Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11  Staffel 5- 第11話」 

2009-10-22 | 第5シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第5シリーズ 第11話(Folge73)「Die schwarze Witwe(直訳=黒い未亡人)」 
(Season5 Episode12 2001年12月20日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーンで一人の男性が何者かに射殺された。被害者の名前はフランク・シュヴァルツ。「マルセーユの父」と呼ばれる麻薬組織に関わっていた人物だった。他にも関係者が3人ドイツにいると分かる。
そこへ、フランスのインターポールからシルヴィア・ファン・デローレという女性捜査官がトムとゼミルに捜査協力を申し出てきた。3人で捜査をする中、次々と関係者が彼に送り込まれた殺し屋によって殺されていく。
そして、最後の一人ラウブナーの居所がわかった時、捜査途中でフランスへ帰ってしまったシルヴィアが死んでしまったとの連絡が入るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
事件そのものよりも気になる、トムの恋の行方。
トムは意外と惚れっぽい男で、「清楚な美人」を見るとふらふら~と心を動かされてしまうのだ。
そういえば、トムはゼミルに理想の女性像を第4シリーズ「極秘兵器EPW」の時に話してたっけ。
(ちなみに、ゼミルは「凜とした美人」が好みだよね)

物語の内容は、あらすじ通り。
そして、さっきも言ったが事件よりもシルヴィアとトムとの恋が魅力的に引きつけた展開だった。
出会った時から、速攻惚れのトム。
彼女もそんな感じで、間に入っているゼミルのお邪魔具合がむっちゃ楽しかったのだった。(爆)
なんたって、車に乗り込むシーンが最高!
ゼミルの車の後部座席に二人して仲良く並んで座るし、犯人追跡の時に、彼女が運転するとすかさず助手席に乗り込み、後部座席へゼミルを追い遣るトムなのだから~。(トムもお茶目~)

それでは、お邪魔なゼミルはといいますと。
トムとの恋を意外と面白そうに応援?している感じだった。
彼女と一晩過ごしたトムが昨日と同じ服装でご出勤した時の、アンドレアとのあの目差。
「あら~どうしたのかな~」みたいな目線がお茶目で面白くっていい感じだった。
そして、久しぶりのアクションシーン。
トムと共によく走ってたし、、ラストの単独アクションはめっちゃよかったのだった。
犯人の車に飛び乗り、ワインボトルで殴られながらも必死に逃がすまいとするゼミル。
ハラハラ、ドキドキしたけど、
久々に惚れ惚れするほど、むっちゃすげ~かっこよかったぜ。


あの狙いを定めた瞳がうひょぉ~(*^_^*)と思えるくらい、素敵だったなあ!
(はい、はい、重症・・・)
だけど、
実はガラスの破片の傷が苦手な自分としては、ゼミルの顔が無性に怖くも感じたのだけどね。
(怖いよ~気持悪いよ~)

忘れそうだった!
個人的にいつも疑問に思っていた事が解決したんだった。
それというのも、車の座席の事。
小柄なゼミルが運転しているBMWを違う人が乗ったら座席はどうしてるのか?という素朴な疑問だ。
今回トムがそれを証明してくれた。
BMWに乗り込もうとしたら窮屈そうだったのだ。
「悪かったなあ~狭くって」という感じの表情のゼミルが可愛かったのだけどさ。
そして、再び交代した時にゼミルは座席を前に動かしていたのだ。
やっぱそうだよねと妙に納得したのだった。
(マニアック目線すぎ?)

途中から幸せそうなトムを見るたび切なくなってきた、ich。
最後はじ~ん。(+_+)

トムにも幸せになって欲しかったなあ~。(意味深・・) 

