宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2008年06月15日(日)宝塚すみれ

2008-06-16 00:33:28 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。


ストレッチ、全身運動の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第一段
      「準備(イーベィ)」、
      「1.起勢(チーシ)」、
      「2.右 金剛搗碓(ヨゥ ヂンカンダオトゥイ)」
      「3.攬扎衣(ランザ-ァイ)」
      「4.白鶴亮翅(バイフゥリャンチィ)」
      「5.斜行拗歩(シェシン アォブ)」
      「6.堤収(ティショウ)」
      「7.前タン(チェンタン)」
      「8.掩手肱捶(イェンスゥオ ゴンツィ)」
      「9.双推手(スァントゥイショウ)」
      「10.肘底捶(チョウディツィ)」

・整理体操

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▼基本練習 歩型と歩法の説明を受けています(一部分)



■本日のポイント(南を正面)
「9.双推手(スァントゥイショウ)」

①右手を解きつつ上体を左へ回し両手を左横から肩高さに上げつつ合わせる。

②上体を股関節から右に回しつつ右手で右を防御し一旦右重心に。その後左足先を外へ。

③左手を耳横、右手は胸高さで相手の腕をとり、同時に左足が実の虚歩で東向きに。

④両手を解いて耳辺りに、同時に右踵で東へ擦歩し、

⑤右足に重心移動して、左足を寄せ虚歩に。同時に両手は胸の前へ押し出す。
 (手を立てて小指側で押すように)
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「10.肘底捶(チョウディツィ)」

①右足に重心のある虚歩のまま、掌を向かい合わせる要領で、左腕を右腕の上にして
 前に押し出し、同時に右腕を腹前に引き寄せる

②両手を捻りつつ、まず右腕で顔の前を払い右腰で掌側が上になるように拳を作る。
 左腕は下から追いかけるように 同じ軌道を通って顔前へ。左指先は鼻の高さ。

③右拳を立てつつ左肘辺りの鳩尾前に突き出す。

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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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「9.双推手(スァントゥイショウ)」はちょっと長いですが、キチンとできると
決まる独特の形です。「10.肘底捶(チョウディツィ)」は最後の右拳を立てて出す
ことを忘れないようにします。

※次回の練習は6/22です。いよいよ一期の総仕上げです。頑張りましょう!

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