Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 2- 第4話」 

2009-10-10 | 第2シリーズ アンドレ・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1997年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第2シリーズ 第4話(Folge12)「Notlandung(直訳=緊急着陸)」 
(Season2 Episode4 1997年4月1日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ベルハルト・フィッシュは、小型飛行機を操縦中に何者かに狙撃される。腕を負傷した彼は、緊急着陸の場所を探し、眼下にアウトバーンが見えてきた。
一方、ゼミルとアンドレはアウトバーンを走行していて、不振な小型飛行機を発見する。今にもこの道へ不時着しそうな雰囲気。二人は、後続車を止めて飛行機の着陸を見守った。二人のお陰で無事着陸出来たフィッシュ。
後日、アウトバーン周辺でライフルの薬莢を発見した二人は、事情を聞くためにフィッシュの自宅を訪ねた。すると、再び彼は何者かに命を狙われる。
彼を狙う犯人はいったい誰なのであろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツ語が子守歌になって、2回の観賞とも眠ってしまったich。(爆)
というのも、
事件の真相をセリフで説明しているらしく、ゼミルの出番が多かったのだが、ついつい声に聞き惚れてしまったのだ。
(というか、何を言っているか分からなすぎてという感じかな)
犯人は分かるのだが、詳しいファンサイトさんの解説を読むまで犯人の動機が分からなかった。

あ~、やっぱりもう少し本腰入れてドイツ語勉強しないとダメかなあ?(苦笑)

物語の犯人捜しは、ちょっと難航する。
というのも、出てくる人物すべて疑わしいからだ。
(以前にもそんな展開が・・・)
結局は、身近にいるのだけど、その人物も尋問されてあっさり認めるのだ。
というか、あっさり証拠が出てくるのだけど。
そこは何故か単純だった。(笑)

さて、今回のゼミル。
オープニングから、相当お茶目だった。
というのも、
いきなり自分と同じ背丈ぐらいだと思われるラジコンの飛行機を嬉しそうに飛ばしていたのだ。
かたや、アンドレが女性と登場したから、ゼミルがガキっぽく見える見える。(笑)
ついでに、飛行機のシュミレーションゲームにはまっているらしく、事件で知り合った整備士チャーリーと嬉しそうにゲームをして遊んでいたのだ。
趣味とはいえ、

警察署の中だよ。
自分のデスクだよ。
いいのかよ~ゼミル~。(笑)

さて、意外と謎だと話していたゼミルの身辺ですが、今回彼の口から「ママ!」というセリフが飛び出して来る。
詳しいファンサイトさんの解説によると、ママが結婚うんぬん電話で言ってくるらしく、秘書のレジーナに協力してもらい断っているそうなのだ。
そういえば、かなり怒り心頭の様子だったレジーナ。
なんてゼミルは言ってたんだろう、むっちゃくちゃ気になる所ですけど。
そういえば、
彼女に何か頼み込む「Bitte!」がむっちゃ可愛く聞こえたっけ。

ラストも今回はゼミルだった。
セスナ機を操縦するのだが、
まあ、うるさいゼミル。
ぎゃ~!ぎゃ~!騒ぎまくりの操縦シーンだった。
これこれ、落ち着けゼミル。

しかし、そこはそれ何でもこなすゼミル。
無事着陸するし、爆発する炎から犯人を庇うような仕草をしていたのだ。
一瞬だけだったがなんかかっこいい大人のゼミルに見えたのだった。

そういえば、ゼミルはパイロットになりたかったんだよね。(第7シリーズ)

この時からそういう事を言っていたのかも知れないなあ。

掲載日 H20.8.28



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。