掲載日 H21.2.19


「アラーム・フォー・コブラ11  Staffel 5- 第10話」

2009-10-22 | 第5シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第5シリーズ 第10話(Folge72)「Feindliche Brüder(直訳=敵対的な兄弟)」 
(Season5 Episode11 2001年12月13日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト ミヒャエル・ロット(ゲオルク)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーンにある工事現場で、何者かがイタズラをし、それが原因で事故が発生する。
アンドレアから連絡を受けたトムとゼミルは、現場に急行し、その場にいた現場監督から、社長のルートヴィヒ・ゾルムスの住所を聞いて、早速彼に会いに行く。
嫌がらせを受けるような心当たりはあるか?と聞くと、亡くなった父親から財産を一切もらえなかった弟ゲオルクの事を言い出した。
トムとゼミルが弟に会いに行くと、これまた兄の事で怒り出すゲオルク。彼はすべてを否定した。そんな中、現場監督が爆死する。目撃者によると、ゲオルクが逃走するのを見たというのだ。
ゲオルクは嘘をついたのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
遺産相続を回る兄弟のいざこざというのが、今回の物語の軸のようだ。
詳しいファンサイトさんの解説を読むまでさっぱり話の展開がわからなかった、ich。
いつもながら、お世話になりっぱなしで、申し訳ない感じ。
もう少し、本腰いれてドイツ語勉強するべきなんだろうなあ。
(そう言い続けて、早何年目?(爆))
この弟役のミヒャエル・ロット。
後にもう一度ゲスト出演するのだ。必ず2回はゲスト出演すのが定番か?
一番多く出演しているゲストって誰なんだろう?もしかして、マルティネク?(笑)

これに平行して、トムの遺産相続も絡んでくる。
ファンサイトさんの解説によると、疎遠だった叔父さんがトムに遺産を残したのだそうだ、その人は外国で亡くなったのかな?トムは電話をもらい必死に英語で対応していたようだったから。
その後、ゼミルがトムに言う「Captain Tom!」
最初に聞いた時は、意味が全くわからなかったのだ。
だが、もう一度よく聞くとトムは英語で必死に喋っている。
母国語ではないから自分たちと同じに片言で。
ドイツ語訛だとはいえ、何となく自分の耳にも「Ship」は聞こえてきた。
という事は、船を相続するみたい!
だから、ゼミルがトムにあの台詞を言ったのか!
期待がふくらむ中、木箱で送られてきたものは・・・。

エンディングに大爆笑するアンドレアが可愛かったぜ。

さて、遅くなりましたが、今回のゼミルはと言いますと。
あまり活躍がなかったのは事実。ちょっと拍子抜けだったのはいうまでもない。
だけど、街中での追劇はちょっとハラハラした。
だって両脇にびっしり車が駐車してあったからだ。


あれって、道路の脇は駐車場なの?それとも違反駐車?隙間なく見えたので、車出すときどうするのかと、妙なところが気になってしまった。(爆)

それに、今回の雨模様。
めずらしくず~と雨っぷり。
傘をささない二人だから気がつくと肩がびしょ濡れで寒そうだった。
イギリス人が傘をささないって聞いたけど、ドイツ人も?
自分も個人的にはあまり傘をささないんだけどね。(ただのものぐさなだけ)

そうそう、余談だが。
弁護士事務所から出てきた二人がCDショップの脇を通り過ぎる時に、
ベノの主演映画のポスターがあるのだ。

「マニアの戯言」で紹介した作品だけどもしかして、本国でヒットした?
なんだかちょっとうれしくなった一瞬だった。
この作品も日本語版が出て欲しいなあ。

ということで、
マニアック中のマニアック目線で締め括って申し訳ない。(爆) 

掲載日 H21.2.18


「アラーム・フォー・コブラ11  Staffel 5- 第9話」 

2009-10-21 | 第5シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第5シリーズ 第9話(Folge71)「High Speed(直訳=高速)」 
(Season5 Episode10 2001年12月6日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ) 

ゲスト ヘンドリック・ディラン(クラウス・ヴェラー)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
男が電話ボックスから新聞社へ電話をかけていた。連絡を受けた記者のイザベルは、カメラマンを連れてアウトバーンが撮影できる場所まで出掛けて行く。
一方、トムとゼミルはいつものようにアウトバーンを走行していた。ふと隣に並んだ車の運転手を見ると、豚のマスク姿。さらに、その運転手はサンルーフから身を乗り出し、時速240キロで走向しながら、Tシャツに書かれたメッセージを見せびらかすのだった。この光景をみた他の運転手達により玉突き事故が発生。
事故処理に追われるトムとゼミルは、さっきの運転手を見逃してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
豚のマスクを被った運転手、ヴェラーを演じたのが、チーム2で主人公のフランク役を演じた、ヘンドリック・ディラン。

