原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2011年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第16シリーズ 第12話 (Folge233)「Die Nervensäge」(直訳=迷惑)」
(Season20 Episode4 2012年3月29日放送)
監督 Franco Tozta
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
検問を手伝っていた、ベンとゼミル。
ジェニーとディーターは、1台の高級車を運転する女性に声をかけた。彼女は金持ちの令嬢でデザイナーのザラー・カウスマン。ジェニーが職務質問をしようとしても、素直に応じず、彼女とは反りが合わない様子。
一方、ゼミル達は霊柩車を運転する二人の男に声をかけていた。そこで、ベンは一人が拳銃を持っている事に気がつく。気づかれたと知った男達は逃走。ゼミル達が後を追うも逃げられてしまった。
実は、その男達は誘拐のプロだった。ターゲットはあのザラー・カウスマン。
忠告に行き、ジェニーとディーターが警備に付くのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
昨年からレギュラーになったジェニー・ドルン
可愛いくてボーイッシュな感じの彼女は、隊長やスザンネとは違った魅力を醸し出す女性。
個人的に、女性というより、女の子って印象で、なんか好感もてるのだ。
ジェニーの撃たれたシーンはびっくりしたが、以外と胸があるのもびっくりした。
薄々は分かっていたけど、以外とあるんだね。
でも、さわやかな感じでしたよ。
そんな彼女がカチンと来る金持ちの令嬢(?)のザラー。
あのきらきらiPhone(?)はいかにもですって感じで、ジェニーじゃないがムカツついた。
あ、だけどあの手袋じゃあ、画面タッチは無理なんじゃ~と思ったのは、自分だけ?
(よく見ると、電源入ってないね)
物語的には分かりやすいようなにくいような?印象。
あの方とあの方の関係がいまいち分からないけども。(ネタバレになるので、言えない)
さて、
そんなわがまま娘を救出しなければならなくなった、ゼミルはと言いますと。
オープニングのベンとのやり取りが最高だった。
隊長に怒られるとばかりの二人のおふざけ。
見られてた~と分かった瞬間、あのおとぼけ表情。
さらに、取り繕うかのような説明。
ゼミル君、おもしろすぎ。(爆)
しかし、
あの改装現場の救出シーンはかっこよかったぞ。
彼女の口を押さえて、「大丈夫、静かにこっちへ」と誘導ずるのがよかったのだ。
さらに、あの身軽さ。
ベンに支えられながら、エレベーターから脱出するシーンとか、犯人を追って階段を駆け上がる姿とか。
もう、何年経っても同じ感じでむっちゃ好きだったぞ。(^O^)v
なんたってラストの「スナイパー、ゲーカーン」だろう。
撃った後のフォローも面白かったけどね。
そうそう、あのファンションショーの演出。というか下着のデザイナーかな?
男性ファンの為に演出がなされていた感じ。
ゼミルも可愛い女性達に見とれて、ベンに忠告されてたもんね。(^_-)-☆
思い出した。
試写会の会場ってもしかして、あのザラーがショーを行った場所?
やけに、
格闘後に、
ベンとゼミルがパトカーに座っている構図の背景が似てたのだけど、
気のせいかな?