まだまだmy読書の秋は続いています~~
昨日は今大ヒット???上映中の『のぼうの城』の原作を読みました
原作も大ベストセラーだそうで20万部を突破しているらしい
9月に『るろうに剣心』を見に行ったときに予告を見て面白そうだなと期待感をもち・・・先に原作を読んでみたくなりました
えてして~~最初から期待すると裏切られることが多い
とても読みやすくて約半日で読破することはできました
多勢に無勢、判官ひいきな日本人にはお誂え向きな内容で、よくこんな史実を見つけたものだと言う感想が一番
のぼう様こと成田長親が守る武州・忍城は500騎(農民を含めて2000人)の軍、対する石田三成率いる秀吉軍は20000人の大軍。
余裕しゃくしゃくの秀吉軍に対しあの手この手の奇策を用いるのぼう軍の、敵の鼻を明かすような戦いぶりに笑いが止まらないという明快な内容
歴史物につきものの難しい漢字も少なくて・・・登場人物もすっきりとして頭の中の整理もしやすかったです
突き詰めて考えれば
内容が浅く読後感がいまいちということなのですよ
言葉づかいが軽妙で時代物独特の重厚感がまったくない
主人公の成田長親がいったい何ものなのか、どうしたいのか、どこへむかうのかまったく描きこまれていない
時代劇のだいご味である基礎づくりの部分が軽薄で最後の心地よい余韻にも浸れないというないないづくし
時間つぶしとか歴史小説に馴染むための一冊としてなら爽快で笑えて泣ける手軽な内容だと思いますけど
のぼうの城という映画をわざわざ見に行きたいという気持ちがなえてしまいました
辛口の感想になりましたがあしからず
ふっくりんこという北国のもち米を使ったいかめしを食べました
甘辛い味付けとやわらかいイカがとっても(*´゜艸゜`*)まぃぅ~♪
今映画が公開されてその原作を読んでみたくなったのです
やはりシナリオライターさんの作品だと思いました
部分部分をつなぎあわせている・・・
でも飽きることなくすごい勢いで読めるということはおもしろいということに他なりません~~
ちょっと前に結構人気があってみんな読まれていたみたいですが、ブームに乗り遅れました(笑)
イカメシは実は苦手な食べ物の1つです。
我が中学の学校給食が少しおかしくて、
必ず、クリームシチューにイカメシついていたので、なんか気持ち悪くて食べれないんです(^^;)
関東の強い男たち近藤勇みたいな・・・
そんな東男たちがそれぞれに活躍する見せ場が見応えありました
成田長親・・・うどの大木=でくのぼうに見せながら実際はキレる武州の東男だったのでしょうね
単純に忍城の人々を楽しめばとても爽快な歴史小説なのかもしれませんが
やはり書きこみ方が不足していて消化不良の印象でした
ふっくりんこはもち米だと信じれるモチモチ感がすばらしかったですよ
ここのところがんばって読書の秋を楽しんでいます
野村萬齏さんは大ファンなんです
原作以上に映画はおもしろいみたいなので
岡山まで観に行く価値はあるかと思いなおしました
なにかと今年中の集大成がいろいろあり
お互いに気がぬけません(o´・ω-)b ネッ♪
面白かったですか・・・
私も陰陽師のときから野村萬齏さんのファンなんです
だから映画観たいのですが
原作のラストがちりじりになってしまうので浸れなかったが残念ですし
のぼう様をなぜそんなにみんなが慕うのか納得できないところがあるのです
でも野村さんの船の上で踊る田植え踊りは見ごたえがあるのでしょうね~~それだけでも見たいですよね
岡山まで観に行こうかなとみずちゃんさんのコメで思うようになりましたよ
ありがとうございました
何度読んでも人物の読み方がわからなくなるし
家系図もめちゃくちゃわかりません
こののぼうの城は若い人も歴史物に違和感を感じる方にもとてもわかりやすい史実を脚色しています
でもやっぱりシナリオライターさんの視点だと思いました
笑って泣けるのは保障します(*^^)v
映画はおもしろいそうなので・・・やっぱり見てみたくなりました
イカメシ~~タヌ子さん好みだと思いました
ふっくりんこの美味しいこと・・・てっきりもち米だと思いながら食べたんですよ~~
また食べたくなりますね・・・
そうなんです!!
その忍城という城で水攻めに合うという部分だけをシナリオライターの和田竜さんが小説にしているのです
とてもおもしろい着眼でまたたくまに読み進むのですが最後がね・・・腑に落ちない終わり方なんです
私も真田家が好きです・・・
ふっくりんこってもち米じゃないんですか??
もち米そのものでしたけど・・・
そりゃ
新米の釜めしなんて3合くらい食べてしまいそうですねぇぇぇ
眠くなる私
なので何年も雑誌以外の本は
手にとる事がありません(笑)
野村さん好きです
ちょっと興味のある作品
でも~きっと他の事をやってそうな私(爆笑)
たまには心の休養もね~良いかもです♪
イカ飯とても美味しそうです
たまには美味しい物を口にしないと~!!
癒されませ~ん
原作のイメージとは微妙に違っていましたが、成田長親を野村萬斎さんが好演していらっしゃいました。さすが名門和泉流野村家の後継者、声も振り付けも素敵です(*^_^*)
映画の中でも現代語(?)が使われており、玉茶丸さんが感じられたような違和感を感じましたが・・・。
観に行ってください。
いかめし美味しそうー!
1年後には記憶から消え去ってしまう作品かもしれないけど、逆に2時間弱の時間を涙と笑いで過ごすことができるのなら、映画は観てもいいかな。
でも、わざわざお金を払って見に行くことはないかもしれませんね。
函館のイカめし、美味しいですよね。
もち米と間違えてしまうぐらいのお米、食べてみたい!
ま、少数で大軍をやっつける的なストーリーは戦話の王道ですからね・・・その部分だけを抽出した感じなんでしょうか。
ワタクシは真田家が好きで、真田一族の出る物語を良く読んでました。
おぉ、いかめしですね!『ふっくりんこ』は、もち米ではなく普通のお米ですよ~!
でも、もち米のようにモチモチしてて艶やかで甘いんです!ふっくりんこの新米の釜飯なんて、美味しすぎてびっくりですよ!