今回で2度目のゲスト出演になる彼。
前回は第2シリーズだったので、久しぶりといえば久しぶりなのだが、感覚としては何度もお目にかかっているような感じを受ける。
そして、いつものイメージのお調子者の役柄。(お調子者というよりも、お気楽な男って感じだろうか?)
彼のTシャツに書かれたメッセージは
「TINA willst Du mich HEIRATEN」=「ティナ、結婚してくれるかい?」
(by Happiness裕之介さんのファンサイトより引用)
大げさなプロポーズだった訳なのだ。
実は彼の仕事は車の整備士。
整備工場を営んでいるが閑古鳥が鳴いていて、資金繰りが大変な時なのに、そんな事をしていたという訳。
後に彼女のティナに怒られていたような感じだったけどね。
でもこんなお気楽な彼が、最後には悲しい結末になってしまう。
ちょっと気の毒な役柄だったなあ。

さて、今回のゼミルはと言いますと。
トムが新聞記事に何か書かれそれをホッテ達とともにちょっと笑ってしまうのだ。
怒ったトムに言い分けするゼミルがちょっとおもしろかった。
新聞は好き勝手な事を書くからいちいち気にするなよ~みたいな感じだとおもうのだけど。(雰囲気的に)
それと、毎回思うのだが、病院のシーンであの緑の服。


特別な病棟って事だと思うのだが、着る必要があるんかな?
その割には、誰かに襲われて簡単に普通の服装で病室を出入りするのだけど・・・。(笑)
さらに、ゼミルだけが妙に長いのを着せられてるように思えてしまうのだ。
いつも以上に小柄を強調されているようで・・。
可愛いのだけど、かっこ悪い感じにも思えてしまうのだ。(ごめん、ゼミル~)
最近はとんと見なくなったなあ。(笑)

ヴェラーの追跡シーンの運転は本当にアタライが運転しているように見えた。
何度も練習したのかも?
そして、ラストシーン。
あれってもしかして、第2シリーズの使い回しじゃないよなあ。
トムとゼミルが現場に現れたワンシーンだけCG合成に見えたのだけど。
気のせいか?
その後はそうでもなかったように見えたけど、カット割りの妙技だったかも?(@_@)
もし、もう一度同じような橋を破壊してたのだったら、凄いことだよなあ。
だけど、天下の「コブラ11」でも、2回は橋をぶっ壊せないよね。(爆)

掲載日 H21.2.17


「アラーム・フォー・コブラ11  Staffel 5- 第8話」 

2009-10-21 | 第5シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第5シリーズ 第8話(Folge70)「Tina und Aysim(直訳=ティナとアイジン)」 
(Season5 Episode9 2001年11月22日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
麻薬ディーラーのステークは、取引後、アウトバーンで取引先の男を襲い、事故死させる。そして、大量のコカインと現金を持ち去った。
一方、卒業パーティーで浮かない顔をしているティナとアイジンは、そうそうにパーティーを抜けだし、帰路を歩いていた。
そこへ、さっきのステークがやってくる。ステークは二人をナンパし、車に乗せたが、ティナに暴漢しようとし、彼女は機転をきかせ、彼から車を奪いアイジンとその場を逃げた。
ゼミルとトムは、ステークが殺した男の事故現場にいた。そして、署に戻ると娘がいなくなったから探してくれと、アイジンの父親がゼミル達に頼みに来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
詳しいファンサイトさんから、女性版「ノッキン~」のようなお話だ」と聞かされていた今回の物語。
奪った車に現金とコカインが~という展開はまさしくだった。
そして、二人して海を目指すのも。
しかし、自分の語学では二人がどうして海を見に行ったのか正確につかめない。
むしゃくしゃした気持ちを、海を見てすっきりしたい!という感じだったら多いに分かるのだけど。
意外とそんな理由だったのかもなあ~。
知らずにとはいえ、ギャングの金を奪った二人は、奴らから命も狙われる。
ゼミルは、同じトルコ人として父親から必要以上に探してくれとつきまとわれる様子。
「こっちだって、必死に探しているところなんだ~」と怒っていた感じがしたから。

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
さっきも言ったように、父親に言い寄られ、爆発するゼミル。
「やってらんね~」
と物を投げる姿を見て、その気持ち充分過ぎるほど分かるよ~って思ってしまった。
そして、ラストの追跡シーン。


ヘリコプターでティナとアイジンの行方を追っていた、トムとゼミルは、海で彼女達に追いつく。
しかし、追いついたのは二人以外にも。
海へ逃げてしまった二人のうち、一人が泳げないと知ったゼミルは、ヘリから久しぶりに海へ飛び込んでくれたのだ!ひゃ~かっこいい!!
だけど、ちっこいゼミルが二人も助け出すのは大変だ~と思ったのはいうまでもない。
さらに、岸へ上がれば、まだトムが犯人を追跡しているので、ジープで挟み撃ちしようと乗り込むのだ。
いや~そんなにがんばらなくても~とちょっとアタライの負担を心配した、ich。
だけど「警察だ!」と出したいつものカードが濡れてボロボロっぽかったので、それが、無償にゼミルの気持を表している感じがして、思わず微笑んでしまったのだった。(爆)

そうそう、エンディングのコート姿、大好きだぞ~!!

