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医大生・たきいです。

医大生的独言。

90万アクセスありがとうございました!

2014-10-06 23:59:59 | ブロガー

芸術家な毎日を過ごしております。



医者を目指す少年というよりも、陶芸家を目指す少年っぽくなっているこの頃です。そしてこの道の険しさだけを学んでおります。医大生・たきいです。



さて、2014年10月5日、「医大生・たきいです」が90万アクセスを達成いたしました\(^o^)/
90万という数字も100万まであと10万という感想しかございません、引き続き毎日更新がんばります。
でも、これだけのアクセスをいただけるなんてブロガー冥利に尽きます。読者の皆様からの誕生日プレゼントとしてありがたく受け取っておきますね(笑)

感謝のしるしとして、これまで「日記」しかなかったカテゴリーを増設してみました。



このブログって、常連の読者さんを重んじるばかりに、始めてきた人を疎外しがちな構造になっていると最近気が付いたわけです。お初の人の気持ちになってみると、カテゴリーあった方がいいよね明らかに。


さて、90万アクセス突破記念。ここでいうアクセスとはPVのこと。PVはページビュー。何回閲覧されたかという延べ人数を示します。90万PVはおよそ2年半での達成となりました。世にいうカリスマブロガーの方々はたっとひと月で100万PVとかいくらしいです。住む世界が違います。それくらいのレベルになるとアフィリエイトとかで結構稼げるんだろうなグヘヘ

順調に行けば今年中に、かねてからの目標であった100万PVに到達する見込み。毎日更新できているのも、ひとえに読者の皆様のおかげです。励みになります。

次なる目標はどうするか。一般人ブロガーとしての一番の目標は1日1万PVでしょう。そこまで到達するのはなかなか大変そう。長期的な目標にはなりますが、1日1万PV。これを目標として、これからも更新がんばります\(^o^)/







(帝王切開のビデオを授業で見て思わず感動した人)

はあちゅうさんと霜田さんに会ってきました~大学生のためのライティング講座~

2014-10-02 23:59:51 | ブロガー

顕微鏡を覗きながらああでもない、こうでもないと乏しい知識を披露し合ってプレパラートの病名を当てる病理学実習を終えるや否や、電車に飛び乗った。その東京方面の電車には同級生が二人も。まだ金曜日じゃなくて木曜日なのにみなさんお元気ですね(笑)。医大生・たきいです。




さて、筆者が陰ながらリスペクトしている女性といえば、元祖女子大生ブロガーの「はあちゅう」さん。


ブロガーを名乗るからにはこの世界のホンモノの人を知りたくなるのが人の常、そのとき見つけたはあちゅうさんがずっと気になってました。

そんなはあちゅうさんにイベントで会えるというので恵比寿まで。
ドキドキしながら応募してみれば、抽選あたっちゃったわけです。ラッキー。

会場には、はあちゅうさんに憧れていると思しき女子大生がたくさん。こんなにも「就活頑張ってます」的なキャピキャピしたタイプの女子大生は少なくとも医学部女子にはいないのでなんだか緊張しちゃいました(笑)。その会場に一人混じる医大生・たきい。どう考えても医学部の学生とか多分筆者くらい。医学科の我々には世に言う就活がないし、完全アウェイであります。

この「医大生・たきいです。」だなんて所詮は趣味の領域。ブログを書く上で言語化できていないコツみたいなものはもっていましたが、物書きを生業としている方達が語るテクニックには流石説得力がありました。言われてみれば当たり前だけどなるほどという感じ。

先日このブログに書いたALSアイスバケツチャレンジの記事が、

「医大生の僕がアイスバケツをかぶらなかった5つの理由」

Facebookのシェア数100を超えて素人にしてはちょっとだけ話題になったけど、それも当然のことだったと気付かされます。1.情報として新しく、2.視点が新しかった。2点を兼ね備えた「世に出て価値のある情報」を図らずも発信していたわけです。

「誰もが気になっていることを
誰もしていない言い方で
誰もが知っている言葉で表現する」


これが読まれる楽しい文章なのだそう。




ちょっと我田引水してみよう。

どんなに偉いお医者さんの先生が、学術的にエビデンスレベルが高いことを仰ったところで、国民が読まなければ響かない。悪くなってから治すよりも、健康であるほうがずっと重要。話を聞いてもらったり、読んでもらったりする重要性は高いはず。健康問題こそ、「拡散」されるべきだと信じています。もしかすると、くだらない恋愛テクニックよりずっと重要かもしれません笑

