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The wild flowers of Portugal. ポルトガルの野の花 

学名など判ったものだけ明記しています。和名などをご存知の方はどうか教えてください。

サルビア・オフィキナリス  Salvia officinalis

2022-01-30 10:12:56 | ポルトガルの野の花

シソ科、Lamiaceae、アキギリ(サルビア)属、地中海沿岸地域原産の常緑低木多年草、

学名:Salvia officinalis、

和名:ヤクヨウサルビア(薬用サルビア)、セージ、

英名:Common Sage、葡名:salva-das-boticas, salva-rubra、

2010年5月、2016年2月25日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

サルビア・オフィキナリス Salvia officinalis の花。花の直径は1センチほど。高さ50 - 70cmほど。5 - 7月ごろに紫または白色の唇状花を咲かせる。長楕円形で柄のある葉は対生し、表面に細かい縮れがあるのが特徴。茎は成長するに従って根本から木質化する。株全体に独特の香りがある。

 

属名でも分かるとおりサルビア(Salvia splendens)に近縁であり、sage の一般名自体、ラテン語の salvia が(フランス語 sauge を経て)転訛したものである。広義には、セージもサルビアもアキギリ属全般を指す。また、アキギリ属を、サルビア属とも呼ぶ。単にセージという場合は、こちらのセージ(英:Common Sage、学名 Salvia officinalis)のことをさすが、本来、英名のセージ(Sage)は、サルビア属全体のことをさすため、大変多くの種類がある。それらと区別するため、コモン・セージ、あるいは別名ガーデン・セージとも呼ぶ。

 

1551年に、ドイツの薬草家が、「セージは医者、料理人にも、台所、地下室の場所も、貧富も問わず役に立つハーブである」という言葉を残している。また、古いアラビアのことわざには、「庭にセージを植えているものが、どうして死ぬことができようか」とあるように、古くから薬効に富む薬草として有名である。また、料理、装飾にも適している。薬効としては、特に殺菌力、消化促進、解熱、浄血作用に優れている。また、抗酸化作用が強く、ヨーロッパなどでは古代ローマ時代より免疫を助ける薬草として使われていた。また、紅茶が持ち込まれる以前は、鎮静作用を持つお茶として使われていた。

 

セージは、ローズマリーとともに他のスパイスに比べて際立って強い抗酸化作用を有している。料理としては、葉を乾燥してハーブティーとして飲用したり、肉の臭み消しに利用する。あるいはソーセージや加工食品の香辛料としても使用されている。特に、ドイツ料理、イタリア料理には欠かせないハーブとなっている。また、豚肉と良く合わせられており、ソーセージの語源となったという民間語源説もある。(Wikipediaより)

 

日当たりの良い道端などに咲いている、サルビア・オフィキナリス Salvia officinalis でした。   

©2022  MUZVIT

 

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ナルキッソス・パピラケウス Narcissus papyraceus

2022-01-29 10:09:06 | ポルトガルの野の花

ヒガンバナ科、Amaryllidaceae、ナルキッソス属、ヨーロッパ地中海沿岸地域原産 の多年生球根植物、

学名:Narcissus papyraceus、

和名:フサザキスイセン(房咲水仙)、

英名:Paper White Narcissus、Cream Narcissus、葡名:Mijaburro、Narciso-de-inverno、

2010年12月27日、2016年12月24日、ポルトガル、アルガルベ地方で、2011年1月26日、2015年2月5日、コスタ・アズール地方で撮影、

 

ナルキッソス・パピラケウス Narcissus papyraceus の花。学名と同様、英名は真っ白い紙の様な水仙。和名の(フサザキスイセン)は茎上に房状に咲くことから。

 

花の直径は2cmほど。草丈は50cmほど。ポルトガルではオキザリスに次ぎ、春一番に咲く。

 

日当たりの良い道路沿いなどに咲いている。あまりないがあれば群生していることが多い。

 