最近は、このドラマのお陰でいろんな乗り物に興味が出てきて、先日都会へ行ったついでに、ミニカーなんぞを購入してきたしまった。(笑)
POLIZEIのパトカー2台。


(携帯のカメラで撮ったので、画像が変だけど)

ゼミル達が乗っているものではないが、なんとなく可愛いくて、かっこいい感じがしたので、少し高めだったのだけど、がんばって買って来た。
買ったらMade in Germaniyと書いてあって大感激!!
もしかして、このメーカーってドイツで有名なん?(@_@)

掲載日 H21.2.13


「アラーム・フォー・コブラ11  Staffel 5- 第7話」 

2009-10-21 | 第5シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第5シリーズ 第7話(Folge69)「Doppelter Albtraum(直訳=倍の悪夢)」 
(Season5 Episode8 2001年11月15日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
トムは、元同僚だったペトラと楽しい休日を過ごしていた。
そして、アウトバーンで仕事をしているゼミルの姿を見かける。後で彼と落ち合う約束をし、一足先に近くのガソリンスタンに立ち寄った、トムとペトラ。
ペトラは、トムに何か飲み物をと思い売店へ行った。
だがそこには、強盗という先客がいた。焦った犯人に撃たれ、瀕死の状態に陥る彼女。病院でひたすらペトラの回復を願うトムだったが、願いもむなしく、彼女は死んでしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
オープニング。ゼミルがアウトバーンの交通整理をしているシーンに流れている曲は
「The Passenge」(by Iggy Pop)
イントロ部分だけだったけど、あれはまさしくそうだと思う。
自分が大好きな映画「トレインスポッティング」のサントラに入っていてよく聞いたから分かるのだけどね。
ここで聞いて見て

上記のあらすじから分かる通り、トムが主人公のこの回。
トムは、元同僚を失ったのにも加えて、仲間割れした犯人達に罪を着せられてしまうのだ。
ゼミルがいつも通り、相方の無実を信じて捜査してくれるのだが、トムに取っては悪夢が続く事になる。
そんな辛い思いをしているトムを気遣うゼミルが最高に良かったのだ。
トムだって、良かったのだけどね。

さて、そんなゼミルだが。
トムが不在だとアンドレアと調べものをする彼。
まだ、ベタベタした感じがないけど、それが逆に新鮮な感じでとっても微笑ましく思えた。
そうそう、相棒思いのゼミルは、一人、川沿いのテラスで飲んでいるトムに、さり気なくビールを持ってきて、一緒に飲んでくれてたっけ!
同僚を失う悲しさを一番よく知ってるからかな、なんて思うと、
ゼミルのさり気ない優しさがすっごくジーンと来るのだった。
ゼミルは、トムの気持ちが痛いほどよく分かるんだろうなあとつくづく思ってしまったし。(深読みしすぎかな?)
本当に、ゼミルっていい奴だよなあ。(はいはい、重症)

個人的な、余談だが。
あのビールのメーカーは何だろう?
H21.12.5 追記『Dom koelsch 』ドイツ語サイト 



大聖堂の図柄が缶にあったようだけど、ケルンでしか売ってないのかな?
飲んでみたいなあ~と酒好きの自分は思ったりした。

H21.12.5 追記 
日本でも通販しているようです。『ドム・ケルシュ』と検索するとたくさん出て来ます。
自分もいつの日か取り寄せて飲んでみよっと。♪

それにしても、夜の風景が綺麗で行ってみたくなったあの場所。


でも、ちょっと寒そうに思えたのは、気のせい?(笑)

それでは、ラストのアクションシーン。
それまで出番が少なかったゼミルにめっちゃかっこいい見せ場が待っていたのだ!
なんたって、空港での犯人追跡シーンは、むっちゃハラハラしたけど、最高にかっこよかった!
なんたって、あの素早いスーツケース投げが最高!!
さっと投げる仕草は、めっちゃ上手かったし。
それにその前のケース抱えての銃弾よけは本当に素敵だった。
いや~リズミカルで「Super」って感じだったぜ!
無抵抗な犯人に銃を向けたトムを制するゼミルもよかったなあ。
それでこそ、法を守る警察官だぜって思えたぞ。

