Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 16 -第10話」 

2012-03-22 | 第16シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2011年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第16シリーズ 第10話 (Folge231)「Der Ex」(直訳=エックス)」
(Season20 Episode2 2012年3月15日放送)  

監督 Aksel Sand

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

ゲスト スフェン・マルティネク(アレクサンダー・シュタルク)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
クリューガー隊長を乗せて出勤する、ゼミルとベン。
アウトバーンで渋滞に遭遇し、白煙の中で強盗が行われているのを目撃する。阻止しようとするも、犯人達に逃げられてしまう、ベンとゼミル。そして、隊長はその場で元夫のアレクサンダーと再会した。彼は保険会社の警備員で、高価なダイヤモンドのネックレスを輸送していたというのだ。
ベンとゼミルは、死亡した犯人のタトゥーからある組織を割り出し、事情聴取へ行く。
一方、隊長はもう一度アレクサンダーに話を聞こうと彼の自宅へ出向く。
そこで、偶然にも犯人達に襲われている彼を目撃し、助けに向かうのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
のっけから珍しいオープニングだった。
いつもは、本部から連絡が入ってとか、暴走車を追いかけて事故が起きるとかという展開なのに、すでに事故は起きていて、偶然にも犯行現場に居合わせるという展開だったからだ。
あの白煙の中の演出はいつも以上にドキドキしたし、ドラム缶が落ちてくるシーンはマジでベンとゼミルが驚いているように見えたし。

さて、楽しみにしていた常連のゲスト、「ザ・クラウン」のクラウン=マックス事、スフェン・マルティネク。
前回は極悪犯でしたが、今回は隊長の元夫でまだ彼女に想いを寄せている風なアレクサンダーだった。
良い具合に渋いダンディになっていて、写真を持っていた理由を隊長に言う感じが素敵だったぜ。
(内容まで聞き取れれば最高なのだが。( ̄。 ̄;))

今回は、ちょっと説明セリフが多い感じで、ドイツ語が皆無だと分からない部分が多かった気がした。
特にアレクサンダーと黒幕の関係が。
わざわざ彼がタトゥーを消していた理由が一番気になったが。

今回の主役は隊長。
歴代の隊長はシャワーシーンがつきものらしい。(爆)
さわやかな肉体美も披露した彼女に、ちょっとどぎまぎの様子のベンとゼミルが面白かったぜ。

それでは、
そんな主役をサポートする、我がヒーローゼミルはと言いますと。
きゃ~のっけから大男と対立!!
あっさり落っことされていましたが、あの身の熟しは格好良かったぞ。
そして、アレクサンダー家で犯人の銃撃に応戦する姿はもう惚れ惚れ。(*^O^*)
なんたって、
ラスト近くの格闘シーンが好きだった。
何故かいつも女性と格闘するゼミルですが、何度も蹴られながら必死に食い下がる姿は頑張れ~って感じで夢中でみてしまったのだ。
あの、「やっと終わった~痛かったよ~。」みたいな顔の表情がむっちゃキュートだったぜ。(^_-)-☆

エンディング。
あれって本物じゃないよね。
偽物だよね。
「アンドレアにあげるんだ~」って言ってなかったか?ゼミル君。

忘れそうでした。
というか突っ込み所を発見。
オープニングに3人が乗車してるのは、ベンの運転するベンツ。
しかしナンバーが「3308」。
その後は変わってましたが、小道具さん、間違ってましたよ~。(爆) 



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