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The wild flowers of Portugal. ポルトガルの野の花 

学名など判ったものだけ明記しています。和名などをご存知の方はどうか教えてください。

カルドウス・テヌイフロルス Carduus tenuiflorus

2022-11-20 09:59:39 | ポルトガルの野の花

キク科、Asteraceae、ヒレアザミ属、1~2年草、西アフリカ、南西ヨーロッパ地域原産、

学名:Carduus tenuiflorus、

英名:Slender Thistle、Slender-flower Thistle、Sheep Thistle、Shore Thistle、Winged Plumeless Thistle、Winged Slender Thistle、Winged Thistle、

葡名:Cardo、Cardo-anil、Cardo-azul、

2014年4月7日、5月4日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2015年6月13日、2016年6月16日、ベイラ地方で、2018年5月15日、アレンテージョ地方で撮影、

 

咲き始めの花。高さは30~100cm。

 

道端に一面に咲く棘とげの花。

 

茎も葉も全身が鋭い棘に覆われている。

 

花は1cmほどで、可愛い。

 

高山の尾根にも咲いていた。カルドウス・テヌイフロルス Carduus tenuiflorus でした。

©2022  MUZVIT

 

 

 

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ティムス・カルノスス Thymus carnosus

2022-11-19 09:36:32 | ポルトガルの野の花

シソ科、Lamiaceae、イブキジャコウ(ティムス)属、イベリア半島地中海沿岸地域原産、常緑小低木、

学名:Thymus carnosus、

英名:Portuguese Thyme 、

葡名:Tomilho-das-praias、Tomiljo-vulgar、Tomilho-das-dunas、

2014年7月7日、2015年6月23日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2019年6月17日、エストレマドーラ地方で撮影、

 

ティムス・カルノスス Thymus carnosus の花。

 

花の大きさは3ミリほどの小さな花だが、寄り集まって良い香りを放つ。

 

英名では「ポルトガルのタイム」、ポルトガル名では「砂浜のトミリョ(タイム)」

 

草丈は30センチほど。ハーブ、薬用、精油として活用されている。

 

砂地や赤土に生きる香草、ティムス・カルノススでした。

©2022  MUZVIT

 

 

 

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キルシウム・パルストレ Cirsium palustre

2022-11-18 10:24:02 | ポルトガルの野の花

 

キク科、Asteraceae、アザミ属、ヨーロッパ原産、1年草、

学名:Cirsium palustre 、

和名:キルシウム・パルストレ、

英名:Marsh Thistle、European Swamp Thistle、葡名:Cardo-palustre、

2011年6月10日、2016年6月13日、7月16日、ポルトガル、ベイラ地方で撮影、

 

キルシウム・パルストレ Cirsium palustre の花。草丈は60~150センチ。牧草地、路傍、荒地などに自生。

 

1年草。

 

秋~春に成長し、開花時期は夏から秋。

 

花には棘がないが、茎には鋭い棘がある。

 

キルシウム・パルストレ Cirsium palustre でした。

©2022  MUZVIT

 

  

 

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エロディウム・キクタリウム Erodium cicutarium

2022-11-17 10:52:52 | ポルトガルの野の花

フウロソウ科、Geraniaceae、オランダフウロ属、ヨーロッパ~西アジア原産の一年草、

学名:Erodium cicutarium、

和名:オランダフウロ(和蘭風露)

英名:Stork's-bill、Oval Heron’s Bill、Alfilaria、Red-stemmed Filaree、Pin Clover、Pin Grass、Wild Musk、Common Storksbill、

葡名:Bico-de-cegonha; Repimpim 、

2014年7月31日、10月11日、23日、12月15日、2015年1月13日、27日、2018年5月1日、9日、2020年6月9日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

エロディウム・キクタリウム Erodium cicutarium の花。

 

海岸の砂丘や草原、道ばたなどに生え、高さは15~45センチになる。葉は2~3回羽状複葉で、小葉は細かく分裂。

 

