地区、穴内地区の棚田は著明です。
「穴内の棚田」は、四国山地の標高350m~450mに位置しています。
 
 
牧歌的な風景です。
「穴内の天空の棚田」とも言われています。
大豊町の棚田では、田んぼの畦・ネキなどの草を刈り取り堆肥とし、
化学肥料や農薬は最小限の使用で自然流水により育てられています。

 
撮影者:今井 英輔
撮影日:5月18日
投稿者:今井 英輔
 
 
【交通】
●鉄道・バス/JR土讃線豊永駅から車で、梶ヶ森方面へ約15分
●車 /高知自動車道の大豊I.C.から国道32号線を吉野川に沿って香川県方面    へ行き、川戸地区の長瀞橋を渡ってすぐ梶ヶ森方面へ約15分
 
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兵庫県作用町の「田和の棚田」

2012-09-19 07:54:20 | 近畿地方の棚田
兵庫県作用町の「田和の棚田」
【棚田百選以外の棚田】
 
 
佐用町の棚田百選に選ばれた「乙大木谷の棚田」がある峠を越えるとすぐ、坂の下に「田和の棚田」が見えてきます。
「田和の棚田」の畦畔はほとんどが石垣が組んでいます。

それにしても「田和の棚田」は素晴らしい名前です。
田を見ていると和んできます。
 
撮影者:今井 英輔
撮影日:6月26日
投稿者:今井 英輔
 
【交通】
●鉄道・バス/JR 姫新線または智頭鉄道「佐用駅」で下車、約6キロ。
●車 /中国自動車道「佐用IC」から約5キロ。
 
 
 
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新潟県上越市の「蓮野の棚田」

2012-09-12 07:55:40 | 信越地方の棚田
新潟県上越市の「蓮野の棚田」
【棚田百選の棚田】
 
 
旧大島村にある菖蒲集落で棚田の場所を聞いたが、棚田の入口がわかり難くあちこちウロウロした。
棚田は、ほ場整備が施されていて、1枚1枚がかなり大きく、四角形であり全体の構成が分からない。
菖蒲高原まで登るときちんと区画整理された棚田全景を眺めることが出来た。
このあたりは豪雪地帯なのだろう。
山に蓄えられた湧水が大きな田を潤していた。
 
 
撮影者:今井 英輔
撮影日:6月20日
投稿者:今井 英輔
 
 
【交通】
●鉄道・バス/上越新幹線「越後湯沢駅」下車、第三セクターほくほく線に乗り換え「ほくほく大島駅」下車、
●車 /関越自動車道「六日町IC」から国道253号、県道13号、県道229号
菖蒲棚岡線へ。
 
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千葉県鴨川市の「川代柿木代棚田」

2012-09-05 07:57:36 | 関東地方の棚田
千葉県鴨川市の「川代柿木代棚田」
【棚田百選以外の棚田】
 
 
海のイメージが強い南房総の鴨川市。
しかし、鴨川には素晴らしい里山の原風景が今もなお残っている。
数々の棚田が嶺岡山地の斜面に残っている。
 
「川代柿木代棚田」の最大の魅力はその眺望にある。
長狭街道や鴨川富士を一望できます。
現在53組のオーナーが登録されています。
田植えや稲刈りはもちろん人力。草刈りも毎月1回行っている。
農薬をほとんど使わず天然の湧水で稲を育てている。
 
撮影者:今井 英輔
撮影日:9月14日
投稿者:今井 英輔
 
【交通】
●鉄道・バス / JR外房線安房鴨川駅より徒歩約1時間。徒歩約4km。
●車 /館山自動車道君津ICより房総スカイライン、鴨川有料道路経由、鴨川方面へ約50分
 
 
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