バイクライフ・バイクツーリングの魅力を北海道から。
聖地巡礼-バイクライディングin北海道-
番外編 秋田のツーリングスポット
「kita」さんは、ブログ、「cafe.kita」を主宰している北海道在住のライダーです。
kitaさんは、今回、新しい愛車、GSX1400とともに、日本一周ツーリングに旅立つことになりました。
ブログの中で、ツーリング情報を募っておられます。
そこで、今回は番外編として、私、樹生(たっき)の出身地、秋田県の個人的おすすめスポットをご紹介したいと思います。
1 男鹿半島
kitaさんは、まず日本海側を南下する計画です。と、なると、青森県津軽から日本海に沿って秋田県に入るのがお勧めでしょう。
ところが、日本海沿岸を新潟まで下るのは、実は海岸美はあるものの、結構飽きてくるし、疲れるのです。
その日本海沿岸クルーズのアクセントとなるのが、男鹿半島です。
海に突き出した大きな半島は一周するだけでも十分走りと景色を楽しめますが、半島の付け根にある寒風山には、是非お立ち寄りください。
なんというか、阿蘇に似た雰囲気。
寒風山の山頂からのパノラマは、それは一見の価値あり。
正月にしかいないはずの「なまはげ」が一年中レストハウスにいたりして、うーん…というところもありますが、ゆるキャラの一種と考えれば、これも楽しい。
2 六郷の里⇒田沢湖⇒乳頭温泉
たぶん今は大仙市になってしまったと思いますが、六郷町はとても美しい町です。景色もやさしく、とてもいいのですが、水がいい。この六郷町、実は上水道がありません。町内の至る所から奥羽山脈の伏流水が清水となって噴き出しているため、水道が必要ないのです。六郷町にはB&B形式の宿もあって、これが安くて清潔で、朝の無料パンがおいしくておすすめ。残念ながら名前は忘れてしまった。国道沿いにあるので、探してください。
六郷町から北上すると角館、田沢湖、と、東北の美しい風景を味わえるルートに入りますが、是非、国道でなく裏道を行ってください。これが、日本の豊かな農村風景というものか、と感動すること請け合いです。
そして乳頭温泉。温泉好きの選ぶ全国ランキングで何度も一位になったという温泉は山奥にある鄙びた温泉。ライダーなら、温泉もロケーションもばっちり楽しめます。
3 鳥海ブルーライン
そして極めつけは、東北の名峰、鳥海山の山岳道、鳥海ブルーライン。
走り、景色、ともに一線級。平日の昼に上がり、上のレストハウスで名物鳥海ラーメンを食し(これが、不味い!でも美味い気もする。これはなんというか、一度食べてみてください。)、夕日を拝んで帰るのが最高です。日本海といえば夕日。
この夕日の素晴しさは、本当に筆舌に尽くしがたい。
ということで、独断と偏見と、記憶をたよりの秋田ツーリングスポット紹介でした。
「おい、またぎの阿仁町はどうした!」
「八幡平アスピーデラインを走らずして東北を語るなかれ!」
「仁賀保高原の素晴しさを抜かすのか?」
など、おしかりもいろいろあるかと思います。
そんな方は、Kitaさんのブログへ、お勧めスポットを送ってくださいませ。
kitaさんは、今回、新しい愛車、GSX1400とともに、日本一周ツーリングに旅立つことになりました。
ブログの中で、ツーリング情報を募っておられます。
そこで、今回は番外編として、私、樹生(たっき)の出身地、秋田県の個人的おすすめスポットをご紹介したいと思います。
1 男鹿半島
kitaさんは、まず日本海側を南下する計画です。と、なると、青森県津軽から日本海に沿って秋田県に入るのがお勧めでしょう。
ところが、日本海沿岸を新潟まで下るのは、実は海岸美はあるものの、結構飽きてくるし、疲れるのです。
その日本海沿岸クルーズのアクセントとなるのが、男鹿半島です。
海に突き出した大きな半島は一周するだけでも十分走りと景色を楽しめますが、半島の付け根にある寒風山には、是非お立ち寄りください。
なんというか、阿蘇に似た雰囲気。
寒風山の山頂からのパノラマは、それは一見の価値あり。
正月にしかいないはずの「なまはげ」が一年中レストハウスにいたりして、うーん…というところもありますが、ゆるキャラの一種と考えれば、これも楽しい。
2 六郷の里⇒田沢湖⇒乳頭温泉
たぶん今は大仙市になってしまったと思いますが、六郷町はとても美しい町です。景色もやさしく、とてもいいのですが、水がいい。この六郷町、実は上水道がありません。町内の至る所から奥羽山脈の伏流水が清水となって噴き出しているため、水道が必要ないのです。六郷町にはB&B形式の宿もあって、これが安くて清潔で、朝の無料パンがおいしくておすすめ。残念ながら名前は忘れてしまった。国道沿いにあるので、探してください。
六郷町から北上すると角館、田沢湖、と、東北の美しい風景を味わえるルートに入りますが、是非、国道でなく裏道を行ってください。これが、日本の豊かな農村風景というものか、と感動すること請け合いです。
そして乳頭温泉。温泉好きの選ぶ全国ランキングで何度も一位になったという温泉は山奥にある鄙びた温泉。ライダーなら、温泉もロケーションもばっちり楽しめます。
3 鳥海ブルーライン
そして極めつけは、東北の名峰、鳥海山の山岳道、鳥海ブルーライン。
走り、景色、ともに一線級。平日の昼に上がり、上のレストハウスで名物鳥海ラーメンを食し(これが、不味い!でも美味い気もする。これはなんというか、一度食べてみてください。)、夕日を拝んで帰るのが最高です。日本海といえば夕日。
この夕日の素晴しさは、本当に筆舌に尽くしがたい。
ということで、独断と偏見と、記憶をたよりの秋田ツーリングスポット紹介でした。
「おい、またぎの阿仁町はどうした!」
「八幡平アスピーデラインを走らずして東北を語るなかれ!」
「仁賀保高原の素晴しさを抜かすのか?」
など、おしかりもいろいろあるかと思います。
そんな方は、Kitaさんのブログへ、お勧めスポットを送ってくださいませ。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

« バイク通勤の... | バイク通勤の... » |
m(^^)m
まさか樹生さんのブログで公開して頂けるとは、恐縮しております。
なんと言葉(文字)で表現したらよいか、本当にありがとうございます。
私的なお奨めですので、どうぞ参考程度に。
六郷の宿の名前、まだわかりません。申し訳ない。
安全で豊かな旅を、お祈りいたします。