2月から5月ごろ、小さな藤色の5弁花を咲かせる。花後、花柱は5センチほどに伸びる。

 

英名、葡名の由来は種子が尖っていてコウノトリのくちばしの形を連想させるからだという。ヨーロッパやアフリカ、西アジアに分布。

 

エロディウム・キクタリウム Erodium cicutarium でした。

©2022  MUZVIT

 

 

 

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ケントランツス・カルシトラパエ Centranthus calcitrapae

2022-11-16 09:59:47 | ポルトガルの野の花

オミナエシ科、Valerianaceae、ケントランツス(ベニカノコソウ)属、地中海沿岸地域原産、

学名:Centranthus calcitrapae、

英名:Annual Valerian、Pink Valerian、Cut-leaved Valerian、葡名:Calcitrapa 、

2010年4月22日、29日、2015年4月27日、28日、5月7日、2016年6月5日、2018年5月5日、9日、10日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2018年1月24日、アレンテージョ地方で撮影、

 

4月~7月開花。

 

高さ30~40センチほど。

 

花色は白やピンク色の花を咲かせ、ピンク色の花はベニカノコソウやレッドバレリアンと呼ばれる。ハーブとしても利用されており、若葉をサラダにしたり、花はポプリに利用されたりする 。

 

オミナエシは黄色花で秋の七草の一つだが、これは春から夏にかけて白からピンクの花を咲かせる。

 

小さな花が寄り集まって。草丈も高く寄り集まって咲くが、他の花に圧倒されて目立たない地味さ。ケントランツス・カルシトラパエでした。

©2022 MUZVIT

 

 

 

 

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ウルギネア・マリティマ Urginea maritima

2022-11-15 09:27:16 | ポルトガルの野の花

ユリ科、Liliaceae、ウルギネア(カイソウ)属、地中海沿岸地域原産の多年草、

学名:Urginea maritima、

和名:カイソウ(海葱)、シーオニオン、

英名:Sea Squill、Sea Onion、European Squill、Red Squill、

葡名:Cebola-alballã、Cebola-do-mar、

2014年9月2日、10月2日、10月10日、2015年8月19日、2016年9月17日、2017年9月7日、2018年9月16日、2020年9月28日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2018年9月25日、アレンテージョ地方で撮影、

 

大西洋を望む崖の上に咲く。ウルギネア・マリティマ Urginea maritima 。ユリ科の植物カイソウ(海葱) Urginea maritima Baker などの生薬が強心作用を示すことは古くから知られていた。(世界大百科事典、第2版より)

 

重さが2kgにもなる巨大な鱗茎(タマネギのようなもの)をもっている。そのため英語で"sea onion"と呼ばれ、和名も「海のネギ(海葱:かいそう)」となっている。ただし、全草が有毒。

 

ハマユウに似た葉を根出する。葉が枯れた後、高さ1m以上になる花茎を伸ばし、白色の花を多数総状につける。

 

紀元前からエジプトやギリシャでは薬用植物として利用されてきた。大きな肉質の鱗茎を細かく刻んで乾燥したものが生薬「海葱」。この鱗茎には強い強心作用のあるステロイド配糖体が含まれていて、利尿、去痰、催吐、強心に用いられる。しかし、強い毒性もあり、100gでヤギやヒツジが死ぬといわれている。毒性を利用し殺鼠剤として用いられたこともある。鱗茎が赤いタイプと白いタイプがあり、主に薬用とされるのは白い鱗茎のもの。日本では、観賞用として栽培されることがある。 (日本新薬、植物図鑑DBより)鱗茎のある高さが1,8m近くにもなるユリ科の植物で、夏の乾季、まだ辺りに何もない時に白い、直径1cm位の花を総状花序に つける。イスラエルではハッツァーブの名で親しまれている。

 

