兵庫県・新温泉町の「塩山の棚田」
ここは兵庫県・新温泉町・塩山です。
「塩山の棚田」です。
新温泉町市街に注ぐ岸田川の支流照来川沿いに開けた高原状の照来盆地(てらぎぼんち)がある。
標高約350mにある照来盆地は今から約300万年前の照来カルデラに堆積した地層でできています。
盆地内には美しい棚田があります。
反対側を見ると棚田です。
カルデラの中央に居ます。 廻りは円形に棚田が広がっています。
兵庫県・新温泉町の「塩山の棚田」
ここは兵庫県・新温泉町・塩山です。
「塩山の棚田」です。
新温泉町市街に注ぐ岸田川の支流照来川沿いに開けた高原状の照来盆地(てらぎぼんち)がある。
標高約350mにある照来盆地は今から約300万年前の照来カルデラに堆積した地層でできています。
盆地内には美しい棚田があります。
反対側を見ると棚田です。
カルデラの中央に居ます。 廻りは円形に棚田が広がっています。
滋賀県・高島市の「在原の棚田と集落」
ここは滋賀県・高島市・マキノ町・在原です。
「在原(ありはら)集落」です。
「在原集落」はその名も示すように晩年をこの地で過ごしたと言う
在原業平の故地、ちなみに集落外れには業平の墓といわれる石塔もある。
約10年前には50軒もの茅葺民家があったとか・・・
現段階ではもう茅葺き屋根は5軒程に過ぎなくなっただろう・・・・、
「在原集落」の周囲は緩やかな棚田が広がっていた。
近畿でも有数の豪雪地帯なので、雪に押しつぶされた 茅葺の民家もあったのでは・・・・・・
一時は「重要伝統的建造物群保存」に、との話もあったらしいが結局頓挫。
住人の自助努力で景観が保たれています。
【交通】
【滋賀県・高島市の「在原の棚田と集落」への地図】
目指地の住所:滋賀県・高島市・マキノ町・在原506
滋賀県・高島市・マキノ町在原506 - Google マップ
大阪府・千早赤阪村の「東阪の棚田」
ここは大阪府・千早赤阪村・東阪です。
「東阪の棚田」です。 「下赤阪の棚田」の近くです。
桜の花が咲く棚田です。 史跡赤阪城の東斜面の棚田です。
『太平記』には史跡赤阪城について、
「彼赤坂ノ城ト申ハ、東一方コソ山田ノ畔重々ニ高シテ、少シ難所ノ様ナレ」とある。
現在でも、東斜面は、曲線を持った狭い棚田が幾重にも連なり非常に古様を示し、
『太平記』の叙述そのままに存在している。
斜面上の水田について「棚田」という表現は南北朝期まで遡れるが、
それ以前は「山田」という表現に包括されていた。
楠木正成が最初に軍事拠点として鎌倉幕府軍と戦った
赤坂城の東側面は累々とした棚田だったのである。
城郭発達史の上でも貴重な景観である。
(早稲田大学文学学術院 海老澤衷研究室HPより引用)
【交通】
【大阪府・千早赤阪村の「東阪の棚田」への地図】
目指住所大阪府・千早赤阪村・東阪77−1
34°27'30.9"N 135°37'09.5"E - Google マップ
京都市・右京区の「越畑の棚田」
ここは京都市・右京区・嵯峨越畑・兵庫です。
「越畑の棚田」です。つなぐ棚田遺産のひとつです。
京都市内にありながら、里山の美しいところです。
山間にゆるやかな棚田が広がり、京都ならではの立派な古民家があちこちに点在し、京都中心部の喧騒とはかけ離れた別の雅やかな時間を過ごせると思います。
人々の暮らしによって育まれてきた、すこやかで美しい里「にほんの里100選」に選定されています。
彼岸花が咲く棚田です。
奈良時代の歌集の万葉集(奈良時代)に、柿本人麻呂に詠んだ「彼岸花」の歌があります。
路の辺の壱師の花のいちしろく 人皆知りぬわが恋妻は 詠み人:柿本人麻呂
意味合い:道端に燃えるように咲いている壱師の花(ヒガンバナ?)のような
激しい恋に燃えた私の妻のことが遂に世間の人に知れてしまった」
【交通】
・電車等/JR八木駅より京阪京都交通バスで約50分 バス停:越畑
【京都市・右京区の「越畑の棚田」への地図】
兵庫県・淡路市「生田大坪の棚田」
ここは兵庫県・淡路島市・生田大坪です。
「生田大坪の棚田」です。
この地は酒米「五百万石」を生産しています。
清酒「千夢酔(せんむすい)」造りをしています。
このお酒は、1995年の阪神淡路大震災の時に「震災復興のシンボル」として生まれました。
お百姓さんが刈り入れが終わった田で落穂をもくもくと集めていました。
ここで一句。
“落穂拾ひ 日あたる方へ あゆみ行く(蕪村)”
【解釈 】秋の日差しが山の端にかかり、
広い田んぼの一部を照らすばかりになった。
農夫が落穂を拾いながら、日の当たる方へ移っていく。
撮影日:10月17日
撮影地: 兵庫県・淡路島市・生田大坪
交 通:鉄道: 阪急電車・神戸三宮駅 高速バス三ノ宮・西浦線で北淡下車
車:神戸淡路鳴門自動車道北淡IC⇒県道123号線 3~4km
撮影地地図:兵庫県・淡路島市・生田大坪517
〒656-1603 兵庫県淡路市生田大坪157 - Google マップ
兵庫県・新温泉町の「切畑の棚田」
ここは兵庫県・新温泉町・切畑です。
「切畑の棚田」です。
新温泉町は海辺の浜坂町と山の中の温泉町が合併して7年前に誕生した。
旧・温泉町は但馬牛の繁殖大産地の一つ。
神戸、松阪など高級ブランド牛肉の評判を陰で支える但馬牛は、
数十年前まで棚田を耕し、重い荷物を運ぶ役牛でもあった。
久しぶりに見た「もみがらを燃やす風景」です。
むかしは、秋の収穫時に見られた風景です。
刈り取った後お米と籾殻をわけて、その籾殻を田んぼでけぶるように燃やしています。
今では、煙が上がっていて臭く、洗濯物に匂いが付く、窓も開けれないと言う苦情が多いとか!
