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The wild flowers of Portugal. ポルトガルの野の花 

学名など判ったものだけ明記しています。和名などをご存知の方はどうか教えてください。

サルビア・ミクロフィラ Salvia microphylla

2022-11-03 09:53:04 | ポルトガルの野の花

シソ科、Lamiaceae、サルビア(アキギリ)属、アメリカ、テキサス州~メキシコ原産の落葉低木、

学名:Salvia microphylla、

和名:チェリー・セージ、

英名:Cherry Sage、Baby Sage、Graham’s Sage、Blackcurrant Sage、

葡名:Rapazinhos、

2014年4月17日、2017年7月12日、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2015年1月12日、コスタ・アズール地方で撮影、

 

メキシコ北部のチワワ州が原産。高さは1,5mほどになり、茎の基部は木質化。葉は卵形で対生し、縁には鋸歯がある。4月から11月ごろ、茎頂や葉腋から花序をだし、赤色の花を咲かせる。

 

茎先や葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、赤い唇形の花をつける。

 

葉は小さな卵形で、向かい合って生える(対生)。

 

花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。

 

英名でいうチェリー・セージはサルビア・ミクロフィラ(Salvia microphylla)を指す。属名の Salvia はラテン語の「salvare(治療)」からきている。薬用になるものが多いことから名づけられた。種小名の microphylla は「小さい葉の」という意味である。サルビア・ミクロフィラ Salvia microphylla でした。 

©2022 MUZVIT

 

 

 

 

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ペルシカリア・ロンギセタ Persicaria longiseta

2022-11-02 09:47:40 | ポルトガルの野の花

タデ科、Polygonaceae、イヌタデ属、東南アジア原産、一年草、

学名:Persicaria longiseta、

和名:イヌタデ(犬蓼)、ハナタデ(花蓼)、オニタデ(鬼蓼)、アカマンマ(赤飯)、アカクサ(赤草)

英名:Oriental Lady's Thumb、Bristly Lady's Thumb、Asiatic Smartweed、Long-bristled Smartweed、Asiatic Waterpepper、Bristled Knotweed、Bunchy Knotweed、 Tufted Knotweed、

2014年9月25日、2016年9月25日、ポルトガル、バイラーダ地方で、2015年8月15日、コスタ・アズール地方で、2016年11月17日、アレンテージョ地方で撮影、

 

日本では道端に普通に見られる雑草で、赤い小さな果実を赤飯に見立て、アカマンマとも呼ばれる。しかし、ポルトガルではあまり見かけない。和名はヤナギタデに対し、葉に辛味がなくて役に立たないために「イヌタデ」と名付けられた。

 

 

茎の基部は横に這い、多く枝分かれして小さな集団を作る。茎の先はやや立ち、高さは20-50cm。葉は楕円形。

 

 

秋に茎の先端から穂を出し、花を密につける。花よりも、その後に見られる真っ赤な果実が目立つ。果実そのものは黒っぽい色であるが、その外側に赤い萼をかぶっているので、このように見える。

 

 

日本各地と朝鮮半島、中国に分布。道端や畑、荒れ地などに生え、高さは30~40cm になる。花期は6月から10月ごろ。種小名の longiseta は細長いしっぽ状の意。

 

ペルシカリア・ロンギセタ Persicaria longiseta でした。

©2022 MUZVIT

 

 

 

 

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リナム・トリギナム Linum trigynum

2022-11-01 11:18:09 | ポルトガルの野の花

アマ科、Linaceae、アマ(リヌム)属、地中海沿岸地域原産の一年草、

学名:Linum trigynum、

和名:キバナアマ、

英名:French Flax、Yellow Flax、葡名:Linho-bravo、

2014年5月30日、8月3日、2015年7月4日、7月20日、2016年8月28日、10月27日、2018年5月23日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

リナム・トリギナム Linum trigynum の花。普通は淡いブルーの花だが、黄色い花は珍しい。この場所で初めて見つけた。

 

小さな黄色花を付けるアマの仲間。

 

常に風に揺られて、なかなか写真に納まらない。

 

草むらに埋もれるように咲く。普通はぽつりぽつりと咲いているので、これだけまとまって画面に収まるのは珍しい。

 

背丈10~50cmほど。リナム・トリギナム Linum trigynum でした。 

©2022  MUZVIT

 

 

 

 

 

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レセダ・ルテア Reseda lutea

2022-10-31 11:00:54 | ポルトガルの野の花

 