強い香りを放つ。

 

ナルキッソス・パピラケウス Narcissus papyraceus でした。   

©2022 MUZVIT

 

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オロバンケ・ラモセ Orobanche ramose

2022-01-28 09:52:24 | ポルトガルの野の花

ハマウツボ科、Orobanchaceae、ヤセ属、ヨーロッパ地中海沿岸原産、1年生寄生植物、

学名:Orobanche ramose、

英名:Hemp Broomrape、Branched Broomrape、葡名:Erva-toira-ramosa、

2010年5月、2011年3月10日、2016年3月8日、2018年5月3日、2020年2月22日、2021年3月9日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2010年4月22日、アレンテージョ地方で撮影、

 

花の直径は6ミリほど。草丈は15cm~20cm。半日陰の森などで、他の植物の根に寄生して咲いている。ハマウツボ属は葉緑素を持たないので、必要な栄養素は、完全に他の植物に依存している。

 

ハマウツボの種子は、長年にわたって土壌中で休眠状態となり、宿主の植物の根から生じる特定の化合物の刺激によって発芽する。ハマウツボは発芽すると根のように成長し、近くの宿主の根に付着する。一度宿主に付着すると、宿主から水と栄養素を奪い始める。

 

いくつかの種は、特定の植物のみに寄生する。例えば、Orobanche hederae(英名:ivy broomrape)は、ツタのみに寄生する。これらの種は、しばしば、寄生する植物にちなんで命名される。それ以外の種は、複数の植物に寄生する。例えば、ヤセウツボ(Orobanche minor)は、アカツメクサの他、関連するマメ科の植物に寄生する。

 

Orobanche ramosa は、ヨーロッパ中央と南西部に自生するが、他の場所でも広く帰化し、一部の地域では作物に大きな脅威とみなされている。寄生される植物としてトマト、ナス、じゃがいも、キャベツ、コリウス、ピーマン、ヒマワリ、セロリ、マメが挙げられる。深刻な地域では、農産物の不作を引き起こす可能性がある。

 

ソラマメに寄生する種の茎は、イタリアのプッリャ州では、spocchiaと呼ばれ、食用とされている。学名のOrobancheの名は「ベッチ(オオカラスノエンドウなど飼料・緑肥として利用するソラマメ属の植物)」を意味する"orobus"と「絞め殺す」を意味する"ancho"が由来である。(Wikipediaより)オロバンケ・ラモセ Orobanche ramoseでした。   

©2022 MUZVIT

 

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オロバンケ・テウクリイ Orobanche teucrii

2022-01-27 09:59:29 | ポルトガルの野の花

ハマウツボ科、Orobanchaceae、ハマウツボ(ヤセ)属、ヨーロッパ地中海沿岸原産 の1年生寄生植物、

学名:Orobanche teucria

2010年5月、2018年5月3日、5日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2018年5月15日、アレンテージョ地方で撮影、

 

花の直径は6ミリほど。草丈は10~20cmほど。半日陰の森などに咲いている。

 

 

 

ハマウツボ属には200種以上の種があり、 主に北半球の温帯地域にて自生している。ハマウツボ属は、小さく、種にもよるが背丈は10〜60cmである。完全に葉緑素を欠いた黄色から麦わら色の茎に、黄色、白や青色のキンギョソウのような花(唇形花)を咲かせるのが特徴である。花の形状は、O. uniflora種を除くほとんどの種でうろこ状の包を持つ10〜20の花が密集した穂状花序である。葉は三角形の鱗に退化する。種子は微小で、成熟するにつれて黄褐から褐色、黒色に変色する。これらの花は一般に冬の終わりから春の終わりに開花する。開花していない時は、その植物体全部が土の中に隠れている。(Wikipediaより)

 

 

 

オロバンケ・テウクリイ Orobanche teucrii でした。   

©2022 MUZVIT

 

