60歳からサブスリー!

還暦ランナーのサブスリー挑戦日記。コロナ禍で中断していましたが、2021年11月より再開。現在64歳です。

【レース詳細】 大阪マスターズ陸上競技選手権 1500m

2019-05-02 05:07:34 | トラックレース

14時20分開始の1500m。

5000mが終了したのが10時20分だったので、4時間待ち。

 

この間の種目は、5000m競歩、小学生の100m、マスターズの100m、100mハードル。

マスターズの100mは、28組218名参加の人気種目。この種目だけで1時間30分かかる。

 

さて、1500m。お知り合いメンバーは3名。

まずは、マラソンレジェンドMさん。5000m不参加のUさん(M55)。そしてM50クラスのSさん。

Sさんは4分50秒台の持ちタイムがあるので、Sさんを目標に走ろう。

 

まずは、レース前にマラソンレジェンドのMさんと情報交換。

Mさん「大会記録は5分15秒だけど、これは切れるよね。」

私  「そうですね。さすがに15秒はかからないんじゃないですか。」

Mさん「どのくらいで走るの」

私  「5分一桁。できれば前半。Mさんは?」

Mさん「大会記録は切りたいね。できれば一桁。おととい30キロ走っているからちょっと疲れがね。」

相変わらずすごい。

 

そしてスタート。

一番内側のレーンとなったMさんがパックになるのを避けて飛び出す。

そして外側から、Sさん、Uさんが前に出る。

私はその後に控えて様子をみる。

 

最初の400mは81秒。まずまずのペース。

少し落ちてきたMさんを抜いて、Uさんの後ろにつける。

続けてUさんも抜いて少し離れているSさんを追う。

 

800mは2分42秒。この1周も81秒。

900m付近でSさんに追いつく。

私に気づいたようでSさんがペースアップ。私も食らいつく。

 

1200mは4分04秒。この1周は82秒。

ここでSさんを抜いてスパート。

 

5分04秒12でゴール。ラスト300mは60秒だった。

 

ほぼイーブンペースで走りラストも上げられたので満足。

今の実力はわかったので、これからの練習につなげていきたい。

 

(3000mにつづく)

 

※そろそろ帰省準備にはいるので今日はここでおしまい。次回のブログ更新は5月5日の予定。


【レース詳細】 大阪マスターズ陸上競技選手権 5000m

2019-05-02 03:08:22 | トラックレース

現在朝の3時過ぎ。疲れているはずなのに、目が覚めてしまった。

今日は朝一で帰省。しばらくブログを更新できないので、昨日のレース詳細を書いておこうと思う。

 

昨日は朝から霧雨、気温は20度弱。ほぼ無風という絶好のコンディション。

一時雨が強くなる場面もあったが、私のレース中は収まってくれていた。

 

8時半に会場のヤンマーフィールド長居に到着。すぐに大会プログラムで参加選手を確認。

すると、5000mにM55クラスのUさんの名前がない。今回は他の種目に参加するようだ。

出鼻をくじかれたが、それ以上に嬉しいことが。

 

それは、2年以上ケガで欠場していいたライバルのYさんの名前があったこと。

ライバルのYさんは同じ年齢。いつも競い合っていたが、当時の実力はYさんの方が少し上。

Yさんの復活で今シーズンはますます楽しくなりそうだ。

 

まずは、10時開始の5000m。目標は18分45秒。

Yさんとエールの交換。まだ本調子ではなく19分台で走れればいいとのこと。

 

そして、スタート!

すぐに先頭に立つも、M55クラスの選手についていく方針なので抜かれるのを待つ。

第4コーナーを回ったあたり(100m過ぎ)で抜かれ、そのままついていく。

 

最初の400mは91秒。

400mを90秒ペースで18分45秒なのでやや遅い。

相変わらず2番手でついていくものの、あまりペースがあがらない。

 

800mは3分5秒。この1周94秒。

このままでは、記録は望めないので先頭に立つ。

 

1000mは3分52秒。遅い!遅すぎる!

90秒ペースに戻すため、思い切ってペースアップ。

単独走で自信はないが、とにかく行けるところまで行ってみる。

 

2000mは7分38秒、この1000メートルは3分46秒。ほぼ90秒ペースだ。

あまり疲れはない。多少の余裕はある。フォームも安定していい感じだ。

後に少し離れてついてくる選手がいる。最初に抜いたM55クラスの選手だろう。

 

3000mは11分24秒。この1000mも3分46秒。

ここでアナウンスが入る。

「先頭はM60クラスのN選手(私)。続くのはこれも同じM60クラス。Y選手。」

そう、後ろにいるのはライバルのYさんだった。相当復調しているようだ。

少し疲れてきたが、ペースが落ちると追いつかれそうなので、必死で逃げる。

 

4000mは15分11秒。この1000mは3分47秒。

足音が遠くなった。Yさんは少し離れたようだ。

私も相当疲れてきた。なんとか、フォームが崩れないように意識して走る。

そして、最終コーナーを回って最後の直線に入る。

 

残り50メートル弱で、タイマーが18分50秒を指している。

全力でラストスパートして18分台を狙うことも考えたが、あと2種目あるのでセーブ。

 

そして、19分00秒59でゴール。ラストの1000mは3分49秒だった。

Yさんは15秒遅れてゴール。「タイムは満足」とのこと。

1000m以降は単独走だったが、ほぼ90秒ペースを維持できたことは自信になった。

 

「大会新」とのアナウンスがあったのは30分後。

全く意識していなかったので、少しビックリした。

 

(1500メートルにつづく)