モクセイソウ科、Resedaceae、モクセイソウ属、ユーラシア、ヨーロッパ~北アフリカ原産、2年草、

学名:Reseda lutea、

和名:キバナモクセイソウ(黄花木犀草)、ホザキモクセイソウ(穂咲木犀草)、レセダ・ルテア、ウエルド、ニオイレセダ、(匂いレセダ)、ミニョネット、

米名:Yellow Mignonette、英名:Wild Mignonette、

葡名:Minhonete、伯名:Reseda-silvestre、

2016年6月9日、2017年5月21日、2018年5月3日、23日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

レセダ・ルテア Reseda lutea。花期:6-8月

 

草丈約30~70cm。花は小型の両性花で総状または穂状花序をなす。萼と花弁は多くの種で各6枚、雄蕊の数は不定、雌蕊は3ないし6心皮が離生または合生(早く裂開する)し花柱はない。(Wikipediaより)

 

黄緑色の小さな花を多数付けた、長い穂状花序が特徴である。黄色い染料を取るために栽培される dyer's-weed の一種。

 

レセダの語源は「苦痛を消し去る」という意味のラテン語で、古代には薬として使われていたそうだ。(北信州の道草図鑑より)

 

レセダ・ルテア Reseda lutea の花でした。

©2022 MUZVIT

 

 

 

 

 

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レセダ・ルテオラ Reseda luteola

2022-10-29 10:30:14 | ポルトガルの野の花

モクセイソウ科、Resedaceae、モクセイソウ(レセダ)属、ユーラシア、ヨーロッパ~北アフリカ原産、2年草、

学名:Reseda luteola、

和名:キバナモクセイソウ、ホザキモクセイソウ(穂咲木犀草)、ホソバモクセイソウ(細葉木犀草)、

英名:Dyer's Rocket、Dyer's Weed、Weld、Woold、Yellow Weed、

葡名:Gonda、Gauda、Lírio-dos-tintureiros、

2014年3月28日、2015年1月24日、2月5日、2月11日、4月29日、2016年6月9日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

レセダ・ルテオラ Reseda luteola の花。二年草。葉は線形~披針形。茎頂に長い穂状花序が直立し、黄緑色の小さな花が咲く。

 

黄色の染料の原料として栽培されるヨーロッパ のモクセイソウ。葉は互生し、単葉か羽状複葉。頂生の総状花序に両性の花をつける。

 

 

 

 

 

レセダ・ルテオラ Reseda luteola でした。 

©2022 MUZVIT

 

 

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サポナリア・オフィキナリス Saponaria officinalis

2022-10-28 09:42:52 | ポルトガルの野の花

 

ナデシコ科、Caryophyllaceae、サボンソウ属、ヨーロッパから中央アジア原産の多年草、

学名:Saponaria officinalis、

和名:サボンソウ、セッケンソウ(石鹸草)、

英名:Soapwort、Bouncing-bet、Crow Soap、Bouncing Bess、

葡名:Erva-saboeira、

2014年12月2日、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2015年6月13日、2016年7月17日、2017年7月12日、ベイラ地方で撮影、

 

草原や道端、河岸などに生え、幅の広い葉を対生、草丈は1メートルほどになる。花は大型で淡 紅色,5枚の花弁が平開する。 花径は20mm程度。

 

やさしいピンク色の花は開花後除じょに色が抜けて白っぽくなる。耐寒性が強い。

 

葉や茎、根には石けんの成分であるサポニンが含まれるため、30分以上煮だすと石鹸液ができる。ただし根は有毒。種小名のオフィキナリス Officinalis は(薬用の)という意味。

 

 

和名の(サボン)はポルトガル語の石鹸。英名の(ワート)は雑草のことである。地下に白く太い根茎が横たわる。乾燥した根は薬用ともされ、去痰や慢性皮膚疾患に用いられる。また、根を乾燥させたものをサポナリア根といい、梅毒・皮膚病の薬とした。葉を摘んで濡らしながら揉むと石鹸と同じように泡だってくる。実際にヨーロッパでは この葉を洗濯に用いていたそう。

 

サポナリア・オフィキナリス Saponaria officinalis でした。 

©2022  MUZVIT 

 

 

 

 

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ロトゥス・コルニクラトゥス Lotus corniculatus

2022-10-27 09:40:49 | ポルトガルの野の花

マメ科、Fabaceae、ミヤコグサ(ロトゥス)属、温帯ユーラシアおよび北アフリカ原産、多年草、、

学名:Lotus corniculatus、

英名:Bird’s-foot Trefoil、Bird’s-foot Deervetch、

2016年6月16日、7月17日、2017年5月23日、ポルトガル、ベイラ地方で撮影、

 

