Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 2- 第1話」 

2009-10-10 | 第2シリーズ アンドレ・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1997年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第2シリーズ 第1話(Folge9)「Ausgesetzt(直訳=置き去り)」 
(Season2 Episode1 1997年3月11日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーンをパトロールしていたアンドレとゼミルは、トラックの荷台から荷物が落ちて事故が発生した現場に遭遇する。事故車の中で意識がもうろうとしているヴァスキー夫婦を助け出した二人。
一方、警察署近くのサービスエリアでは、女性トイレで置き去りにされた赤ん坊を発見したレギーナが母親を捜していた。
ちょうどその場にヴァンスキー夫人と現れるゼミル。赤ん坊を見た夫人は動揺を隠しきれなかった。アンドレとゼミルは夫婦の車に乗っていた荷物を見て、疑問を抱き、荷物を届ける傍ら事情を聞き出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
新しいシリーズに入り新しいパートナーのアンドレになるのだが、フランクが特別な感じで終わった訳ではなかったので、アンドレの登場も特別な感じにはしていない。
ずっと組んでいたという様子で、フランクの時よりも仲がいい感じに思えた。
アタライがプライベートでも友達だとマーク・ケラーの事を言っていたと思うので、そんな感じが画面から出ていたのかもしれない。

このマーク・ケラーだが、初めて見たと思ったのに、以前に会ったような気にもなっていたich。
最近になって気がついたのだが、彼はティル君の監督作品「Barfuss(邦題=裸足の女)」に出演していたのだ。
彼はライラに壊れた車を売りつけられる中古車店の店長だったのだ。
やけにスーツ姿でかっこつけているいい男風だったので自分にはスッゴク印象には残っていたのだが、すっかり忘れていたのだ。(これこれ(^◇^;))

話の内容としては、赤ちゃんの裏取引という感じだろうか。

前から言っている通り語学が皆無な自分だし、ついでにこのシリーズにはドイツ語字幕もないので本当に見ただけの印象なのだ。
だから、細やかな内容は聞かないでくれ。
(それでもオチは何となく分かったけど)

では、ゼミルはというと
オープニングからアンドレの運転する車の助手席でグミを食べていたのだ。(爆)
随時、ガムも噛んでたし。
この頃のゼミルってなんとなく体つきがぽちゃぽちゃしている様に思えるのだけど、もしかして、さりげない間食のせい?(苦笑)
そんなゼミルですが、鋭い推理をし、ラストにはアクションを見せてくれるのだ。
アンドレも自殺しようとした助産婦を助けたりと活躍してくれてはいるけども、やっぱゼミルの救出劇が見せ場だと思う。
BMWのサンルーフから出て行き、車のフロントに立つのだ!
そして、救急車の荷台から赤ちゃんと女性を救出する。


スタントマンがしているようにも思えなかったし、車もきちんと走っていた(低速だと思うけど)感じだったので
すげ~アタライかっこいい!!
と思ってしまったのだ。(相変わらずの重症ですので、呆れてね)

実は、最初にドイツから取り寄せたBOXがこのシリーズ。
だから、
初めてゼミルを見たと時「おぼちゃま風のゼミルだ!!」と爆笑したのだ。(ごめんね)

番組の感じが少しだけ現代に近づいている(アクションが多くなった)が、まだまだ第1シリーズの流れもくんでいる感じの番組作り。

そうそう、忘れそうだったが、
ゼミルはこの時に赤ちゃんを抱っこさせてもらっているのだ。
今ではアイダちゃんのパパだが、ぎこちない抱き方がなんとも初々しい感じがした。

ゼミル=アタライが成長していく課程にも見えるこのドラマ。
そうやって見ていくと昔のシリーズもすっごく面白いんだけどね。 

掲載日 H20.8.7



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