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カレンドゥラ・アルヴェンシス Calendula arvensis

2022-01-26 10:24:38 | ポルトガルの野の花

キク科、Asteraceae、カレンドゥラ(キンセンカ)属、ヨーロッパ地中海沿岸地域原産の1年草、

学名:Calendula arvensis、

和名:ヒメキンセンカ(姫金盞花)、フユシラズ(冬知らず)、フユザキキンセンカ(冬咲き金盞花)、

英名:Field Marigold、葡名:Calêndula、Calêndula-hortense、

2010年12月27日、2014年12月24日、2015年12月23日、ポルトガル、アルガルベ地方で、2011年1月26日、2015年1月12日、2016年1月2日、29日、2月7日、2017年1月17日、2021年1月5日、コスタ・アズール地方で、2013年5月23日、エストレマドーラ地方で撮影、

 

カレンドゥラ・アルヴェンシス Calendula arvensis の花。花は春から秋まで咲き、黄色。花の直径は1センチほど日当たりの良い牧場、草原、沿道などに咲いている。

 

大西洋を拝む断崖の上に咲く。

 

茎は下部やや横にはい、枝分かれし、稜があり、くも毛と腺毛状の毛がある。葉は互生し、披針形で基部細まり、無柄。

 

総苞片は長さ0,5~1mm腺毛状の毛があり、縁毛がある。(デジタル植物園)より

 

属名の Calendula とは、古代ローマでは「朔日(ついたち)」を意味したが、これから転じ て、「一ヶ月」を意味するようにもなった。つまりこの花の花期があまりにも長いことから。 種小名の arvensis は「原野性の」の意。カレンドゥラ・アルヴェンシス Calendula arvensis でした。   

©2022 M UZVIT

 

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キノグロッスム・クレティクム Cynoglossum creticum

2022-01-25 10:02:55 | ポルトガルの野の花

ムラサキ科、Boraginaceae、オオルリソウ(キノグロッスム)属、地中海沿岸地域原産 の多年草、

学名:Cynoglossum creticum、

和名:オオルリソウ(大瑠璃草)、

英名:Blue Hound’s Tongue、葡名:Orelha-de-lebre、Cinoglossa-de-flor-listrada、

2010年4月22日、2014年4月25日、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2010年5月、2011年3月10日、 2015年4月29日、5月5日、2018年5月3日、4日、10日、2020年5月21日、2021年3月17日、コスタ・アズール地方で撮影、

 

キノグロッスム・クレティクム Cynoglossum creticum の花。直径1センチほどの小さな花。花には濃紫色の条線がくっきりと入る。条線は咲き始めには薄く次第に濃くなる。

 

 

 

日当たりの良い沿道や草原などに自生している。草丈は1メートルほど。

 

属名の Cynoglossum はギリシャ語の kynoglossum(犬の舌)に由来し、葉の形から出た名前で、英語でも hound's tongue という。

 

咲き始めの新鮮な花。キノグロッスム・クレティクム Cynoglossum creticum でした。   

©2022 MUZVIT

 

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インパチェンス・バルフォウリ  impatiens balfouri

2022-01-24 09:50:56 | ポルトガルの野の花

ツリフネソウ科、 Balsaminaceae 、ツリフネソウ属、西ヒマラヤ原産の1年草、

学名:impatiens balfouri、

和名:ハナツリフネソウ(花釣船草)、別名:ゲンペイツリフネソウ(源平釣船草)、カシミール・バルサム、インパチェンス・バルフォウリ、

英名:Kashmir balsamum、Balfour's touch me not、The pooman’s orchid、

2008年11月10日、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2010年5月、コスタ・アズール地方で撮影、

 

和名のツリフネソウは花の姿が帆掛け舟を吊り下げた様にみえることから。

 

 

 

属名の Impatiens はラテン語で「短気な」「忍耐できない」という意味で、この属の植物の蒴果に触れるとすぐ種子をはじき飛ばすところから。

 