ロトゥス・コルニクラトゥス Lotus corniculatus の花。

 

日本で見られるミヤコグサ(都草、学名:Lotus japonicus)に近縁種。英名の「鳥の足」とは、茎の上に種子鞘が現れることを指す。草丈は5~20cmほど。周辺植物によっては50cmに達することもある。

 

砂質土壌を好む。6月~9月頃に開花。

 

後ろに咲いている白い花はエリカ・アルボレア Erica arborea。

 

ロトゥス・コルニクラトゥス Lotus corniculatus でした。

©2022 MUZVIT

 

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コリジオラ・リトラリス Corrigiola litoralis

2022-10-26 10:03:02 | ポルトガルの野の花

ナデシコ科、Caryphyllaceae、コリジオラ属、

学名:Corrigiola litoralis、

英名:Strapwort、、葡名:Erva-pombinha、

2014年11月12日、16日、2016年11月17日、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2015年1月24日、10月29日、2016年2月17日、2017年11月19日、コスタ・アズール地方で、2009年6月21日、2016年9月25日、ベイラ地方で、2015年12月23日、アルガルベ地方で撮影、

 

コリジオラ・リトラリス Corrigiola litoralis の花。表示名は学名の音読み。花の直径は2mmほどと極小。肉眼ではなかなか確認できない。デジカメで撮って初めて5弁花だと確認できたほど。

 

顎弁も5枚、雄蕊は5本。花弁は淡い緑から白で、額片は赤く染まる。

 

草丈は10cmほど。匍匐して横に30~40cmほど広がる。

 

ポルトガルでは花の少ない11月、キノコ観察で森に入り、その開けた草地で発見。学名の Corrigiola は(紐)、litoralis は(沿岸)の意。

 

 

コリジオラ・リトラリス Corrigiola litoralis でした。  

©2022  MUZVIT

 

 

 

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ユーフォルビア・ペプルス Euphorbia peplus

2022-10-25 09:50:19 | ポルトガルの野の花

トウダイグサ科、Euphorbiaceae、トウダイグサ属、ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア原産、1年草、

学名:Euphorbia peplus、

和名:チャボタイゲキ(矮鶏大戟)、

英名:Petty Spurge、Radium Weed、Cancer Weed、Milkweed、葡名:Ésula-redonda、Sarmento、

2015年1月28日、2月5日、2016年2月7日、20日、22日、2018年1月25日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

ユーフォルビア・ペプルス Euphorbia peplus の花。農地や庭園、その他の荒れた土地で生育する。

 

原産地域外では、非常に広範囲に帰化しており、オーストラリア、ニュージーランド、北米、その他の温帯および亜熱帯気候の国々で外来種となっている。

 

草丈は5〜30cm。ほとんどは農業雑草として草丈が低く育つ。

 

滑らかで無毛の茎をもつ。葉は先の尖った楕円形で、長さ1〜3cm、滑らかな縁部を有する。3つの放射状の散形花序を持つ緑色の花が咲く。トウダイグサ科に典型的な蜜腺は、長く薄い角 (horn) を持ちインゲンマメ形をしている。

 

この植物の汁は、急速に複製するヒトの組織に対して毒性があり、がんを含む一般的な皮膚の病変に対する伝統的治療薬として長い間使用されてきた。活性成分はインゲノール 3-アンゲラートと呼ばれるジテルペンエステルである。インゲノール 3-アンゲラートを含むゲルは日光角化症の治療薬としてアメリカ食品医薬品局 (FDA) に認可された。(Wikipediaより)ユーフォルビア・ペプルス Euphorbia peplus でした。

©2022 MUZVIT

 

 

 

 

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ニゲラ・ダマスケナ Nigella damascene

2022-10-24 09:47:50 | ポルトガルの野の花

キンポウゲ科、Ranunculaceae、クロタネソウ(ニゲラ)属、地中海沿岸地域原産、一年草、

南ヨーロッパ、北アフリカ、南西アジアに分布、

学名:Nigella damascene、

和名:クロタネソウ(黒種子草)、

英名:Love-in-a-mist、Ragged Lady、Devi-in-a-Bush、葡名:Cabelo de Vênus、

2013年4月29日、2015年5月5日、2018年5月3日、23日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

日当たりの良い砂礫地に生え、高さは20~60センチになる。表示名は学名の音読み。

 

