BLOG 日本棚田巡り

「日本の原風景 棚田」
日本には多くの棚田があります。
日本の棚田を写真と地図で紹介します。

愛媛県西予市城川町田穂の「堂の坂」

2009-02-26 07:22:04 | 四国地方の棚田
愛媛県西予市の「堂の坂(どうのさこ)」
【棚田百選の棚田】
【にほんの里100選】



【にほんの里100選】では、下記の紹介文章が載っています。
◆接待の場「茶堂」健在
巡礼者に飲食をふるまうことで自分も功徳を積む「お接待」の場である東屋(あずまや)風の茶堂が、棚田の脇に健在。
虫送りの行事も残る。

撮影者:今井 英輔
撮影日:6月22日
投稿者:今井 英輔

山間に広がる棚田が美しく、棚田に吹く風を受けながら美しい「堂の坂」棚田を眺め続けていると、ゆるやかな時間が流れているのを感じます。

【交通】

●鉄道・バス / JR「四国松山駅」から宇和島行きで「卯之町駅」へ。
宇和島バスで野村営業所行き30分、さらにバスを乗り換え「田穂下組バス停」下車、徒歩3分。

●車 / 松山自動車道「内子IC」から国道197号を日吉・須崎方面へ。城川町魚成橋から約15分。

「堂の坂」への地図
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長野県小川村の「瀬戸川の棚田」

2009-02-19 08:39:02 | 信越地方の棚田
長野県小川村の「瀬戸川の棚田」
【にほんの里100選】
【棚田百選以外の棚田】



【にほんの里100選】では、下記の紹介文章が載っています。
◆癒やしの郷の住民パワー
北アルプスと四季折々の農村風景。「癒やしの郷(さと)」づくりがうたい文句。
リンゴ、米、大豆などを生産。
住民が率先して圃場(ほじょう)整備。

撮影者:今井 英輔
撮影日:9月12日
投稿者:今井 英輔

小川村では、住民と行政が一緒になって進めていく村づくりを目指します。
小川村が目指す全体的な姿、イメージは「癒しの郷」です。
癒しの郷・村づくりの基本理念は「公民協働」です。

小川村は山の中です。全て坂道です。
雄大な北アルプスが綺麗に見えます。
ふるさとの味では、有名な「おやき」や「そば」です。

尚、「瀬戸川の棚田」の名前は投稿者が付けた名前です。

【交通】
●JRご利用の場合
JR長野駅前⇒(川中島バスで27番高府行き)で小川役場前下車⇒徒歩約45分

●車
<長野自動車道ご利用の場合>
豊科I.C⇒R147で大町市⇒県道31号(長野大町線)で小川村⇒県道36号線で現地

「瀬戸川の棚田」への地図
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静岡県松崎町の「石部(いしぶ)の棚田」

2009-02-12 08:54:45 | 東海地方の棚田
静岡県松崎町の「石部(いしぶ)の棚田」
【にほんの里100選】
【棚田百選以外の棚田】



【にほんの里100選】では、下記の紹介文章が載っています。
◆トラストで棚田を維持
 富士山を望む半農半漁の里。海に面して石組みの棚田が広がる。棚田トラストで耕作放棄地がよみがえった。海ではイセエビ漁も。

駿河湾越しに富士山が見える棚田として注目されていますが、「日本の棚田百選」選定当時は90%以上が耕作放棄されており、選定外となりました。
2000年から復田活動が活発化し、現在では再びもとの姿を取り戻しつつあります。

撮影者:今井 英輔
撮影日:11月5日
投稿者:今井 英輔

藁塚です。
石部の棚田の晩秋の風物詩です。
刈入れ・天日干し・脱穀の後、稲藁を積み重ねます。 
「わらぐろ」、「藁小積」、「わらにょう」等とも呼ばれるています。
また、その形もいろいろあります。

【交通】
電車とバス
1.東京駅→伊豆下田駅 電車(170分) 下田駅→松崎町 バス(50分)
  松崎町→石部温泉 バス(15分) 
2.東京駅→蓮台寺駅 電車(160分) 蓮台寺駅→松崎町 特急バス(35分)
  松崎町→石部温泉 バス(15分)
3.東京駅→三島駅 新幹線(65分) 三島駅→修善寺駅 電車(30分)
  修善寺駅→松崎町 バス(100分) 松崎町→石部温泉 バス(15分)


東名沼津インター-三島バイパス-国道136号線-船原峠-土肥-松崎-(マーガレットライン)石部 約2時間

「石部の棚田」への地図
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奈良県明日香村の「神奈備の郷(稲渕)」

2009-02-05 08:38:43 | 近畿地方の棚田
奈良県明日香村の「神奈備の郷(稲渕)」
【棚田百選の棚田】【にほんの里100選】



【にほんの里100選】では、下記の紹介文章が載っています。
◆よみがえれ飛鳥原風景
 飛鳥川の源流域。稲淵は棚田が美しく、栢森(かやのもり)では川と農地と雑木林が混在する原風景を取り戻す活動が続く。神事なども受け継ぐ。

棚田にはまだ水は入っておらず、菜の花の黄色が鮮やかに風景を彩っていた。
独特のわら積みは「すすき」という。乾燥させて畳屋に売るそうだ。菜の花は景観作物として栽培され、春に緑肥として土にすきこまれる。

撮影者:今井 英輔
撮影日:4月1日
投稿者:今井 英輔

【明日香村稲渕棚田ルネッサンス実行委員会】
明日香村では棚田で農業を媒体として地元の人 と交流を深め自然回顧・人間回復というルネッ サンスを興し、新しい郷づくりを目指していま す。棚田のオーナー募集や各種イベントを行っ ています。

【交通】
電車とバス
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通バス飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)で、明日香観光会館前下車、徒歩30分


西名阪自動車道「郡山IC」より国道24号および169号を経由し、県道武峯・見瀬線へ。

「神奈備(稲渕)」への地図
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