BLOG 日本棚田巡り

「日本の原風景 棚田」
日本には多くの棚田があります。
日本の棚田を写真と地図で紹介します。

山口県・長門市の「東後畑の棚田」

2015-10-28 07:45:40 | 四国地方の棚田
【棚田百選の棚田
山口県・長門市の「東後畑の棚田」
 
 
長門市油谷(ゆや)は棚田が多い地域で、本州最西北端の向津具(むかつく)半島を中心に棚田地帯が広がっています。
この地区は半島部分の丘陵地が海岸近くまで迫っているため、眼下に日本海や油谷湾を望むことができます。
沈みゆく夕日と、棚田に映り込む光景は絶景!!
わざわざ夕方からの時間帯を狙って訪れる人々もすごく多い。
 
この写真は現役で働いている出張時(1997年6月13日)にフィルムカメラで撮影しました。
 
撮影者:今井 英輔
撮影日:6
月13日
投稿者:今井 英輔 
 
【交通】
●鉄道・バス/JR長門古市駅からタクシーで約15分
 
●車/
美祢ICから国道316・192県道66経由車で約70分(約45Km)
 
 
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山形県・山形市の「辰ノ口の棚田」

2015-10-21 07:45:05 | 東北地方の棚田
【棚田百選以外の棚田】
山形県・山形市の「辰ノ口の棚田」
 
 
蔵王山麓です。
広い田んぼが段々状になっています。
山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
山形市内が見える棚田です。
 
撮影者:今井 英輔
撮影日:10
月2日
投稿者:今井 英輔 
 
【交通】
●鉄道・バス/JR奥羽本線「山形駅」より山交バス「蔵王温泉」行きで「蔵王二小前」下車 徒歩約20分。
 
●車/
東北中央自動車道の山形上山IC⇒県道21号線
 
 
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長野県・佐久市の「小宮山の棚田」

2015-10-14 07:43:10 | 信越地方の棚田
【棚田百選以外の棚田】
 
 
黄色い棚田の向こうに、浅間山の煙が天高く上がっています。
佐久市は北に浅間山、南に八ヶ岳を望み、南北に千曲川が流れてます。
佐久と言えば鯉です。
佐久鯉は稲作と深いかかわりがあります。夏には鯉を田んぼに放し、
除草させながら育て、冬にはわき水の入る池などで越冬させる「水田養殖鯉」という方法でした。
 
撮影者:今井 英輔
撮影日:9
月13日
投稿者:今井 英輔 
 
【交通】
●鉄道・バス/小海線臼田駅下車 タクシー
●車/中部横断道佐久IC⇒国道142号⇒国道141号⇒県道150号
 
 
 
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岐阜県・下呂市の「小川棚田」

2015-10-07 07:41:49 | 東海地方の棚田
【棚田百選以外の棚田】
岐阜県・下呂市の「小川棚田」
 
 
「小川棚田」は「ぎふの棚田21」の一つで、飛騨川左岸側の高台に広がります。
石積みは、約10万年前に噴火した湯ケ峰から流出した溶岩からできた
岩石などで造られたと言われています。
写真の右奥に見える山は、下呂温泉の根源 「 湯ヶ峰 」です 。
湯の街・下呂温泉を昔も今も 静かに見守っています。
 
撮影者:今井 英輔
撮影日:7
月25日
投稿者:今井 英輔 
 
【交通】
●鉄道・バス/JR飛騨高山線下呂駅下車 
●車/高山市内から国道41号線で下呂市内へ、小川集落へ
 
 
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