葉は羽状複葉で、小葉は糸状に細裂する。

 

5月から7月ごろ、枝先に青色や白色、紫色などの花を咲かせる。花弁のように見えるのは萼片。

 

ヨーロッパでは16世紀末から栽培され、日本へは江戸時代に渡来。別名をクロタネソウ(黒種草)というように、種子は真っ黒で光沢がある。揮発性のニゲラ油が含まれるため芳香がある。しかし毒性のアルカロイドを含む。Nigella はラテン語の「Niger(黒い)」が語源。アフリカ大陸の国の Niger(ニジェール)や Nigeria(ナイジェリア)もこれが語源。熟したタネが黒いところにちなむ。

 

英名でラブ・イン・ア・ミスト(love in a mist:霧の中の恋人)やデビル・イン・ア・ブッシュ(devil in a bush:茂みの中の悪魔)と呼ばれる。前者は細かい総ほう片に包まれた花から、後者は先端にツノ状の突起がある果実からのイメージだと思われる。ヨーロッパでは、全草を乾燥させて枕に入れると、安眠に良いとされている。種を砕いて飲むと利尿作用がある。また、スパイスとしても用いる。

©2022 MUZVIT

 

 

 

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ラミウム・アンプレキシカウレ Lamium amplexicaule

2022-10-22 10:09:07 | ポルトガルの野の花

シソ科Lamiaceae、オドリコソウ属、1年草、または越年草、アジアやヨーロッパ、アフリカなどに広く分布、

学名:Lamium amplexicaule、

和名:ホトケノザ(仏の座)、サンガイグサ(三階草)、カスミソウ、ホトケノツヅレ、

英名:Henbit Deadnettle、葡名:Lãmio、Chuchapitos、

2011年2月12日、2015年2月12日、2016年2月15日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、

2018年6月20日、ベイラ地方で撮影、

 

成長した際の高さは10 - 30cm。四角断面の茎は柔らかく、下部で枝分かれして、先は直立する。

 

別名のサンガイグサ(三階草)は、茎が段々につくことから。葉は対生で、縁に鈍い鋸歯があり、下部では葉枝を持つ円形、上部では葉枝はなく茎を抱く。花期はポルトガルでは2月、日本では3 - 6月、上部の葉脇に長さ2cmほどの紫で唇形状の花をつける。

 

つぼみのままで結実する閉鎖花が混じることが多い。白い花をつけるものもあり、シロバナホトケノザ(f. albiflorum)と呼ばれる。日本では、北海道以外の本州、四国、九州、沖縄に自生する。

 

道端や田畑の畦などによく見られる雑草である。子供が花びらを抜き取り、それを吸って蜜を味わって遊ぶことがある。

 

春の七草の一つに「ほとけのざ」があるが、これは本種のことではなく、標準和名をコオニタビラコというキク科の草である。ところが、このためにこの種を七草の「ほとけのざ」であると誤解されている場合がある。本種は食用ではないため、注意を要する。(Wikipediaより)

©2022 MUZVIT

 

 

 

 

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カレンドゥラ・スフルチコサ Calendula suffruticosa

2022-10-21 10:34:04 | ポルトガルの野の花

キク科、Asteraceae、キンセンカ(カレンドゥラ)属、イベリア半島原産、多年草、

学名:Calendula suffruticosa、

英名:Sicillian Marigold、Shurabby Marigold、

2009年3月8日、2011年2月11日、2014年7月28日、9月7日、2015年1月24日、2月1日、6月23日、2016年1月29日、2月7日、29日、9月17日、2020年9月28日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2009年2月、2015年12月23日、2018年1月15日、アルガルベ地方で撮影

撮影、

 

カレンドゥラ・スフルチコサ Calendula suffruticosa の花。花の直径は2cmほど。

 

舌弁花は20枚程度と多弁。舌弁の先端は3裂する。

 

草丈は20cmほど。葉は肉厚で縁は波打つ。

 

枝はよく分枝し、広がり、早春から初夏、又、秋から冬にまでも花を咲かせる。

 

イベリア半島の沿岸部に自生。カレンドゥラ・スフルチコサ Calendula suffruticosa でした。

©2022 MUZVIT

 

 

 

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シェラルディア・アルヴェンシス Sherardia arvensis