高校の先輩でいらっしゃる作家の故井上ひさし氏が、図書館にこんな色紙を残していたことを思い出しました。

「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」

これができる医者になりたい。


はあちゅうさんは、

「文章力の向上は、毎日書くこと」

と仰ってました。それだけはブログで続けられています。ちょっぴり自信がつきました。

日常をINPUTして、書く。これからも続けてみます。





(はあちゅうさんの髪から飛び出た耳がかわいいなと思った人(笑))

gooブログが便利なのです

2014-09-25 20:46:40 | ブロガー

黒ネクタイが部屋のどこかにあったはずと探し始めて一時間、白旗をあげて新しいのを買っちゃいました。100円ショップで済ませられればよかったけれど、時間が無くて1000円のを仕方なく購入。一回使っただけでまた失くす予感しかしません(笑)。医大生・たきいです。


いつもお世話になっている「gooブログ」のサービスですが、この度「にほんブログ村」との連携が始まったとのこと。これは大変画期的なことであります。

いつもみなさんにクリックしていただいている↓

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ですが、このバナーを出すためには毎回長ったらしい変換タグのコピペが必要でした。かれこれ3年、毎日コピペしてましたが、ちょっとめんどくさかったのも事実。これが今日から自動で表示されるようになったのです。ただ、過去記事のランキングバナーがダブルで出るようになってしましたが、1000記事弱も直してられないのでそこはご勘弁を。

この感動はブロガーにしか伝わらないでしょうが、兎に角すごいこと。本文書くことだけに集中できます。Javaスクリプト非対応なのがちょっといただけないけど、そこは百歩譲ってPVランキングだけでも対応していただけるとさらに嬉しいです。

ブログ初心者にはgooブログがオススメです。多分一番扱いやすいはず。きめ細やかなアップグレードが多いのも魅力です。どんどん使いやすくなっていきます。

全国の医大生のみなさま、是非ともgooブログをはじめて、ブログ村に登録しましょう!笑







(花子とアンに出てた某脳科学者よりもおれの方が演技うまいだろうなと思った人(笑))

学生がブログを書くということ

2014-09-04 17:57:16 | ブロガー

運転免許の更新の為に、免許センターに行くのが面倒くさい。しかしまだ学生だから予定をやりくりしたりちょっとした裏技を使ったりしてしまえば時間は作れるのだが、医者になってからは多忙のせいで更新に行きそびれたりしそうだな、と思わなくもない。さらには社会人でいらっしゃる人生の先輩がたはいつもお忙しいから日曜日の免許センターは激混みということなのだろう。というわけで、平日に行っちゃおうかと画策中。医大生・たきいです。




授業の合間の休み時間に友達とへらへらしゃべっていたら、大先輩の先生がぼくのところに近づいていらした。心から「いつもお世話になっております」と存じ上げながら会釈をすると、話しかけられた。


「たきいくんはー、ブログをやっているのかね」


周囲は爆笑である。「はい、やっております。」


「あまり変なこと書かないよう気を付けてね」


と忠告を受けた。ペコリペコリである。「冷凍庫にビール入れるな」というツッコミが友達からすかさずやってきたから笑った。

ブログを書いていることはオープンにしているので、案外大学の先生もご存知の方が多い。まれにブログのたきいくんねと言われてしまって苦笑いしてしまうこともある。内容に気をつけろという同様の忠告はたまに受けることがあるが、世間を何もわかっていない筆者が道を踏み外さぬように、という愛情を感じてありがたいものだ。熱心な読者の先生になると、誤字脱字を指摘してくださる先生もいる。読み返してみると、最近誤りが多いようで申し訳ございません。

「たきい」という名前を出してブログを書いていることには理由がある。自分の文章に責任を持って挑みたいということ。ブログというのは手軽な故に、ややもすれば垂れ流しのような文章になりがちだが、「たきい」という名前を出せば意識の中でワンクッション置ける。かれこれ900日くらい毎日連続でブログを更新しているが、幸いにもこれまで炎上のような騒ぎになったことはない。

