BLOG 日本棚田巡り

「日本の原風景 棚田」
日本には多くの棚田があります。
日本の棚田を写真と地図で紹介します。

長崎県・雲仙市・千々石町の「下峰棚田」

2009-04-22 09:00:00 | 沖縄・九州地方の棚田
長崎県・雲仙市・千々石町の「下峰棚田」
【棚田百選以外の棚田】



撮影者:今井 英輔
撮影日:10月16日
投稿者:今井 英輔

「下峰棚田」は総てが石積みにより形成されています。
地元の人が海石を積み上げた石積みです。
馬鈴薯との二毛作など1年中耕作がなされています。
集落と棚田が混在した集落景観は美しい。
刈り取った稲束を寝かせて干しています。
「地干し」です。

【交通】
●鉄道・バス / 島原鉄道「愛野駅」より長崎県営バス、島鉄バス「雲仙行」で「千々石学校前」で下車徒歩20分
          
●車 / 長崎自動車道諫早IC~国道57号千々石町へ約40分

「下峰棚田」への地図
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大阪府・千早赤阪村の「下赤阪の棚田」

2009-04-15 08:30:03 | 近畿地方の棚田
大阪府・千早赤阪村の「下赤阪の棚田」
【棚田百選の棚田】



撮影者:今井 英輔
撮影日:5月23日
投稿者:今井 英輔

大阪府の南部に千早赤阪村という金剛・葛城山麓の村があります。
千早赤阪村は楠正成の生誕地です。
赤坂城は正成が挙兵の城です。
時を経て、赤坂城址の周りはよく棚田が発達しています。
懸崖の棚田です。尾根の背から谷底に至ります。



訪れた時は、田に水を入れ、畦塗りを始めていました。。
通常、水入れをしてから一週間後ぐらいで田植えをされるとの事です。
すべての田に水が入り6月にかけて田植えをされる姿も見られるのではないでしょうか。

【交通】
●鉄道・バス / 近鉄長野線「富田林駅」より金剛バス「千早ロープウェイ行」に乗り換え「赤阪中学校前」下車徒歩10分
          
●車 / 阪和道美原北IC~国道309号線/千早赤阪村森屋~府道705号線 約40分

「下赤阪の棚田」への地図
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高知県・香美市の「有瀬の棚田」

2009-04-08 08:26:28 | 四国地方の棚田
高知県・香美(かみ)市・香北町の「有瀬(あらせ)の棚田」
【棚田百選以外の棚田】



撮影者:今井 英輔
撮影日:6月23日
投稿者:今井 英輔

物部川沿いに棚田が多くあります。
その一つが「有瀬の棚田」です。
棚田の中央に岩地があり、木が生えています。
まるで「盆栽の棚田」です。

【交通】
●鉄道・バス / JR四国・土佐山田駅から大栃行きバス35分、アンパンマンミュージアム前下車徒歩約1時間
          
●車 / 四国自動車道「南国IC」から南国インター線経由国道195号で約40分。

「有瀬の棚田」への地図
コメント (4)
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三重県松阪市の「深野のだんだん田」

2009-04-01 08:32:20 | 東海地方の棚田
三重県松阪市の「深野のだんだん田」(旧:飯南町) 
【棚田百選の棚田】



撮影者:今井 英輔
撮影日:4月3日
投稿者:今井 英輔

案内板がありました。そこには以下の文章がありました。

松阪市飯南町の深野地区は、優れた松阪牛を育てる飼育農家がたくさんあることと、
古くから「深野和紙」と呼ばれる和紙の生産で知られています。

ここの棚田は、白猪山南側の急斜面に開けただんだん田で、
室町時代中期から江戸時代初期にかけて開拓されたと言われています。
城塞を思わせるように幾重にも積まれた自然石が織り成す風景は、
まさに石の芸術です。
先人の知恵と技術、努力によは想像を絶するもので山村の歴史を物語る貴重な文化遺産です。
   (概       要)
●石垣の段数/約120段
●延    長/およそ120キロメートル
●石垣の総面積/約135,000平方メートル
●積み上げられた石の数/約3,010,000個

【交通】
●鉄道・バス / JR・近鉄松阪駅から飯高地域振興局方面行きバス35分深野下車徒歩20分
          
●車 / 東名阪または西名阪国道「関JCT」から伊勢自動車道で40分、「勢和多気IC」から国道166号で30分。

「深野のだんだん田」への地図
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