新芽。アラブ人たちは、この花がたくさん咲いた年は雨が多いという言い伝えをしていた。(www2.seisenより)古代ギリシャでは、大変貴重な薬としてぜんそくや皮膚病などに使用されていた。血液の循環を良くし、痛んだ皮膚の状態を改善する役割を持っている。(ジョアビバ、広告サイトより)

©2022  MUZVIT

 

 

 

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ラヌンクルス・ペルタツス Ranunculus peltatus

2022-11-14 09:44:25 | ポルトガルの野の花

キンポウゲ科、Ranunculaceae、キンポウゲ属、ヨーロッパ、アジアに分布、沈水性2年草、

学名:Ranunculus peltatus、

和名:ヒメバイカモ(姫梅花藻)、別名:ウメバチモ(梅鉢藻)、

英名:Pond Water-crowfoot、River Water-crowfoot、西名:Ranúnculo acuático、葡名:Campainhas-de-ouro、

2013年5月6日、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2015年6月13日、2016年6月13日、7月17日、2017年5月23日、ベイラ地方で撮影、

 

 

ラヌンクルス・ペルタツス Ranunculus peltatus の花。長さ1mほどの多年草、清流中に生息、花だけが水上に出て咲く。

 

世界の絶滅危惧IA類。青空が水に溶け込む。

 

標高1900m。山頂付近のこの場所では大きく繁殖していた。

 

 

 

葉は2種類ある。クローバーの様な葉は水上にあり、ひも状の葉は水中にある。花は1~2cmほど。ラヌンクルス・ペルタツス Ranunculus peltatus でした。

©2022 MUZVIT

 

 

 

 

 

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アキス・トリコフィラ Acis trichophylla

2022-11-12 09:49:22 | ポルトガルの野の花

  

ヒガンバナ科、Amaryllidaceae、アキス属、ポルトガル、スペイン、北アフリカに分布、

学名:Acis trichophylla、

英名:Three-leaved Snowflake、葡名:Campainhas- da- primavera、

2014年4月21日、2016年2月15日、2020年3月11日、2021年3月9日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

 

 

アキス・トリコフィラ  Acis trichophylla の花。スペイン、ポルトガル、ジブラルタル海峡を隔てて対岸のモロッコなどの砂地に自生。

 

 

 

5〜20cmの松葉のように細い葉。10cm〜25cm の花茎を立て、2〜4個の花をつける。

 

種小名トリコフィラは、「糸状(tricho)の葉の(phylla)」という意味。ポルトガルでは春の開花を確認。アキス・トリコフィラ  Acis trichophylla でした。

©2022  MUZVIT

 

 

 

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レウコジュム・アウツムナレ Leucojum autumnale

2022-11-11 10:31:51 | ポルトガルの野の花

ヒガンバナ科、Amaryllidaceae、レウコジュム(スノーフレーク)属、地中海沿岸地域原産の多年生球根植物、ポルトガル、スペイン、北アフリカに分布、

学名:Leucojum autumnale、

和名:アキザキスノーフレーク(秋咲きスノーフレーク)、 

英名:Autumn Snowflake、 葡名:Campainhas- de- Outono、

2014年9月25日、2016年9月25日、ポルトガル、バイラーダ地方で、10月10日、17日、コスタ・アズール地方で撮影、

 

レウコジュム・アウツムナレ Leucojum autumnale の花。

 

スペイン、ポルトガル、ジブラルタル海峡を隔てて対岸のモロッコなどの砂地に自生。

 

5〜20cmの松葉のように細い葉だが、花の時期は葉の姿はまだない。草丈10cm〜25cmの花茎を立て、2〜4個の花をつける。種小名アウツムナレは、「秋咲き」という意味。属名はギリシャ語で「白いスミレ」の意味で開花時にスミレの一種に似た芳香を放つことから。

 

9月末にキノコ探索で山に入ったが、キノコはあまりなくて、この可憐な秋咲きスノーフレークと小さな紫色のルツボがいっしょに群生している場所に出会った。

 