種小名の Balfouri はイギリス、エジンバラ植物園長だった John Hutton Balfour への献名。

 

庭に植えられていることもあるから種が飛んで野生化したのかも知れない、日当たりの良い場所に咲いている、インパチェンス・バルフォウリ impatiens balfouri でした。  

©2022 MUZVIT

 

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トラデスカンティア・フルミネンシス Tradescantia fluminensis

2022-01-23 10:40:37 | ポルトガルの野の花

ツユクサ科、Commelinaceae、ムラサキツユクサ(トラデスカンティア)属、南アメリカ原産の多年草、

学名:Tradescantia fluminensis、

和名:トキワツユクサ(常盤露草)、別名:ノハカタカラクサ(野博多唐草)、

英名:Wandering jew、葡名:Trapoeraba,erva-de-santa-luzia、Marianinha,alho-de-santa-luzia、Trapoeraba-rósea、

2010年5月、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2014年9月25日、2016年9月25日、バイラーダ地方で撮影、

 

三角形の小さな白い花を咲かせる。 雄蕊は6本あり、毛が生えている。葉は卵形で、対生(向かい合って生える)。草丈は50cmほど。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。

 

やや湿っている日陰や水辺に生え、群落を形成する。和名のトキワツユクサは葉が常緑のため、常盤の名がある。

 

属名のトラデスカンティア(Tradescantia)は、17世紀、イギリス、チャールズ1世の庭師(Tradescant さん)の名前にちなむ。種小名のFluminensisはリオ・デ・ジャネイロという意味である。

 

日本には昭和初期に観賞用として持ち込まれ、帰化植物として野生化しており、外来生物法により要注意外来生物に指定されている。北アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアにも定着している。

 

トラデスカンティア・フルミネンシス Tradescantia fluminensis でした。   

©2022 MUZVIT

 

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シレネ・ガルリカ  Silene gallica

2022-01-22 10:13:31 | ポルトガルの野の花

ナデシコ科、Caryophyllaceae、マンテマ属、ヨーロッパ原産の越年草、

学名:Silene gallica、和名:シロバナマンテマ、

英名:Common Catchfly、Small-flowered Catchfly、Windmill Pink、

2010年4月、5月、2014年4月17日、25日、2018 年 5 月 15 日、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2015年1月24日、2016年2月8日、20日、25日、6月9日、コスタ・アズール地方で、2018年6月20日、ベイラ地方で撮影

 

シレネ・ガルリカ  Silene gallica の花。花色には少しの濃淡がある。地味な花だがところどころに群生している。山道の日当たりの良い場所にも咲いている。

 

全体に開出毛と腺毛が密に生え、茎は下部から分枝しやや横にはって、上部は直立し高さは 50 cm くらいになる。

 

葉は楕円形で、下部のものは先端の幅が広いへら形となり全縁で柄がなく対生し、長さは 2-4 cm 幅は 0.5-1 cm となる。花期は春から夏で、茎の先端に直径 1cm の白色から淡紅色の 5 弁花を一方向に向けて着いた短い穂を出す。

 

 

 

日本では江戸時代に観賞用に持ちこまれ後に逸出し野生化、本州中部以南の河川敷、市街地、海岸などに見られる外来種となっている。マンテマの語源については、牧野富太郎博士説と深津正氏説とがある。その1、牧野説は『多分Agrostemma(アグロステンマ;ムギセンノウ)という属名の転訛したものではないかと想像する』と記述している。その2、深津説は、イギリス、ノルウエー、スペインから北アフリカの大西洋側に分布する“ハマベマンテマ(ナデシコ科マンテマ属、学名シレネ マリティマ Silene maritima、英名sea Campion)と間違えて、日本に持ち込んだオランダ人が自分達になじみのある“シレネ マリティマ”と伝え、省略と転訛したと記述している。その後、マンテマに定着した。シレネ・ガルリカ Silene gallica でした。   

