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聖地巡礼-バイクライディングin北海道-
番外編 鳥海山夏(1)那曽の白滝

今年のお盆は家族で秋田の実家に行って来ました。
我がふるさとの山、鳥海山。
慌しい日程の中で、半日、家族でドライブ。
鳥海山の麓を走って来ました。
今日はにかほ市(旧象潟町)の那曽の白滝を。
秋田県と山形県の間に立つ鳥海山。
その姿は裾野が広い独立峰で、秋田県側の山すそには、美しい高原が広がっています。
那曽の白滝は、その高原にある落差50mほどの滝です。

滝の入り口は、神社です。金峯神社と銘打たれた鳥居をくぐり、境内へ。
とても暑い日でした。
境内は石段の上下が何回かある、山の社。
山の精気が満ちているような気がします。
神社の森の中は外と比べると少し涼しい。

本殿は厳かな造り。
木組みの軒が美しく、紅葉の夏葉が緑鮮やか。秋には真っ赤に紅葉することでしょう。
そこから急な石段を下って崖の下へ降ります。
崖はたくさんの樹木に覆われ、土は見えません。大きな森の穴の中に下りていくような感じです。
ドーッという滝の音が響いています。

滝は高さ約50m。岩肌を垂直に落ちてきます。途中、段がありますが、水量が多いときはこの段がなくなるほどの勢いだそうです。
風が吹くと滝のしぶきが運ばれてきて、とても気持ちいい。
真夏に涼を感じる滝でした。

滝から300メートルも離れていないすぐ近くの風景です。
東北の夏。
豊かな水。
田園。
所々に杉の木立。
南の正面に見えるのは鳥海山。
5合目から上は雲に隠れています。
今日の天気は午後から下り坂。夜には雨の予報です。
鳥海山は5合目まで、車で登れます。
鳥海ブルーラインを5合目まで駆け上ってみましょう。(つづく)
我がふるさとの山、鳥海山。
慌しい日程の中で、半日、家族でドライブ。
鳥海山の麓を走って来ました。
今日はにかほ市(旧象潟町)の那曽の白滝を。
秋田県と山形県の間に立つ鳥海山。
その姿は裾野が広い独立峰で、秋田県側の山すそには、美しい高原が広がっています。
那曽の白滝は、その高原にある落差50mほどの滝です。

滝の入り口は、神社です。金峯神社と銘打たれた鳥居をくぐり、境内へ。
とても暑い日でした。
境内は石段の上下が何回かある、山の社。
山の精気が満ちているような気がします。
神社の森の中は外と比べると少し涼しい。

本殿は厳かな造り。
木組みの軒が美しく、紅葉の夏葉が緑鮮やか。秋には真っ赤に紅葉することでしょう。
そこから急な石段を下って崖の下へ降ります。
崖はたくさんの樹木に覆われ、土は見えません。大きな森の穴の中に下りていくような感じです。
ドーッという滝の音が響いています。

滝は高さ約50m。岩肌を垂直に落ちてきます。途中、段がありますが、水量が多いときはこの段がなくなるほどの勢いだそうです。
風が吹くと滝のしぶきが運ばれてきて、とても気持ちいい。
真夏に涼を感じる滝でした。

滝から300メートルも離れていないすぐ近くの風景です。
東北の夏。
豊かな水。
田園。
所々に杉の木立。
南の正面に見えるのは鳥海山。
5合目から上は雲に隠れています。
今日の天気は午後から下り坂。夜には雨の予報です。
鳥海山は5合目まで、車で登れます。
鳥海ブルーラインを5合目まで駆け上ってみましょう。(つづく)
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

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鉄道の旅立ったので、海岸しか行けませんでしたが…。
水の流れがとっても涼しく感じます。
「夕日の象潟」とも言われ、海岸は美しく、日本海に沈む夕日はきれいな夕焼けとなり、時に暖かく、時に厳かに、空を染め、それが海に映えてとても素晴らしいです。
私は秋田県にいた頃海岸沿いに暮らしていたので、一人でよく夕方の海を見に行ってました。
ひーろさんの海の写真に、とても郷愁にかられたことを覚えています。
象潟、金浦、仁賀保の3町が合併した「にかほ市」は海、平野、高原、山、渓谷と、自然と田園の美しさに恵まれています。
なんでもない田舎といえばそうなんですが、私にはとても大切なものに思えます。