箱根が終わったら高校サッカーに燃えるのが私の流儀(爆)
第91回全国高校サッカー選手権の準決勝が、穏やかに晴れ渡った12日に国立競技場で行われ
鵬州高校(宮崎)対星陵高校(石川)の好カードの決着が先ほどつきました
2:2の同点でPK戦の結果4-3で宮崎県代表鵬州高校が勝利しました
国立競技場には19483人の観客が集結し高校生の力と気迫のこもったさわやかな試合に見入り大歓声をあげていました
前半14分背番号19の寺村が先制点
その後31分に鵬州の小原裕哉がフリーキックから美しい放物線を描いての同点キックを放ちます
鵬州のキャプテン矢野はキャプテンマークをいつもつけていないそうです
松崎監督からキャプテンとは誰がどこから見ても、キャプテンマークをつけていなくても目につくような堂々たる態度に徹するようにとの期待を込められて
敢えてキャプテンマークをつけずにプレーしているとのことでした(拍手)
エース中濱は膝の半月板の怪我で昨年12月7日に手術・・・今までの試合もすべて途中出場となっています
中濱が試合に出場するとチームの雰囲気に活気が出るというムードメーカーなのです
緊迫した状態のまま後半へ・・・
後半36分星陵井田直哉が2点目をゴールにたたきこみ
どちらのチームにも肩入れにない私も「あ~~星陵優位か!!がんばれ鵬州」と叫びながら応援
しかし・・・しかし・・・高校生のひたむきなあきらめない心がきっぱりと現れたかように
そのすぐ後38分に鵬州東が同点に追いつき手に汗握る展開となりました
石川県星陵高校はあの本田佑を生み出している裾野の広さがあります(来年に向けがんばってください)
そのまま同点のままPK
6回目星陵が外し鵬州が決めて4-3で決着がつきました
見応えのある試合をありがとう~~
決勝戦もがんばってください
PK戦5番目に蹴って外しはしたけれど・・・鵬州のキーパー浅田・・・
彫の深い九州男児らしさのある男らしい顔立ちとプレーが印象的でした