掲載日 H21.2.12


「アラーム・フォー・コブラ11  Staffel 5- 第6話」 

2009-10-21 | 第5シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第5シリーズ 第6話(Folge68)「Schmölders Traum(直訳=シュモルダーは夢みます)」 
(Season5 Episode7 2001年11月8日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
トムとゼミルは、アウトバーンで2台の車を追っていた。そのうちの1台が事故を起こし、高架下へ転落する。偶然そこにいた、浮浪者のシュモルダーは、その車にあった現金入りのスーツケースを拾いそのまま自分の物にしてしまう。
トムとゼミルは、車を壊し、さらに現金を誰かに持ち逃げされてしまった事で隊長にこっぴどくしかられる。
一方、現金を盗まれてしまった宝石商のマツシェックは盗んだシュモルダーを探し始めていた。トムとゼミルも彼の行方を捜し始めようとしたとき、署にシュモルダーの友人で同じ浮浪者のユップが訪ねてくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いきなりかっこよく銃を構える、トムとゼミルから始まる今回のお話。


あ~いう時こそ、2台で犯人を追えば良いのに、何故かトムの運転でしかも1台で追う、二人。
さらに、2台に挟まれてどうするのかと思ったら・・・。
トムの機転は凄かったぜ。(爆)

まず、物語の方だが、このお金を拾った浮浪者のシュモルダーが主人公。
この金の力を借りて疎遠になってしまった娘と一緒にもう一度人生をやり直したいと思うのだが~という展開。
ラストは、またもや、「遠山の金さん」状態のトムとゼミル。
さらに、エンディングのオチは、最高に好きだったなあ。
あの後、また隊長に怒られている二人の様子が目に浮かぶのだけど・・・。(爆)

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
車が大好きって感じがすっごく可愛かった。
かっこいい車じゃないとテンション下がってるという感じもめっちゃ面白かった。
だって、あの車の時に、コーラだかの空き缶を思いっきり飲んだ後つぶして、後部座席に投げるのだから!!(こらこら~)
さらに、あのラストに乗る車のキーをトムから嬉しそうに奪う姿は、めっちゃ可愛い!!
何度も見るシーンだけど、本当に車が好きなんだよね~、ゼミル。
そうそう、
あのコンクリートのシーン。
汚れたまんま署に戻ってきて、隊長から怒られてる姿が二人とも最高だった。
思いっきりアンドレアにも見つかっちゃったし。


その時来ていたゼミルの白いセーター姿。
ケイタンさんがコメントでくれたけど、自分もあの格好が好きなのだ。
すっごく似合ってたし、暖かそうだったし。
この時に来ているジーンズや、ジャンバー姿がむっちゃ個人的に気に入っている、ich。
それに、現在よりも少し、細身な感じのゼミルがいいのだ。
やっぱ若かったからかな?(笑)

久しぶりに(気がついている方も多いと思うが)マニアック目線を。
今回、逃げるシュモルダーを追った時、角を曲がった瞬間、晴れていたのだ。(笑)
個人的にはその荒っぽい編集が好きでたまらないのだけどね。
それとも、あんなに天候がドイツでは変るんかなあ?(@_@)

掲載日 H21.2.11


「アラーム・フォー・コブラ11  Staffel 5- 第5話」 

2009-10-21 | 第5シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第5シリーズ 第5話(Folge67)「Liebe bis in den Tod(直訳=死までの愛)」 
(Season5 Episode6 2001年5月31日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
アウトバーンを走行していたアンドレアは、隣に並んだ車の運転手にナンパされる。だが、その直後。その男の車は後続車に勢いよく追突され、事故を起こし、運転手は死亡してしまう。アンドレアの車もその事故に巻き込まれてしまう。
トムとゼミルが現場に駆けつけると、運転手が死亡した事で、ショックを受けているアンドレアがいた。ゼミルは、アンドレアが無傷だった事に一安心する。二人が、追突した車を探している一方で、アンドレアはかつて付き合っていたボーイフレンドのピーターにつきまとわれていた。復縁を迫る彼に対して、その気などまったくないアンドレア。
次の日。車を運転していた男のモンタージュを見せられ、アンドレアは動揺する。それは、あのピーターにそっくりだったからだ。
そして、彼のアンドレアに対する情熱はエスカレートしていくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
第5シリーズで2番目によく見ているのが、この回。
何故なら、アクション的にも、アンドレアとゼミル、そしてトムとのドリカム関係(男性二人と女性一人の友人関係を例えてそう呼ぶらしい。別名「タッチ」関係。こっちは、達也と和也と南ちゃんらしいのだけどね。先日ラジオ放送で聞いたのだ)が素敵だからだ。
俗世間でいう「ストーカー」かな?最終的にはアンドレアの命も危険にさらされるからね。
なので、物語は単純。
語学が皆無でも、その怖さや、気持ち悪さは伝わって来たのだ。