©2022 MUZVIT

 

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シレネ・ブルガリス  Silene vulgaris

2022-01-21 10:48:30 | ポルトガルの野の花

ナデシコ科、Caryophyllaceae、マンテマ(シレネ)属、ヨーロッパ原産の多年草、世界中の温帯地域に広く帰化、

学名:Silene vulgaris、

和名:シラタマソウ(白玉草)、フクロナデシコ(袋撫子)、フウリンカ(風鈴花)、

英名:Bladder Campion、Maidenstears、葡名:Orelha-de-boi、Erva-traqueira、

2010年5月、2011年2月7日、2014年4月23日、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2016年6月9日、2018年5月3日、23日、コスタ・アズール地方で、2016年6月16日、2018年6月20日、ベイラ地方で撮影、

 

シレネ・ブルガリス Silene vulgaris の花。山道沿いの半日陰にひっそりと咲いていた。

 

日本に帰化したのは、第二次大戦後。耕作地や道ばた、斜面の草地などに生え、高さは50~60センチになる。

 

葉は楕円形で対生し、全縁。6月から8月ごろ、茎頂に直径1.5センチほどの白色の5弁花を咲かせる。萼片は球形で、緑白色から紫色の脈がある。

 

ポルトガルでは丘陵地から高山にかけて広く分布し、道端や草原・牧草地などに見られる。スペイン、マンチェゴ地方の煮豆料理 Potaje de garbanzos y collejas はヒヨコマメと共にシレネ・ブルガリスの葉や茎を使う。

 

シレネ・ブルガリス Silene vulgaris でした。  

©2022 MUZVIT

 

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ラシラス・クリメヌム Lathyrus clymenum

2022-01-19 10:04:29 | ポルトガルの野の花

マメ科、Fabaceae、レンリソウ(連理草)属、地中海沿岸地域原産の蔓性多年草、

学名:Lathyrus clymenum、

和名:オトメレンリソウ(乙女連理草)、

2010年5月、2014年4月25日、2015年5月5日、2016年2月8日、20日、2016年5月31日、2018 年 5月 5 日、10 日、ポルトガル、アレンテージョ地方、コスタ・アズール地方で撮影、

 

ラシラス・クリメヌム Lathyrus clymenum の花。日当たりの良い道路わきに他の植物にもたれかかるように咲いている。花の直径は1cmほど。

 

 レンリソウ属はスイートピーなどを含め、およそ160種が世界中の温帯地域を中心に分布。ヨーロッパに52種、北アメリカに30種、アジアに78種、東アフリカに24種、南アメリカ温帯地域に24種が分布。

 

葉は1対の線形の小葉と巻きひげをもつ。草丈は他の植物に絡み合って50~60cmほどまで延びる。

 

花柄は長く、赤紫色に竜骨弁がクリーム色の花がつく。

 

ラシラス・クリメヌム  Lathyrus clymenum でした。   

©2022 MUZVIT

 

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アリウム・ロセウム  Allium roseum

2022-01-18 10:02:35 | ポルトガルの野の花

ユリ科、Liliaceae、アリウム属、地中海沿岸地域原産 の多年草、

学名:Allium roseum、

和名:アリウム・ロセウム、ローズ・ガーリック、

英名:Rosy Garlic、Rose Garlic、Rosy-flowered Garlic、葡名:Alho-rosado、

2010年4月、5月、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2014年4月23日、28日、2018年5月1日、3日、4日、7日、コスタ・アズール地方で撮影、

 

アリウム・ロセウム Allium roseum の花。花の直径は5~8mmほど。草丈は50cmほど。

 

星型の小さな花が寄り固まって直径4センチほどの繖形(傘状)の花になる。

 

 

 

 山道の日当たりの良い場所に自生している。花は濃桃色から白でまばらにつく。

 

