🌸円安・物価高続くー生活&企業の「損得」
☆政府の「円買い介入」も効果なし
☆介入の原資が「外為特会」に限られる現状
☆介入の原資が「外為特会」に限られる現状
*投機筋が「円売り」を仕掛ける恐れがある
⛳円安が止まらないのは、日米の金利差が最大の要因
⛳円安が止まらないのは、日米の金利差が最大の要因
☆年末までに160円、近い将来、240円の予想もある
☆政府、日銀は24年ぶりに「円買い、ドル売り」の為替介入した
☆為替介入を指揮したのが財務省財務官の神田眞人氏
☆神田氏の省内での人物評
*AI並みの博覧強記ぶりで省内きっての理論派
*AI並みの博覧強記ぶりで省内きっての理論派
*国を憂える熱い面も持つ頭脳明晰な人物
☆神田氏介入後の会見では弱気な発言が目立った
*日本が本当に悲惨なぐらいに国力が落ちたら
*日本が本当に悲惨なぐらいに国力が落ちたら
*いろんな人に助けてもらうことだってあり得る
*市場関係者の間では、思わず本音が出たと見る向きも多い
*市場関係者の間では、思わず本音が出たと見る向きも多い
☆神田氏が弱気の理由
*為替介入が″焼石に水″であることを分かっていたから
☆現在の円安の最大要因
*欧米各国がインフレ抑制で利上げを行うなか
*日本だけが金融緩和を継続していることだ
*日米の金利差が開けば、「円売り、ドル買い」の動きが活発化し
*円安に歯止めが利かなくなる
*今年度上半期(4~9月)過去最大の約11兆円の貿易赤字
*今年度上半期(4~9月)過去最大の約11兆円の貿易赤字
☆日銀がゼロ金利政策を止めない限り、現状が続く可能性が高い
☆日銀が金融緩和で市場に資金を供給しながら
☆日銀が金融緩和で市場に資金を供給しながら
*政府は、介入で円を吸い上げるという政策の矛盾
*国際的にも疑念が高まっている
⛳自由に使える”実弾”は20兆円
⛳自由に使える”実弾”は20兆円
☆海外ファンドなどの投機筋が、当局の為替介入に対して
*「ドル買い、円売り」で対抗する可能性が極めて高い
*それは、政府には介入に必要な”実弾”が限られているから
☆円高を是正する「円売り・ドル買い」介入の場合
*日銀が円を無尽蔵に供給可能なため、際限なくドル買いできる
☆今回のような円安介入の原資の場合
*外国為替資金特別会計(外貨準備)だ
*外貨準備は、8月末時点で約187兆円に上るが
*日本は、その大半を米国債などの「証券」として保有する
*自由に使えるのは20兆円弱に留まる
☆「日本当局の介入資金は20兆円弱しかない」と
☆「日本当局の介入資金は20兆円弱しかない」と
*投機筋に見透かされている
☆当局の介入失敗は、92年の『英ポンド危機』を街彿とさせる
*投資家ジョージ・ソロスが『ポンド売り』を仕掛けた
*英イングランド銀行は『ポンド買い』で対抗したが支えきれなかった
☆日本も日米金利差を解消しないと
*投機筋の餌食になり当局が敗北することもあり得る
☆円安・円高はどちらが良いとは一概にはいえない
☆円安・円高はどちらが良いとは一概にはいえない
*バランスの問題である
☆現在の円安は急激過ぎ、日本の経済構造の変化が追い付かない
*負の側面が大きくなっているのだ
☆『通貨安”近隣窮乏化政策”でGDPはプラスになり問題ない』指摘
*国内に確固たる輸出企業の基盤がある場合の話
*アフリカの貧困国が、いくら通貨価値が低くても
*経済成長しないことを見ればわかるように
*『輸出立国』でなければ、通貨安の恩恵は受けられない
⛳大企業好調も国内に還流せず
☆現在、海外で現地生産を行う企業は70%近くに達する
☆現在、海外で現地生産を行う企業は70%近くに達する
*貿易収支も赤字続きで、日本は輸出立国とはいえない
☆今回の円安で、海外展開する大企業は、企業利益増えている
☆今回の円安で、海外展開する大企業は、企業利益増えている
*それが、日本国民の生活に反映されないのは
*海外現地法人が稼いだ資金
*現地従業員の給与や設備投資に向けられ
*日本国内には還流しないから
☆岸田政権が行うべきは、製造業の国内回帰支援だ
*日本国内には還流しないから
☆岸田政権が行うべきは、製造業の国内回帰支援だ
*国内に資金が還流する仕組みを作ることだ
☆物価高騰が続くなか低所得者への給付も課題だ
*外為特会の約37兆円にも及ぶ「円建ての含み益」
*外為特会の約37兆円にも及ぶ「円建ての含み益」
*”外為埋蔵金”も活用すべきだ
*含み益捻出には、外債売却の必要が出てくる
*含み益捻出には、外債売却の必要が出てくる
☆岸田政権が米国債の売却量
*米政権と”政治決着″を付けなければならない
☆岸田政権の現状手腕では日本は、「安い国ニッポン」になっていく
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS11月号』
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円安・物価高続くー生活&企業の「損得」
(『THEMIS11月号』記事他より画像引用)
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