宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2009年01月25日(日)宝塚すみれ

2009-01-25 22:56:25 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

(板書 by田中さん)

ストレッチ、全身運動、気功の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、 第二段、第三段の復習

     第二段
      「11.倒巻肱(ダオジュエンコン)」
      「12.退歩圧肘(トイプ ヤーチョウ)」
      「13.左・右野馬分ゾン(ヅゥオ・ヨゥ イェマフェンゾン)」
      「14.左・右金鶏独立(ヅゥオ・ヨゥ ヂンヂィドゥリィ)」
      「15.右六封四閉(ヨゥ リュウフォンスゥビィ)」
      「16.左単鞭(ヅゥオ タンビィエン)」

     第三段
      「17.雲手(ユィンショウ)」
      「18.高探馬(ガオタンマ)」
      「19.右・左擦脚(ヨゥ・ヅゥオ ヅァジャオ)」
      「20.ドン一根(ドンイィゴン)」
      「21.被身捶(ピィシェンツィ)」
      「22.背折靠(ペイチャガオ)」
      「23.青竜出水(チンロンチュウスィ)」
      「24.白猿献果(バイユェンシェングゥオ)」
      「25.左六封四閉(ヅゥオ リュウフォンスゥビィ)」
      「26.右単鞭(ヨゥ タンビィエン)」

・整理体操

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■本日のポイント(注意点)

「12.退歩圧肘(トイプ ヤーチョウ)」
①北西に左足を擦歩。同時に両腕を身体の前を払うように回し
 閉じる。(右手は左肘あたり)
②右足重心のまま、右踵を軸に右足先を内側へ回し、同時に身体も
 回して東向きで両腕をたたむ形になり、さらに右ひじを左手の上を
 通して前方へ打ち出す。この時、右肩から前方(東方向)へ打ち出す
 ようにする。
③左足に重心を移動し、同時に左肘を右手の上を通して前方へ打ち出す。
 この時、左肩から前方(東方向)へ打ち出すようにする。
 右足は左足に寄せてくるが、右斜め前で軽く床に着けるようにする。
④右手を臍下へ掌を上にして引き寄せ、同時に左肘を伸ばして相手を
 下へ押し下げるようにする。この時、右足で一歩後退(西へ)し、
 右足重心になる。左足裏は床につけておく。

※最終形は東向きですが、臍は東からやや南向きになります。
※肘で打ち出すところがややこしいですが、肘は隠していた手の上側を
 通して打ち出します。右肘も左肘も同じです。
※肘で打ち出す時は、肩もしっかり前に出します。 

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「16.左単鞭(ヅゥオ タンビィエン)」
「26.右単鞭(ヨゥ タンビィエン)
 ※横に擦歩してから重心移動します。足を横に出すと同時に
  重心移動はしません。

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(本日は小田先生お休みでしたので、至りませんが全体練習部分の代役をさせて頂きました)