ポルトガルでは春によく似たアキス・トリコフィラが咲く。秋咲きのスノーフレークは子房や茎が紫褐色で、春咲きのアキス・トリコフィラは緑色である。レウコジュム・アウツムナレ Leucojum autumnale でした。

©2022  MUZVIT

 

 

  

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シンブラ・カピタタ Thymbra capitata

2022-11-10 10:01:30 | ポルトガルの野の花

シソ科、Lamiaceae、シンブラ属、地中海沿岸地域原産、

学名:Thymbra capitata、

英名:Spanish Oregano、Mediterranean Thyme、Conehead Thyme、Persian Hyssop、

葡名:Tomilho-de-creta 、

2014年7月27日、2015年7月20日、2017年6月11日、25日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

シンブラ・カピタタ Thymbra capitata の花。原産地は地中海沿岸地方。乾燥した岩場や荒地に生える。草丈は20~50センチくらい。葉は小さな披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。

 

開花時期は6~9月。

 

茎先に紅紫色の小さな花が円錐状に集まって咲く。

 

花冠は唇形。

 

種小名の capitatus は「頭状の」という意味。シンブラ・カピタタ Thymbra capitata でした。 

©2022  MUZVIT

 

 

 

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ラファヌス・ラファニストゥルム Raphanus raphanistrum

2022-11-09 10:01:50 | ポルトガルの野の花

アブラナ科、Brassicaceae、ダイコン属、ユーラシア原産の1年草又は2年草、

学名:Raphanus raphanistrum、

和名:セイヨウノダイコン(西洋野大根)、

英名:Wild Radish、Jointed Charlock、葡名:Saramago、Cabrestos、Nabo bravo、Rabanete de cavalo、

2014年10月20日、11月16日、2018年1月30日、2019年12月7日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

 

ラファヌス・ラファニストゥルム Raphanus raphanistrum の花。ユーラシア産の雑草で、黄色、藤色あるいは白の花と莢に似た果実を持つ。

 

葉は暗緑色で羽 状に切れ込む。

 

枝分かれした総状花序に黄色の花が咲く。花弁が黄色~乳白色(脈が暗褐色~紫色)。

 

根生葉は羽状複葉(全裂、深裂ではない)。茎は高さ30~120cm。

 

根生葉は大根に似て羽状に分裂。花は径1.5~2cm、十字形花で淡黄色が多いが、 白色や淡紫色もある。属名の Raphanus はギリシャ語の「raphanos(早く割れる)」からきて いる。発芽の早いことから名づけられた。ラファヌス・ラファニストゥルム Raphanus raphanistrum でした。 

©2022 MUZVIT

 

 

 

 

 

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カエノリヌム・オリガニフォリウム Chaenorhinum origanifolium

2022-11-08 09:49:10 | ポルトガルの野の花

オオバコ科、Plantaginaceae、または ゴマノハグサ科、Scrophulariaceae、カエノリヌム(ヒナウンラン)属、地中海沿岸地域原産、多年草、

学名:Chaenorhinum origanifolium、

英名:Dwarf Snapdragon、Malling Toadflax、仏名:Linaire à feuilles d'Origan、

2014年5月11日、2016年6月1日、2022年6月15日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

原産地はヨーロッパの南西部で、石灰岩地帯に自生。

 

殆ど水分のない、城壁の上で小さなたくさんの花を綺麗に咲かせていた。草丈は10cmから20cmほど。茎、葉ともに毛深く、葉は小さい卵形で、互生(互い違いに生える)。

 

枝先の葉腋から花柄を伸ばし、青色で2㎝程度の筒状花を付ける。開花時期は5月から10月くらい。花冠は5裂し、唇型となる。

 

石灰岩質の山の木陰に自生していた。茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1cmくらいの淡い紫色をした唇形の花を次々とつける。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Chaenomeles はギリシャ語の「chaino(開いた)+rhinum(鼻)」からきている。種小名の origanifolium は「ハナハッカ属(Origanum)のような葉の」という意味である。(花図鑑より)