草原に群生していることもある。鱗茎はニンニクと同じように用いる。アリウム・ロセウム Allium roseum でした。   

©2022 MUZVIT

 

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アルクトテカ・カレンドュラ  Arctotheca calendula

2022-01-17 10:23:42 | ポルトガルの野の花

キク科、Asteraceae、ワタゲハナグルマ(アルクトテカ)属、南アフリカ原産の多年草、

学名:Arctotheca calendula、

和名:ワタゲハナグルマ(綿毛花車)、

英名:Cape Weed、Cape Dandelion、Cape Marigold、葡名:Erva-gorda,

2010年5月、2015年4月27日、5月7日、2016年5月31日、2017年6月9日、13日、2018年5月13日、2020年2月27日、3月15日、ポルトガル、コスタ・アズール地方、アレンテージョ地方で撮影、

 

アルクトテカ・カレンドュラ Arctotheca calendula の花。直径4~5センチほどの花。夜には閉じる。

 

葉はロゼット状で広がり、4-5対ほどに深裂する。葉の長さは20センチくらいで、深く波状に切れ込んでいる。

 

塩田の近くの葡萄畑にもいっせいに咲き誇っている。

 

舌状花の裏面は紫色となる。

 

茎には褐色の毛が生える。 匍匐茎を出して繁殖をする。アルクトテカ・カレンドュラ Arctotheca calendula でした。   

©2022 MUZVIT

 

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リソドラ・フルティコサ Lithodora fruticosa

2022-01-16 10:47:36 | ポルトガルの野の花

ムラサキ科、Boraginaceae、ミヤマホタルカズラ(リソドラ)属、ヨーロッパ南部原産の常緑低木、

学名:Lithodora fruticosa、

和名:ミヤマホタルカズラ(深山蛍蔓)、

英名:Shrubby Gromwell、葡名:Erva-das-sete-sangrias、

2010年5月、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2009年3月8日、11日、2014年3月19日、11月16日、12月16日、29日、2015年1月13日、27日、28日、2016年2月20日、2021年2月14日、コスタ・アズール地方で、2009年2月、2015年12月23日、アルガルベ地方で、2016年6月16日、2018年6月20日、ベイラ地方で撮影、

 

リソドラ・フルティコサ Lithodora fruticosa の花。花は頂部に数個固まって付く。

 

濃い紫色で毛がある。半匍匐性の低木。樹高は50cmほど。

 

沿道や明るい森の中に自生。

 

花は弱いが次から次に花をつける。

 

他の草に絡まって枝を広げる。リソドラ・フルティコサ Lithodora fruticosa でした。  

©2022 MUZVIT

 

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ゲラニウム・モーレ Geranium molle

2022-01-14 10:24:23 | ポルトガルの野の花

フウロソウ科、Geraniaceae、フウロソウ属、ヨーロッパ原産の多年草、

学名:Geranium molle、

和名:ヤワゲフウロ(柔毛風露)、

英名:Smallflowered Crane's-bill、Dove’s-foot、Crane’s-bill、

葡名:Bico-de-pomba-menor、

2009年6月21日、ポルトガル、ベイラ地方で、2010年5月、2014年4月25日、2016年2月20日、アレンテージョ地方で、2015年4月27日、2016年1月29日、2月7日、29日、2018年1月25日、コスタ・アズール地方で撮影、

 

ゲラニウム・モーレ Geranium molle の花。花弁は深く切れ込む。根生葉は丸く4-5裂して、裂片は更に数裂して全体は丸い。

 

茎や萼に軟毛がある。属名は、geranos(=ツル)から出たギリシャ古名。 長いくちばし状の果実をツルのくちばしにたとえたものとか。種小名は「柔軟毛のある」の意、和名は学名(molle)の直訳から。

 

地面を匍匐し枝分かれしながら広がる。

 

 

 

ゲラニウム・モーレ Geranium molle でした。  

©2022 MUZVIT

 

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