午前中だけだと思ったら、ほとんど丸1日棒に振ってしまったような1日を過ごしてしまった。それでもノルマの自転車漕ぎだけは頑張った。飲み過ぎはよくありません。医大生・たきいです。
スマホで遊んでいたら、面白い画像が目に入った。宿題代行サービスというのがあって、読書感想文1枚あたり2~3000円、自由研究5000円~、絵・ポスター2万円~、ドリル一冊5000円とのことだ。ちょっとむふふとなった。かくいうわたしは高校生のときに友達の読書感想文代行サービスというバイトをしたことがある。「おっぱいバレーを読んで」とかでしたけどね。どんなことを書いたかよく覚えていないが、高校生らしい妄想全開の女性の乳房崇拝系の話に仕上げた気がする。下ネタを格調高く書くのが自分の中でのテーマだった。アホだった。あのときに無駄なことしてないで勉強していれば浪人していなかったんじゃないかという憶測が後を絶たないが、どうせ人のだしと思ってノビノビ書けて楽しかったものだ。しかし、相場が原稿用紙1枚2~3000円だったとは。当時高校生のわたくしは、確か原稿用紙5枚で500円もらって昼飯代にしていた気がするが、かなり良心的な値段設定だったというわけか。毎日ブログを綴っている筆者としてはそんな課題なんて朝飯前。普通の作文の文字数は原稿用紙5枚とかだろうから、1万円以上もいただけるわけか。わたくしでよければぜひやりたいです(笑)。「おっぱいバレー」とかじゃなくてもうちょっと真面目な本でも承りますので是非ご連絡を(笑)。
冗談はさておき、そんな大金を小中学生が払えるわけがないから、親が頼んでいるのだろうか。情けない話だ。確かに作文とか書かされるのは非常にだるいし、やってらんないという気持ちもよく分かる。でも、子供のことを思ってそんな代行サービスを頼むくらいなら、是非親御さんが一緒に課題を手伝ってあげるべきである。
学校の宿題というのは自分でやるからこそ意義があるというご主張もあるだろう。しかし、作文というのは「書かされる」からみんな嫌いになるわけだ。できるなら「書きたい」と思って書いてほしい。お母さんが「こんなこと書いたらおもしろいんじゃない?」と言ってあげるだけでもいいのだ。そうしてたとえ協力してもらったとしても楽しんで作文を書く経験ができたなら、自分ひとりで嫌な気分になりながら作文を書くよりもずっといいことだと思う。作文の構成を一緒になって考えてあげるわけだ。そうして子供が作文を書きあげられたら、よく褒めてあげて、代行会社に払うくだらないお金でご馳走を作ってあげたらどうだろう。ずっとずっと明るい家庭に変わるはずだ。
本心を言えば、義務として作文を課す風習はよくないと思う。読書感想文なんて廃止したらどうかとさえ思う。能動的に文章を楽しんで書いたほうがよっぽど健全なのだ。
作文は清く正しいことを書ける人のみが評価される。はじめは筆者もそう思っていた。きちんと納税しよう。選挙に行こう。お年寄りに感謝しよう。社会的にそれが正しいことなんだとわかっていても、少なくとも筆者のような育ちの悪いお子様にはずいぶん居心地が悪いに違いない。ところが、好きな話を書いた作文が評価されてはじめて作文が好きになって、今ではわざわざブログを立ち上げて作文を綴るような人生になった。将棋の全国大会行ったぜエッヘンというのがメインディッシュの作文だったが、味方によってはただの自慢話だった。だけど、それが全国5位という評価をいただいてしまったのである。作文は好きなことを書いていい。そう気づけてから人生が変わった気がする。
読書感想文は確かに面倒だ。しかし、廃止したらどうかと筆者がいくら訴えたところで未来永劫なくならないだろう。だったら、もっと楽しんで書いてみよう。あらすじをまとめたりなんてそんな面倒なことをしなくて構わない。本をネタに自分を語ってみよう。飲み会のくだらない話と一緒だ。ひとつ話題があればそこから話は膨らむものだ。なんならワンフレーズだけ持ち出してきてもいいかもしれない。人の話よりも自分の話を語った方がずっと印象がいいわけだ。小学生がこのブログを読んでいるはずがないだろうけど(笑)、そんなアドバイスをしてみたい。
……それでも、作文の代行をしてほしいと思った小学生の親御さんは、
idaiseitakii@gmail.com
まで連絡くださいね(笑)
(だらけて読書が捗らない人(笑))
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なんだかんだでやってるうちに楽しくて結構時間かけてたっけな笑
昔過ぎて話覚えてない(笑)