撮影日:9月25日
撮影地:兵庫県・新温泉町・切畑
交 通:鉄道・バス:R山陰本線 浜坂駅下車
車 :JR山陰本線下車⇒県道167号線 歌長北交差点 ⇒県道265
約17km 約25分
35°31'09.4"N 134°30'13.1"E - Google マップ
市田柿の柿すだれ(長野県・高森町・上市田)
ここは長野県・高森町・上市田です。天竜川の右岸(西側)の集落です。
家の軒先につるされる「柿すだれ」は、高森町・市田地区の秋の風物詩です。
皮をむき、へたを紐で結んで連ねた渋柿の一つ一つが、秋の日差しをじっと浴びます。
昔、お百姓さんだったご老人と「柿すだれ」です。
昔は、農家の軒先でたくさんの干し柿が吊り下げられていました。
「柿すだれ」をいっぱい見かけました。
市田柿作りは、年の瀬まで続きます。
高森町の友人から毎年、特有の白い粉が付いた「市田柿」を送っていただいています。
撮影日:11月8日
撮影地:長野県・高森町・上市田
交 通:鉄道・バス:JR飯田線市田駅下車
撮影地地図:長野県・高森町・下市田
〒399-3103 長野県下伊那郡高森町下市田2803 - Google マップ
中央自動車道座光寺スマートインターチェンジから高森町・下市田地区へ
和歌山県・有田川町の「瀬井の棚田」
ここは和歌山県・有田川町・瀬井です。
「瀬井の棚田」です。
規模の小さな棚田であるが、棚田の形状が雛壇状であり、
いかにも棚田の感じがします。
五名谷川が流れる谷を挟んだ西側の斜面には、
紀州みかんの広い段々畑が見える。
16世紀ごろ紀州有田(現 有田川町等)に移植され
一大産業に発展したことから「紀州」の名が付けられた。
また江戸時代の豪商である紀伊国屋文左衛門が、
江戸で高騰していたみかんを紀州から運搬し
富を得たとされる伝説でも有名である。
撮影日:9月19日
撮影地:和歌山県・有田川町・瀬井
交 通:鉄道・バス:阪和自動車道有田川ICから国道424 西ヶ峯を右折県道184 約50分
有田川コミュニティバス(不定期運行)涌井バス停から約300m
撮影地地図: 県道184号 - Google マップ
京都府・京都市の「嵯峨水尾の棚田」
ここは京都府・京都市・左京区・嵯峨水尾です。
「嵯峨水尾の棚田」です。
水尾の里です。水尾の里は柚子の里 棚田の周りは柚子です。
都から西へ三里 愛宕山の麓 石垣と家並みが美しい 趣きある山里。
日本の柚子発祥の地 愛宕山の伏流水と寒冷な気候が 香り高い上質な柚子を育みます。
撮影日:5月27日
京都府・京都市の「嵯峨水尾の棚田」への交通
・鉄道・バス: JR山陰本線(嵯峨野線)「保津峡駅」下車4キロ徒歩約1時間
JR保津峡駅~嵯峨水尾間で運行しています。
水尾自治会バス時刻表(令和4年3月18日変更)
JR保津峡駅発 |
8:10 |
9:10 |
14:20 |
15:45 |
17:15 |
水尾発 |
7:45 |
8:40 |
14:00 |
15:30 |
17:00 |
・車: 京都南ICから 地図検索 - NAVITIME をご参照
京都府・京都市の「嵯峨水尾の棚田」
奈良県・明日香村の「岡の棚田」
ここは奈良県・明日香村・岡です。
奈良県・明日香村
棚田に似合う彼岸花を求めて大和路に来ました。
岡地区の集落を囲むように田があります。
一部の畔に彼岸花が咲いています。
近くに岡寺があります。
「岡寺(龍蓋寺りゅうがいじ)」は、1300年前に創建された歴史あるお寺で、
日本最初の厄除け霊場としても知られています。
撮影日:9月30日
撮影地・明日香村の「岡の棚田」への交通
交 通・鉄道・バス: 近鉄 橿原神宮前駅橿原神宮前駅 東口より奈良交通バス「岡寺前」下車、徒歩約10分。
・車: 近畿自動車道~阪和自動車道 美原JCT~南阪奈道路-大和高田バイパス~
国道169号線 明日香村・吉野方面へ 大和高田バイパス降り口から約15分
奈良県・明日香村の「岡の棚田」の地図