BLOG 日本棚田巡り

「日本の原風景 棚田」
日本には多くの棚田があります。
日本の棚田を写真と地図で紹介します。

神奈川県・横浜市の「新治谷戸田」

2023-08-27 00:00:08 | 関東地方の棚田

神奈川県・横浜市の「新治谷戸田」

ここは神奈川県・横浜市・緑区・新治(にいはる)町です。 

「新治谷戸田」です。 

横浜市は人口は377万人を超える大都市である。 

そこに「谷戸田(やとだ)」がありました。 

田植え前で、明日にでも田植えが行われる様に束ねた稲が置いてます。

丘陵地の谷あいの地形のことを「谷戸」と呼び、その地形を利用して作られた田んぼのことを「谷戸田」といいます。 

「新治谷戸田を守る会」がボランティアで活動しています。 

耕作者のいない田んぼと周辺の貴重な植物の保護、自然に親しみ豊かな人生を送ることなどを目的に活動しています。

 

撮影者:今井 英輔 

撮影日:9月27日

投稿者:今井 英輔

 

【交通】

・鉄道・バス/JR横浜線「十日市場駅」下車

・車東名高速「横浜青葉IC」厚木街道 (国道426号線)⇒県道18号⇒十日市場小学校⇒あさひが丘幼稚園

 

神奈川県・横浜市の「新治谷戸田」への地図

35°31'03.5"N 139°30'46.6"E - Google マップ

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮崎県・高千穂町の「仲の谷の棚田」

2023-08-20 00:00:02 | 沖縄・九州地方の棚田

宮崎県・高千穂町の「仲の谷の棚田」

ここは宮崎県・高千穂町・岩戸・仲の谷です。

仲の谷の棚田」です。

岩戸川の南側段丘に広がる棚田で、ここら付近一帯は棚田の宝庫で規模も大きい。  

棚田のむこうに高千穂鉄橋梁を俯瞰出きます。

2008年12月に廃線となった高千穂鉄道の深角駅ー天岩戸駅間にある全長354mの鉄道橋です。

旧高千穂鉄道を「あまてらす鉄道」と改名し観光用のトロッコ車両が運行されている。

高千穂駅~高千穂鉄橋往復30分の旅です。

 

【交通】

・鉄道・バス/延岡から高千穂まで、熊本から高千穂まで宮崎交通、九州産工バスが運行しています。

 高千穂町ふれあいバス高千穂バスセンターから日出線〔岩戸-高千穂温泉〕で「仲の谷バス停」下車

・車/九州自動車道「熊本IC」より国道57号、325号、218号線を経由し仲の谷バス停まで約2時間30分

    

宮崎県・高千穂町の「仲の谷の棚田」への地図

32°42'19.2"N 131°20'02.0"E - Google マップ

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩手県・一関市の「蛙沢棚田」

2023-08-13 00:00:07 | 東北地方の棚田

岩手県・一関市の「蛙沢棚田」

ここは岩手県・一関市・舞川・蛙沢(かえるざわ)です。 

「蛙沢棚田」です。 

日本主な棚田卓越地域の一つに岩手・宮城県境の千厩高原があります。

この一関市付近にも多くの棚田がある。その一つです。 

「蛙沢」とは面白い地名です。

昔この土地では蛙同士が激しく戦いあう蛙合戦が行なわれていたのでしょうか。 

カエルの大合唱もにぎやかでしょう。

 

撮影者:今井 英輔 

撮影日:9月27日

投稿者:今井 英輔

 

【交通】

・鉄道・バス/大船渡線陸中松川駅 徒歩約60分で「蛙沢集落」へ、

・車東北自動車道「一関」ICより国道342号線⇒国道4号線⇒柳之御所交差点を右折し県道206号線で「蛙沢集落」

 

岩手県・一関市の「蛙沢棚田」への地図

38°59'03.7"N 141°11'49.0"E - Google マップ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県・天龍村の「中井侍の段々茶畑」 

2023-08-06 00:00:03 | 信越地方の棚田

長野県・天龍村の「中井侍の段々茶畑」 

ここは長野県・天龍村・中井侍(なかいさむらい)です。 

天龍村は長野県の南に位置し、隣は静岡県です。

村のほとんどが山林で山深い里です。  

村の真ん中を南北に流れる天竜川が、村名の由来です

天竜川を眼下に、50度ぐらいの急斜面にへばりつくように石積みの段々茶畑です。

天竜川沿いの急斜面に段々茶畑があります。 

茶畑に春が訪れていました。

桜が咲き、緑色の新芽が出ていました。 

5月中旬には茶摘みが始まります。

天竜川を挟んで茶畑を見ました。

まるで三角定規をあてた様な急斜面をくねくねと車で上がっていく「七まがり」という道沿いには 上から下まで所狭しとお茶畑があります。 

「中井侍銘茶」と言います。 

天龍川から立ちのぼる朝霧が、お茶を美味しくやわらかにすると言われており「ふるさと納税」のチョイス品になっています。

 

撮影者:今井 英輔 

撮影日:4月29日

投稿者:今井 英輔

 

【交通】

・鉄道・バス/JR飯田線中井侍駅下車

・車三遠南信自動車道天龍IC⇒国道151号線(遠州街道)⇒県道244号線⇒県道1号線⇒県道418号線⇒天竜川を渡る

 

長野県・天龍村の「中井侍の段々茶畑」への地図

中井侍の茶畑 - Google マップ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする