宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2008年08月24日(日)宝塚すみれ

2008-08-25 01:38:23 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。



ストレッチ、五歩拳、全身運動の後、「さくら」と「すみれ」
に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第二段
      「15.右六封四閉(ヨゥ リュウフォンスゥビィ)」
      「16.左単鞭(ヅゥオ タンビィエン)」
・整理体操

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■本日のポイント(南を正面)
「15.右六封四閉(ヨゥ リュウフォンスゥビィ)」

①西向きで左膝と左腕が上がっている状態から、
 顔の前で両手を擦り合わせるようにして右手の平で相手の顔を
 打つようにして前へ押し出す。同時に左手は右肘の下へ。
 上げていた左足は後方へ退歩。
 重心は右足のまま。
②相手の腕を取り捻るようにして右手は胸前、左手は左耳横へ。
 同時に重心を左足に移動しつつ、右足先を内側へ入れる
 (南に向ける)。
③両手を肘から回して首の辺りへ。同時に右足を斜め前
 (西南西辺り)へ右踵で着き直し、やや擦歩。
④両手を首横から右腰前辺りまで押し下げつつ重心を右足へ。
 両手は丸味を持たせつつ右腰前で押さえる。
 足は右足に重心を乗せた虚歩になる。
 (南向き)
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「16.左単鞭(ヅゥオ タンビィエン)

①足は右足に重心を乗せた虚歩から、股関節を使って上体を右
 に回し、左手で右手が隠れる位置にきたら、右手でコウショ
 ウを作る。
②骨盤の回転を戻しつつ左手の平の上に右手のコウショウを乗
 せる。足はまだ右足重心の虚歩のまま。
③右手のコウショウを手首を高くしつつ身体の斜め前で肩より
 やや高い位置に打ち上げる。同時に左手は臍の下へ移動する。
 左手の平は上向きのまま。
④虚に成っている左足を踵で着き直し、真横(東)へ擦歩。
⑤左へ重心移動しつつ左に視線移動。左にきたら、左肘でその
 ままやや左へ押す。
⑥重心を右へ戻しつつ左手も右へ移動。
⑦左手先が右脇前に来たら肘から手を返し、左へ重心移動しつつ
 股関節から身体を左に回し左手が斜前方向(南東)に来たら
 左手を立てる。

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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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