2022-10-20 09:55:12 | ポルトガルの野の花

アカネ科、ハナヤエムグラ属、ヨーロッパ、北アフリカ、南西アジア原産の1年草、

学名:Sherardia arvensis、

和名:ハナヤエムグラ(花八重葎)、別名:アカバナムグラ、アカバナヤエムグラ、

英名:Blue Fieldmadder、Field Madder、Spurwort、葡名:Granza、Granza-dos-campos、

2011年2月7日、ポルトガル、アルガルベ地方で、2015年4月29日、5月5日、2016年1月29日、2月7日、20日、2018年5月1日、3日、2020年6月9日、2021年3月17日、コスタ・アズール地方で撮影、

 

日当りの良い牧場などに群生している。

 

茎は基部で多数枝分かれして地上を這い、枝先が立ち上がって直立し、高さ30-40 cmまで成長し群生する。葉には毛が生えており、長さ5-10 mmで6枚輪生する。

 

花は薄い紫色かピンク色の4弁花で直径約3mmと小さい。

 

雌蕊の花柱は2個で花から突き出て、雄蕊は4本。ハナヤエムグラ属の唯一の種である。ヤエムグラ属と近縁。日本にも帰化植物として見られる。(Wikipediaより)

 

花があまりにも小さくデジカメではなかなかピントが来ない。和名のハナヤエムグラは葉が幾重にも重なって茂る様子と、花が美しいことから。シェラルディア・アルヴェンシス Sherardia arvensis でした。

©2022  MUZVIT

 

 

 

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アンティリス・モンタナ Anthyllis montana

2022-10-19 09:57:59 | ポルトガルの野の花

マメ科、Fabaceae、クマノアシツメクサ(アンティリス)属、南欧~アルプス地方原産、多年草、

学名:Anthyllis montana、

英名:Mountain Kidney Vetch、Alps Anthyllis、

葡名:Vulnerária、

2015年4月29日、5月5日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

アンティリス・モンタナ Anthyllis montana の花。花の直径は2cmほど。

 

ピンクから紫色の頭上花を多数咲かせる。草丈は50cmほど。日当たりの良い草原や沿道に自生、群生していることもある。楕円形の葉を15~16枚対生または互生させ立ち上げる。

 

アンティリス・ブルネラリア Anthyllis vulneraria(クマノアシツメクサ)と混生している時もある。

 

モンタナの名前があるが、ポルトガルでは標高の低い山にも自生。標高:0~2400m。

 

アンティリス・モンタナ Anthyllis montana でした。

©2022  MUZVIT

 

  

 

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チコリウム・インティブス  Cichorium intybus

2022-10-18 09:52:37 | ポルトガルの野の花

キク科、Asteraceae、キクニガナ属、地中海沿岸地域原産の多年草、

学名:Cichorium intybus、

和名:キクニガナ(菊苦菜)、チコリー、プンタレラ 、

英名:Common Chicory、Chicory、Putarella、葡名:Chicoria、

2008年7月、2014年6月10日、7月31日、9月7日、2015年8月1日、2016年6月9日、10月27日、2017年6月13日、2020年6月17日、7月31日、ポルトガル、コスタ・アズール地方、2015年5月7日、23日、アレンテージョ地方で撮影、

 

花の直径は3cmほど。花びらは薄く繊細だ。涼やかなブルーが枯れ野原に映える。草丈は60~150cmほど。

 

これがあのスーパーの野菜売り場で売られているチコリ、或いはチコリの仲間プンタレラとは驚きだ。花色の変化はあまりない。縦横に枝分かれして花を付ける。5月~8月沿道沿いに涼やかな花を咲かせる。朝陽を受けた花びらは美しい。

 

地面ぎりぎりにはタンポポの様な葉、そして硬い茎が枝分かれして大株に。日当たりの良い道路わきや荒地に大株、小株で咲いている。

 

葉や根には独特の苦味があり、肥培した株から出させた芽を暗黒下で軟白栽培したものを、主にサラダとして賞味するほか、根を炒ったものをコーヒーの風味づけや代用品にも使う。茶代用品(茶外茶)として飲むこともできる。

 

フランスおよびカナダではアンディーヴ(綴りは同じくendive)と呼ぶが、同じフランス語圏でもベルギーではシコン (Chicon) と呼ぶ。シコンのグラタンは代表的なベルギー料理のひとつである。イタリアではチコーリア (cicoria) とよばれ、葉の部分は茹でて付け合わせ野菜として、先の柔らかい部分はプンタレッラ(puntarella)と呼ばれ、生のまま細く割いてサラダとして食されることが一般である。ドイツでは薬効のあるハーブとして用いられている。現在では日本でも国産のチコリーが生産されている。(Wikipediaより)

©2022 MUZVIT

 

 

 

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