 

カエノリヌム・オリガニフォリウム Chaenorhinum origanifolium でした。

©2022  MUZVIT

 

 

 

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スピランテス・スピラリス Spiranthes spiralis

2022-11-06 10:07:23 | ポルトガルの野の花

ラン科、Orchidaceae、ネジバナ(モジズリ)属、ヨーロッパ・地中海~ヒマラヤ西部産、

学名:Spiranthes spiralis、

和名:スピランテス・スピラリス、アキザキネジバナ(秋咲螺旋花)、

英名:Autumn Ladies’-Tresses、Spiraled Spiranthe、葡名:Oequidea de Outono、

2014年9月7日、2017年9月24日、2020年9月28日、10月22日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

スピランテス・スピラリス Spiranthes spiralis の花。直立した穂状花序に、白色で香り高い小花がねじれながら咲き上がる。

 

塊根をもつ多年草。

 

葉は卵形~楕円形でロゼットを形成する。

 

花期は8~9月。

 

日本のネジバナの花期は春。ピンク色で白花はあまり見かけないが、ポルトガルのネジバナは白色で、ピンク色は見かけない。日本のネジバナはいたるところで普通に見かけるが、ポルトガルでは秋に咲き、この場所で十数本確認しただけ。大西洋を望む乾燥した荒地にひっそりと孤独に咲く。スピランテス・スピラリス Spiranthes spiralis でした。

©2022  MUZVIT

 

 

 

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ルピナス・グレデンシス Lupinus gredensis

2022-11-05 09:43:15 | ポルトガルの野の花

マメ科、Fabaceae、ルピナス属、イベリア半島原産、多年草、

学名:Lupinus gredensis、

西名:Alberjón、葡名:Tremoceiro-bravo、Tremoço-bravo、

2013年5月6日、ポルトガル、アレンテージョ地方で、 2018年6月20日、ベイラ地方で撮影、

 

珍しい3色のルピナス・グレデンシス Lupinus gredensis の花。

 

草丈は60~90cm。花房の長さは20cmほど。巨石文化の遺跡を訪れて、その沿道に咲いていた。イベリア半島の固有種。

 

この場所には3~4株が咲いていた。

 

その他ではベイラ地方でも数株を1度見た。

 

葉が傘を広げたような姿になる。ルピナス・グレデンシス Lupinus gredensis でした。

 ©2022 MUZVIT

 

 

 

 

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フランケニア・ラエヴィス Frankenia laevis

2022-11-04 10:14:56 | ポルトガルの野の花

フランケニア科、Frankeniaceae、フランケニア属、地中海沿岸地域原産の常緑多年草、

学名:Frankenia laevis、

英名:Sea Heath、葡名:Tomillo sapero、

2014年5月16日、2016年5月31日、2020年7月8日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

フランケニア・ラエヴィス Frankenia laevis の花。花弁の色、形は自生場所によって多少の変化がある様に思っていたが、調べてみると別種であることが判り、別サイトとした。別サイト:フランケニア・コリンボサ Frankenia corymbosa。

 

花の直径5ミリ以下。デジカメで写して、初めて花の実体が見えた。葉は潮風と太陽から身を守るため多肉質。草丈は30cmほど。

 

夏は灼熱の太陽、冬は強風吹きすさぶ断崖絶壁という過酷な場所に生きていて、断崖絶壁の台地で地を這うように枝を延ばしている。大きな株では直径1メートル程にも広がる。科名と属名のフランケニアは、スウェーデン、ウプサラ大学の植物学、解剖学の教授だった J. Frankenius(1590 ~ 1661) にちなむ。

 

フランケニア科には約 80 種が知られており、温帯から亜熱帯に分布。(日本新薬、植物図鑑DBより)

 

フランケニア・ラエヴィス Frankenia laevis でした。  

©2022 MUZVIT

 

 

 

 

 

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