それでは、今回のゼミルはと言いますと。


アンドレア関係の事件なので、ゼミルがムキになるのかと期待していたわりには、意外とあっさりした感じだった。
どちらかと言うと、トムの方がムキになってたかも。
この時は、まだそんな確信が持てる関係ではなかったんだった!
だって、ゼミル。
「私の彼はあなたでしょ?」
みたいな事を言われて、照れている様子だったから。
(あくまでも雰囲気が)
でも、それが逆に可愛くて、新鮮な感じに思えたけどさ。
そうそう、お約束とはいえ、屋根に登ると必ず、落ちそうになるゼミル。
幸い助けてもらったけど、毎回、毎回、ハラハラさせられてしまう。(笑)
もっと平らな屋根に登らしてもらってくれ~といつも思ってしまうが。(爆)
それにしても、あの屋根。
瓦屋根に見えたのだけども。(違う?)

ラストのアクションシーン。
高所での格闘で、高所恐怖症の自分は、何時にも増してドキドキした。
いったい、どの程度までスタントマンを使わなかったのだろう?
どう見ても、ゼミルが飛び降りるシーンは、


アタライ本人がしている様に思えるし、アンドレアも本当にぶら下がっているように思えた。(H21.10月追記:実際にアタライが飛び降りたのだそうです。凄いぜ!!)
そんなに高くもないとファンサイトさんが解説してくれていたけど、それにしても背景も高所っぽいので、すっごく手に汗握って見てしまったのだ。
そういえば、ゼミル。
「ダイハード」のように消防ホースを使ってたなあ。
そんなにあのホースって丈夫なん?
ついでに、アンドレアと落下するシーンは、本当に驚いている様だった。

この回から、すっごくこのスリーショットが好きになった、ich。


トムが投げたコインに呆れるゼミルの顔が一瞬だけどめっちゃキュートで好きだなあ。
アンドレアのウェディング姿も可愛かったぜ。
ゼミルは数年前に、彼女のあの姿を見れてたんだね。(爆) 

掲載日 H21.2.10


「アラーム・フォー・コブラ11  Staffel 5- 第4話」 

2009-10-21 | 第5シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第5シリーズ 第4話(Folge66)「Crash-Kommerz(直訳=事故ビジネスの関心)」 
(Season5 Episode5 2001年5月10日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーンを無謀に運転し、単独で横転する1台の車。運転手はすかさず逃げ出したが、後続車は追突炎上した。
連絡を受けたゼミルとトムは、事故現場に急行する。
その頃、車を運転していた元スタントマンのデニー・トクターマンは、先ほどの事故に心を痛めていた。妹の手術資金の為とはいえ、人を一人殺した事になってしまうからだ。
トムとゼミルはアンドレアから、その事故の映像がネット上に流れていると知らされる。そして、その映像を流した映画制作会社やスタントマン事務所を訪ねるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
第3シリーズ「プロドライバー」でも取り上げられていた、元スタントマンという設定のお話。
今回は、自分のケガではなく、妹の治療の為というちょっと違った展開の物語だった。
なんたって、最後にゼミルは「遠山の金さん」ばりに「罪を憎んでひとを憎まず」みたいな、すげ~良い奴になるのだから。(笑)

さて、スタントマンといえば、個人的にどうしても、思い出す1作品があるのだ。
それは、以前にもお話したかもしれないが、映画「カスケーダー」とうドイツ作品なのだ。
なんでもこなせる、元スタントマン!って感じで、めっちゃ面白かったのだ。
もし、機会があったら、観賞してみてくれ。突っ込み所が満載だから。(爆)

さて、今回のゼミルはと言いますと。
デニーを追ってドアをブチ開けようと体当たりして、肩を強打していた。
ちょっと痛そうなゼミルだったけど、可愛くて面白かった。
さらに、ラスト近くは久しぶりに車のサンルーフから身を乗り出していた。


