宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2009年07月12日(日)宝塚すみれ

2009-07-13 00:11:54 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。


ストレッチ(脇腹を伸ばす)


全身運動 長拳(指導by大橋さん)


ストレッチ、全身運動の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第二段
      「11.倒巻肱(ダオジュエンコン)」
      「12.退歩圧肘(トイプ ヤーチョウ)」
      「13.左・右野馬分ゾン(ヅゥオ・ヨゥ イェマフェンゾン)」
・整理体操

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■本日のポイント(南を正面)
「13.左・右野馬分ゾン(ヅゥオ・ヨゥ イェマフェンゾン)」
(12の最終形で東向きになっている状態からの続き)

①右重心のまま左足先を内側に入れつつ、右手の甲を下から西方向へ
 打ち上げる。同時に右手と同じ軌道を通って左掌でしたから西方向へ
 と打ち上げる。左手を西方向に打ち上げた後、重心を左足に移動する。

②左手掌を肩よりやや高い位置で防ぐ型にし(視線は左手)、右手は掌を
 上にして右腰に寄せてくる。同時に右足を左足に寄せる。

③右足を斜め前(北西)へ擦歩で出し、右足に重心移動しつつ右手を腰から
 右斜め前(北西)で肩高さの位置に掌を上にして打ち出す(視線は右手)。

④右足つま先を外へ回し、同時に右掌を返して防ぐ型にする。
 同時に左掌を上にして左腰に寄せてくる。左足も同時に右足に寄せてくる。

⑤左足を斜め前(南西)へ擦歩で出し、左足に重心を移動しつつ左手を腰から
 左斜め前(南西)で肩高さの高い位置に掌を上にして打ち出す(視線は左手)。
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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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※掌を上にして打ち出す時、また、防ぐ型にする時は、腕をピンと
 伸ばさないようにします。肩、肘、手首(打ち出す時は別)で丸い
 曲線を作るようにします。
※③、⑤で斜め前に擦歩する時の足先の向きは斜めではなく西向きにします。
※「手を腰、同時に足をよせる」→「寄せた足を一歩斜め前に出す」→「体重移動しつつ腰から手を出していく」
 この順番で動きます。一度に足を出して、重心移動して、手を腰から出すという動きではありません。
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