原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2012年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第16シリーズ 第14話 (Folge235)「Zerbrochen」(直訳=粉砕されます)」
(Season20 Episode6 2012年4月12日放送)
監督 Heinz Dietz
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ゼミルとベンは、街で若い女性が誘拐されるのを目撃し、アウトバーンまで後を追った。だが、反撃され車が壊されてしまい、事故を起してしまう。誘拐犯も事故を起し、女性を置いて逃走してしまった。
二人が保護した女性は明らかに様子が変だった。ゼミルが荷物を探ると病院の連絡先が。
彼女メラニーは、現在、過去のひどい出来事により、自分自身を別の人格が守るという分裂症になっていたのだ。再び襲われた彼女を庇った、ベンとゼミルだったが、同時に彼女を見失ってしまった。
そして、犯人達がおいていった荷物を見て、何かのテロに関連していると分かるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
あらすじは、殆ど見た印象から。
ドイツ語が皆無でも話の展開は一通り追えるが、細かい事情は分からない。
ちょっと難しかったなあ。
彼女が病気になってしまった原因は分かるが、なんで、彼女が持っていたのかが不明。
ついでに、あんな所に入れといても、触って分かるように思えたのだが。
(持ち歩いてるって怖!!)
ネタバレになるので、具体的には言えないけどもね。
それでは、早いですが、ゼミルはと言いますと。
彼の優しさとかっこよさが目白押しでむっちゃゼミルファンとしては満足だった。
(自分だけかもしれないが)
何せ、
人格が変わる彼女への対応が戸惑いながらも素敵だったからだ。
幼い子供になったときのあのペンギンを使った会話。
「こんにちは、ピングー君。僕はゼミルと言います。君の持ち物を見せて貰ってもいいかな?」
(のようなニュアンスだと思う)
と怯える彼女からそっと鞄をもらうからだ。
出てくる荷物にベンは反応するもゼミルは態度を変えず、彼女に不信を抱かせないように対応する。
そこがベテランって感じですげ~素敵だったのだ。
突然男性になっても、ご婦人になっても、上手くかわすゼミル。
もう、格好良すぎ!!(ゼミル大好き病再発!呆れといて~)
そして、
事故現場でやさしく彼女を抱きしめるゼミル。
彼女の精神的な苦痛を和らげてあげるような態度はもう、何も言いますまい。(*^O^*)
やさしいゼミルも全開でしたが、アクションゼミルも健在。
銃を構える姿はかっこよく、
ラストの彼女を庇っての構えはもう、メロメロだった、ich。
見せ場のクルクル拳銃回しも健在で、うひょ~!!だったのだ。
(ベン君失敗はご愛敬)
そうそう、女性へのサービスお着替えシーン。
はいはい、若造にお任せですよ!
スザンネ&ジェニーちゃんまでも見とれちゃって・・・。(゜▽゜*)
しかし、最近のゼミルのあの格好好きなんだよなあ。
かっこいいよね、あのスタイル。うん、いい感じ。(^O^)v
忘れそうでしたが、どうしても突っ込みたいので。(~_~;)
オープニングの目玉焼き。う~ん、ベタすぎ。
そして、ピングーランドの着ぐるみ達。
もうちょっと可愛くして欲しいと思うのはぬいぐるみすきの自分だけか?(ちょい怖いよ)(爆)