Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 2- 第18話」 

2009-10-12 | 第2シリーズ アンドレ・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第2シリーズ 第18話(Folge26)「Gift(直訳=毒)」
(Season2 Episode18 1998年5月7日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

ゲスト アストリッドM・フンデリッヒ(Dr. Hübner)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
食事をしている二人。若い男が外へ出ると、もう一人の男が苦しんだ末死んだ。
アウトバーンでは、大規模な玉突き事故が発生。近くには、高みの見物をしているあの若い男の姿があった。アンドレとゼミルは、事故を起こした人々の様子を伺いに病院を訪ねる事に。すると、医者から強力な催眠剤を検出したと知らされる。そして、被害者の一人から、サービスエリアでコーヒーを飲んだという証言をもらった。
アンドレはサービスエリアでの聞き込みで、一人の青年にたどりつく。偶然にも工事現場でその青年を見かけ、追跡を始めた。だが、急に息苦しさを感じ、追跡途中で倒れ込んでしまった。倒れているアンドレを発見したゼミルだが・・・。
いったい彼に何が起こったというのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
最初に見たときは意味が分からなかった、ich。
2度見てもなんだか理解出来ず、詳しいファンサイトさんの解説を読んでからもう一度見ても、未だによく分かっていないのだ。(これこれ・・・)
というのも、
彼はなんで、あんな行動を起こしたのだろうか?
苦しむ人を見ながら薄ら笑顔を浮かべていたので、快楽殺人者だったのかな?
(今回の言葉の壁は厚いなあ)

こういう精神論的な事件になるとなかなか、難しいものを感じて仕様がない。
「アウトバーン・コップ」での「ハイウェイ・マニアック」に似ているような感じに思えるが、違うのかな?(^^ゞ
どうもこの毒(強力な催眠薬)は飲み物に入れて被害者に飲ませていたらしい。
初めはアンドレが倒れた理由が分からず、空気感染だったらゼミルだって倒れるはずなのに~と悩んだ。
だが、後のシーンでジュースのビンが映し出された瞬間に納得。(笑)
それに、即効性がある毒じゃなかったようだったし。

さて、今回のゼミル。
聞き込みに行って帰って来たら、やけに怒っていた。
あの事情を聞きに行った女性に怒っていたのだろうけども。
なんだか、理不尽きわまりないみたいな雰囲気。
あんなに怒っているゼミルって気になるなあ。
だけど、冷静に対処しているアンドレが面白かったのだけど。

冷静に対処していると言えば、やっぱり隊長さん。
アンドレが毒にやられた~って慌てて入って来たアンドレアに、取り乱した様子もなく、沈着冷静に指示をだしていた彼女。
かっこいい!
あ~いう感じは自分も見習いたいなあと思ってしまった。

そうだ!
ほんの少しだけゼミルの飛び込みがあるんだった!
毒をもられた被害者を室内プール場で助け出すのに、服のまま飛び込んでいたっけ。
すっごくかっこよかったけど、すっごく大変そうでもあった。
その後の着替えた格好がむっちゃかっこよく見えたのはたぶん自分だけでしょう。(爆)

ラストシーンには2度ビックリした。
というのも、署のみんなで捜査協力するなんて。
その仕方がある意味凄いし。
ついでに、あの橋のシーンも凄かった。
恐るべしアクションコンセプト社だね。(爆)

掲載日 H20.11.14



2 コメント

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ハイウエイマニアックだ! (Happiness裕之介)
2009-10-12 14:47:32
ゼミルはペトラから話を聞くと、彼女ではなく単なる友達だったみたい。その後のシーンで、ローナルドがペトラを自分のものにしようとして拒否されます。ゼミルは、彼女だから核心に迫る話が聞けると思って行ったのに、単なる友達だったのでたいした成果が得られず、10マルク損したと怒っているようです。その後、ローベルトが家主をプールに訪ねてます。自分(ローベルト)とペトラがうまくいかなかった原因が、家主にあったように言っているみたい。実は、このあたりまでサイトに書きたかったのですが、このあたりの聞き取りはとても難しく、半分想像で書いてます。全く自信がありません。だからサイトにも書きませんでした。
私も最初に見たとき、第51話ハイウエイマニアックだと思いました。それとクライマックス、署員総出の大どんでん返しは、初期の作新にしては良くできたシナリオでしたね。

(2008-11-20 22:34:59 掲載)
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感謝、感激です♪ (Happiness裕之介さんへ:takbout)
2009-10-12 14:48:27
Happiness裕之介さん
そうだったんですか。
そういう理由で、あんなにお怒りのゼミル君。(爆)
この頃の二人は、よく賭け事をしてるんですね。
って言うか、ドイツ人もそうやって賭け事するんですね。イギリス人だけかと思ってました~。(笑)

いつも適切な解説ありがとうございます。
自分もそこまで聞き取れれば嬉しいのですが・・・。

>署員総出の大どんでん返し
あれは本当にビックリしました。
初めは意味が分からず(@_@)状態だったです。(爆)
あんな作戦(演出)は、にくいなあ~なんて思いましたよ(^_^)v

(2008-11-20 23:38:45 掲載)
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