車のフロントに乗るシーンは、今後何度も出てくるけど、やっぱり何度見てもかっこいい!
さらに、銃を連射しながら、犯人の車に向かって行く姿は、惚れ惚れしてしまう。
(だから、未だに重症なんだってば~)
そして、先ほどもちょっと話したがエンディングすげ~良い奴になるゼミルだったのだ。
トムに「どう隊長に説明するんだ~」見たいな事を言われてなかったかな?
「どうにかするさ~」みたいな会話は(あくまでも雰囲気、まったく違うことを言ってるかもしれませんが)やっぱ素敵だなあ~と思ってしまったのだった。

詳しく話すとネタバレになるので、
いつもながら、よく分からない解説で申し訳ない。(-_-メ)

そうそう、いつもあまり会話の内容とか気にしないで見ているichだが、あのアンドレアとの会話と、トムと向かいの建物から出てくる女性を見ての会話が無償に気になったのだった。
アンドレアは、ゼミルが自分の前を通り過ぎる時になんて話しかけたんだろう?(^_^)
ニコっとしながら返事するゼミルが無償に気になったのだ。
そして、トムとの会話。
ゼミルが「あの子か?」みたいに女性を指さすと、
トムがすかさず「止めろよ~」と制するシーン。
あ~知りたい!

どうか日本語版を出してくれ~。(願望) 

掲載日 H21.2.9


「アラーム・フォー・コブラ11  Staffel 5- 第3話」 

2009-10-21 | 第5シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第5シリーズ゛ 第3話(Folge65)「Zwischen allen Stühlen(直訳=すべての椅子の間で)」 
(Season5 Episode4 2001年5月3日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト アーニャ・クナウアー(ナディア・クラニッヒ


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
裏社会のボス、ローレンツ。彼の悪事を証言するのは、彼の妻だった。
アウトバーンを通っての護送にトムとゼミルの車も同行。すると、突然、護送の車列が武装した一団に襲われた。二人は、彼女の乗った車に爆弾が仕掛けられるのを目撃し、機転を利かせ、間一髪の所で救出。その場を逃れた。護送を担当していた、連邦刑事局は、彼女のボディーガードとしても二人を頼む事に。
そんな時、トムの妹ナティアがトムを訪ねて来た。再会に喜ぶのもつかの間、襲撃を邪魔されたローレンツは、彼女を誘拐し、妻との交換条件をトムだけに、伝えるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
機転をきかせ、助け出す二人は、連邦刑事局が頼むのも納得するくらいかっこよかった
でも、その前のお気楽な二人の会話。
語学が皆無なのだが、新聞に載っていた女性の裸を見て喜んでいるように思えた。
あれって、普通の新聞なのかな?ゴシップとかを扱う新聞じゃないよね。

それでは、まず物語の方だが、今回もわかりやすい展開だった。
トムは、ローレンツの言うことを聞いてしまうのか?というのが、最大のポイント。
そこはそれ、ゼミルとトムの仲だから・・・。
そういえば、ラストに入れ替わっていたのは、彼女だったけど、さあ~今から行きましょうか~という時には、アンドレアがその格好をしてなかった?
ちろっとしか全体が見れなかったからなんだけど、いつの間に彼女に変ってしまったんだろう?
それとも初めから作戦は彼女だったのかな?
(ネタバレをさけたので、曖昧な表現ですみません)

さて、ゼミルはと言いますと。
トムの妹が美人でかっこいいタイプだったので、ちょっと気になる様子。


詳しいファンサイトさんによると、
それをアンドレアに見抜かれているんだとか。
アンドレア「タイプでしょ?」
ゼミル「妬いてるのか?」(セリフ、引用)
という事で、
後に新車のキーを渡しに来たアンドレアは、思いっきりゼミルに冷たくするのだ。(爆)
何故か、慣れた感じのゼミル。「danke~」の一言は、好きな感じだったなあ。
でも、そんなアンドレアもその場にゼミルがいないと、すかさず、「ゼミルは?」って聞くんだよね。
なんか分かるなあ、その気持ち。

それから、ローレンツの妻との会話。
まったく分からないのだけど、雰囲気からして、彼女の今までの人生を語っているように思えた。
ゼミルが優しく聞いてくれているように思えて、やっぱ優しい感じのゼミルだなあとつくづく思ったのだった。

