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Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 5- 第1話」 

2009-10-21 | 第5シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第5シリーズ 第1話(Folge63)「Fieberträume(直訳=熱と夢)」 
(Season5 Episode2 2001年4月12日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ゼミルは、盗難車を追ってアウトバーンを走行していた。全線封鎖しての追跡劇だったのに、1台のジープが、封鎖を突破し、突然、盗難車の目の前に現れた。そして、接触事故を起こし、大きく横転する。盗難車の犯人を逮捕している中、ジープの運転手は、片足をケガしながらも、何故か森へ逃げ去ってしまった。
その運転手が国際手配されている強盗の一人ピーター・ベン・へーレンだと判明すると、トムとゼミルは逃げた森の周辺へ行き、へーレンを探し始める。
すると、ゼミルの背後にヘーレンが現れ、ゼミルを人質にトムの車で逃走を始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
人質とされたゼミルを助け出し、犯人を逮捕出来るのか?といった、単純明快な物語。
だが、そこに、何万人もの命を救うには、一握りの犠牲は惜しまないという、アメリカ的?考えが起こるので、見ているこっちは、ハラハラさせられてしまうのだ。
というのも、実は、この犯人の仲間が悪性のウイルスによって死亡してしまい、逃走犯もその保持者だろうから、街にウイルスを散蒔かれる前に射殺しろという命令が出るのだ。
さらに、人質は一般人ではなく、警官のゼミルだからと。

という訳で、そのゼミルはと言いますと。
オープニング、
現場に遅刻してきたトムにむっちゃお冠なのだ。
勢い余って、机の上のコーヒーをこぼすぐらいに。(爆)
言語が皆無なので、トムではないが、どんな理由で怒っているのか分からないが、それでも、こぼしたコーヒーの処理に困っている時にトムが投げてくれたティッシュを受け取り「danke」とぼそっというのが彼らしくって面白かった。
実は、ゼミルが怒っている姿も大好きなich。
あそこまでとことん言えたら良いよなあと憧れてしまうのだ。
自分自身ケンカが苦手で、ついつい、言いたい事の半分も言わずに我慢してしまって、後で悔やんでしまうという失態をいつもするからだ。
本当にうらやましい限り。

今回のトムにはハラハラさせてもらった。
アウトバーンを走る車を渡り歩いて目的の車にたどりつくからだ。
スタントとレネとどのくらいの割合でしているのか、妙に気になったけども。

同じように気になったのが、ラストの水上バイクシーン。
いつもゼミルが運転しているのだが、


今回もアクロバティックな乗り方をしてくれていたのだ。
アタライ自身、どの程度まで乗りこなせるのだろう?
それにしても二人とも体張ってるぜ。

忘れそうだった!
トイレの中でゼミルがかっこよく犯人を倒したのに、奴らのお陰で再び人質になってしまうシーン。
見ながら、余計な事すんな~とゼミル以上に怒ったのだった。(爆)

掲載日 H21.2.3


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 5- スペシャル」

2009-10-21 | 第5シリーズ トム・ゼミル

「インターチェンジ」 

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。

第5シリーズ スペシャル 「インターチェンジ」 (Folge62)「Todesfahrt der Linie 834(直訳:死は834番系に乗る)」
(Season5 Episode1 2001年4月5日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト デューレ・リーフェンシュタイン(ダールホフ) フロレンティーネ・ラーメ(ジャスミン)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
アウトバーンを走行している、トムとゼミル。今日は早朝からディーターの引っ越しに付き合わされていた。ふと空を見上げると、パラシューターがアウトバーン上に降下してきていた。そして、トムとゼミルの目の前で、走行中の車に引かれ、それがきっかけで大規模な玉突き事故が発生してしまう。ディーターの引っ越しトラックも巻き込まれてしまった。
トムとゼミルは落ちてきたパラシューターの身元を調べ、次の計画を知る。
未然に防ごうとその場所へ行くと、現金を奪った強盗団に遭遇するのだった。逮捕すべく行動を起こす、二人。
だが、犯人達は、偶然通り掛かった路線バスに乗り込みバスジャックしてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
どのシリーズでもスペシャルは、日本版になっている。
なので、
最初の頃にこの回を見た時は、つまらない印象だった。
だって、大好きなゼミルの活躍が少なく、見たときの体調も悪かったからだ。前半は眠ってしまって。
見直すとゼミルもそれなりに活躍していて、面白いと印象は変わったが。

物語はこのバスジャックが主体。
人質を乗せ爆弾が仕掛けられたこのバスを止めることが出来るのだろうか?という感じ。

オープニング、
ディーターに、「俺の家に来いよ」と言っていたゼミル。
ゼミルの家、行きたい!とバカな考えがよぎったのは、言うまでもない。(爆)

さっきも言ったが、前半、見所は満載だが二人の活躍が少ない。
後半、ゼミルがバスに乗り込んだ時から、ワクワクドキドキの展開になっていく。

さて、そんなゼミルはと言いますと。
銃撃戦で転けてた。(爆)
今回は滑り損ねた感じ。
おっと、となる様子が可愛かったなあ。
それに、あの犯人のダールホフの嫌味に返す言葉が最高!!
ダールホフ「車はミニか?」
ゼミル「廃車になったけどな」(爆)
さらに、
自分から運転をかってでた姿とか、バスのハンドルに繋がれながらも人質を守ろうとする態度は、むっちゃ男前だった。
何しろ、時間が押し迫っている時にトムに逃げるように指示するゼミルの表情がなんともじ~んと来たのだ。
そんなゼミルを必死に助け出すトムもいいのだ。
ゼミルを心配するアンドレアのお願いに答える彼がさ。

この時のアンドレアとゼミルの関係は、
互いに自覚がないだけで、周りは分かっているって感じかな。
トムがそれを見守っている(邪魔してる?)という状況だろう。
だって、アンドレアに肩をもんでもらって、自慢しているトムがお茶目だったから。
トムに問い掛けるゼミルに、「妬いてるのか?」はいいよね。
その後にニコッと笑うのがこれまたいいんだぜ。
ゼミル~どう見ても妬いるぞ。だよね、トム。(爆)

そうそう、
ダールホフ役の俳優Thure Riefensteinが、


やけにパトリック・スウェイジの若い時に似てるなあと思って好意的に見てしまった。(笑)
人質のヤスミンは、何度もゲストには出演している女優さん。

それにしても、手が使えるのだから、口のガムテープくらい外したらどうなの?と思ってしまった、ich。(笑)
不自然な感じがしたんだけどもね。
それもふりだったかな?(爆) 

掲載日 H21.1.29