自分を守るためには、ネットに手を出すなという助言も聞いたことがある。危ないものには触らないという考え方もあろう。だけれども、現代社会はネットを無視できない世界になった。その適切な使用法を学ぶことも現代では要求されていると自分では思っている。ネット上での「線引き」はそれを扱うことでしか訓練できないのだ。メディアリテラシーの欠如した人間とは、魚が地上で生きていくようなものだ。これが学生の分際でネット社会にちょっとお邪魔している理由である。

学生というのは、法も常識もわきまえていない未熟者である。自分自身もまた然りで、毎回毎回綱渡りということは自覚すべきなのであろう。それでも、学生のうちはなんとか書き続けたい。

若輩者のわたくしたきいでございますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。







(ブログランキングのバナーを、割と真面目なメールの署名に間違えてつけそうになって焦った人(笑))






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ブログの世界を考えてみた

2014-09-01 22:42:09 | ブロガー

新学期が始まってしまいました。休みボケが効き過ぎているのか、一コマの時間が長すぎます(笑)

浪人生のときは一コマ90分でずっと集中力を保てていた気がするけど、この大学の講義は一コマ70分。だけどこれでも実に長い。しばらくリハビリが必要な気がします。医大生・たきいです。




一応は自分も「ブロガー」を名乗ることもあるのだけど、ブロガーの世界というのは実は奥深くて、筆者なんて弱小ブロガーの部類。ともすると、上の世界というのも気になってしまうのが人情だ。テレビで月間100万PVを誇る会社員ブロガーの方が特集されていたのでつい見入ってしまった。全体的な番組の構成は、煌びやかな生活でありながらも、裏には苦労があるというもの。カリスマブロガーも大変なのだ。実はブロガーの隠れファンなのでますます応援したくなった自分もいたけれど。


ある1日を記録すること。ブログの「ログ」は「記録する」という意味である。

自分がブログを綴る意味。思いがけず記録の意味合いが大きい。記憶をブログにして記録する。ブログには他者のまなざしがあるから、これが思考を要求してちょっと面白みが出てくるわけだ。人は見られると変わるのである。そして、その文章の一番の読者は案外自分自身だったりする。だって、記録なのだから。いわばノートを読み返すようなものだ。文章にしてみてはじめて、自分の思考が分かる瞬間があるというのも面白い。これが多くの一般人ブロガーのブログの楽しみ方ではあるまいか。これが楽しいと感じる人は今すぐブログをはじめたらよい。

しかし、これが月間100万PVクラスのブロガーとなると、ブログの一番の読者を自分には設定しないらしい。あくまでもブログは、拡散して、人に見てもらうためのもの。ブログは自己表現のツールにすぎないものとして考えているみたい。ビジネスとして成立しているわけだ。根本的にブログの捉え方が違う。

自己表現の為のブログには、「情報の新鮮さ」が重要らしい。そこにニーズがある。なるほど、ニーズに応えることができればアクセス数が伸びるのも必然だ。これがアルファブログの方程式なのか。


今日の大学の授業でも言っていた。医学の世界も情報のスピードが重要で、そのためにはネットを駆使して情報の9割をも占める英語文献にあたらなければいけないのだ、と。これは何回も聞いてきた話だが、これだけ強調されるのは、努力しないとできない次元の話で、案外できていない医師も多いからではないか。さらには、医療従事者は、非医師の数のほうが多いという事情もある。そこをターゲットとして、例えば、「新鮮な情報」の医学知識を日本語で紹介するブログがあったりしたら相当なアクセス数を集められるはずだ。これには相当な時間と、相当な医学知識と、相当な英語力とが必要される。英語ができて、かつ医学にも精通している先生の数は多いだろうが、普通そういう先生には時間がないというのがこの業界の常識である。そんなブログを書ける人はほとんどいないに違いない。

あまりにアクセス数を意識すれば、ブログには自己犠牲が必要となる側面もあるのだと気が付いた。自己表現のツールだったはずなのに、自分を知らぬ間に縮めているというのもちょっと滑稽な気がする。だから、自分はそうしたブログを求めない。とすると、自分には夢の100万PVは遠い夢だということも分かった。だけれども「自分の記録を自分が読んで楽しむ」というスタンスを崩さない。自分が楽しいのが一番なのだ。これからも、のんびりと。






(新学期初日から寝坊してきた友人のことが心配な人(笑))






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