忘れるところだった。
トムの妹ナティアを演じた女優さんは、TVスペシャル「ソード・オブ・ファンタジー」に出演していたアンヤ(アーニャ)・クナウアー。


あの時よりも断然大人な女性になった感じだった。
それに、運転が上手だったしね。

ラスト、
ゼミルも久しぶりの肉弾戦を見せてくれて、すっごく嬉しかった。
あの銃で狙いを定める姿は、いつ何時でもかっこいい感じだ!
(呆れて、呆れて)

最後に、ちょこっと、マニアック目線を。(爆)
それは、ゼミルの歯磨きシーン。
べ~と口からコップへ出したのは、マウスウォッシュ?
その後に歯を磨いておりましたが、
そのお水もう一度ゆすぐときに使わないよね。(え?使う?)

妙に気になったのだった。(笑)

掲載日 H21.2.5


「アラーム・フォー・コブラ11  Staffel 5- 第2話」 

2009-10-21 | 第5シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第5シリーズ 第2話(Folge64)「Tod aus dem Motor(直訳=モーターからの死)」 
(Season5 Episode3 2001年4月19日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト ウーヴェ・ボーム(ベルント・ラーケ)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーンを走行していた花嫁姿の女性。前方の車が突然故障し、そのお陰で交通事故をおこし、死亡してしまう。
現場に駆けつけたトムは、結婚式の招待状を手がかりに、新郎に悲報をつげに行く。ショックのあまり、悲しみ荒れ狂う新郎のベルント・ラーケ。彼は密かに復讐の炎を燃やすのだった。
一方、トムは、故障した車の持ち主に事情聴取を行う。すると、その車が修理に出したばかりだったと分かるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
あれ?あらすじにゼミルが出てこないと思った方。そうです、今回のゼミルはちょっとお休みモード。
何故?というのは、後にお話しますので、まずは、物語から。
いつもながら、基本的な犯人捜しは、単純でわかりやすかったのだが、そこへ、犯人に復讐を誓う新郎が絡んでくるからちょっとややこしくなっているのだ。
案の定、1度見ただけでは、理解不能だった、ich。
詳しいファンサイトさんの解説と何度となくの見直しで、やっと全体的に理解出来た。

事件をややこしくするなよな!新郎。(爆)
その新郎役のウヴェ・ボームは、第2シリーズの「次の一発が命取り」でゼミルに復讐する男を演じた俳優さん。
あの時より、少しぽっちゃりした印象を受けたのだが、相変わらず上手くて、ちょっと苦手だった。(苦笑)

さて、お待たせしました、今回のゼミルはと言いますと。
思いっきりドジでベタな彼だったのだ。(爆)
というのも・・・。
不機嫌なアンドレアからゼミルの居場所を知らされたトム。
そのマンションの呼びベルを鳴らすと「ここだ、助けてくれ~」というゼミルの声が!
慌てたトムがドアを蹴り破り中へ入ると・・・。
寝ておりましたよ、ベッドで。しかも裸で、頬に大きなキスマークを付けて。(爆)


実はぎっくり腰になってしまったらしく、動けなくなったという事のようなのだ。
だけど、何してどうなって、ぎっくり腰に?
トムではないが、想像するとむっちゃ面白いのですが。(ごめんね、ゼミル)
もしかして、そんな趣味があった?(冗談です)
トムに運ばれながら、痛がるゼミルを見るとちょっと気の毒なような気もしたけど。
むっちゃ、痛そうだったしぃ~(^◇^;)。
それにしてもあの赤いガウン姿。意外とお似合いで、かっこよかったぜ。
(重症ですので、ご勘弁を)
その後も、忘れそうな時に、トムに電話を掛けてきて、治療内容を報告していた様子の、ゼミル。(お茶目だ~。)
クリニックの受付で若い可愛いお姉ちゃんに声を掛けられ、デレ~と嬉しそうな顔をした彼を見ると、こっちまででれ~と嬉しくなっちゃう気分にさせられてしまった。
(なりきって見すぎ?)

やっぱり、素敵な役者さんだよなあ、アタライ。(なんのこっちゃ!)

そして、あのマッサージの人とのシーン。
お決まりのコントでも見ているようで、ベタ過ぎて爆笑ものだった。
さらに、ラスト。
必死にその彼から、逃れたくってトムに連絡するのだが、解決した~という事で撃沈。
「え~、まだ帰っちゃだめなの~」


見たいなあの眼差しはめっちゃくっちゃキュートだったぜ。(笑)

掲載日 H21.2.4