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今こそ憲法改正を(1)(自民党の党是・安保条約)

2021年01月06日 | 憲法
🌸今こそ憲法改正を(1)(自民党の党是・安保条約)

⛳自民党は憲法改正のために作られた政党
 ☆憲法改正は、安倍氏の首相辞任で遠く
 ☆自由民主党(自民党)は、憲法改正をするために作られた政党
 *自衛隊が生まれる1年前日本は竹島を韓国に奪われている
 *GHQの憲法では、国土も国民も守れない気づいた政党
 *「自民党」は、「自由党」と「日本民主党」が合併して誕生した
 *「自民党」の党是は、改憲なのです
 ☆自民党の党是は、「憲法改正」の他に「安保条約の改定」
 *日本はサンフランシスコ平和条約の調印と安保条約も調印
 ☆日本が主権を回復は、GHQは撤退必要で、アメリカの国益に反する
 *なぜなら韓国と北朝鮮の間で朝鮮戦争が始まったから
 ☆この時の安保条約は、日本にとりメリットが少なかった理由
 *アメリカは、日本のいかなる場所にも自由に基地を作ることができた
 *日本国内で騒乱が起きた場合、鎮圧のためにアメリカ軍が出動できた
 (回復した主権を侵されることになる)
 *アメリカ軍は日本に駐留しながら、日本を防衛する義務がなかった
 ☆不平等の安保条約を受け入れなければ、日本は主権を回復出来なかった
 *当時日本人はこの条約に屈辱を感じ改定しなければならないと考えた

⛳岸信介の覚悟
 ☆安保条約の改定を首相に就任した岸信介氏が実現させた
 ☆安保条約の内容が大きく変わる
 *アメリカは日本国内で自由に基地を作ることができなくなる
 *内乱条項も削除される
 *有事の際にアメリカ軍が日本を防衛する義務が生じた
 (今日に至るまで、わが国最大の抑止力です)
 ☆安保条約の改定は、ソ連や中国にとって都合の悪いものでした
 *コミンフォルムは、日本社会党や日本共産党に命じて反対させる
 *彼らは「安保条約改定でアメリカとの戦争に巻き込まれる」
 *スローガンを掲げ、傘下の労働組合や学生団体を動員
 *大がかりな反対運動に発展した
 ☆大半が日本社会党や日本共産党に踊らされたデュープス
 *デモ隊と警察官の衝突が全国で起こり、メディアはそれら取り上げた
 *社会が「安保反対」一色に染まったかのような印象を与えた
 ☆岸氏は、責任を取って内閣総辞職&議員も辞職した
 *岸氏の退陣から4ヵ月後に行なわれた衆議院選挙で
 *新総裁率いる自民党が、467議席のうち296議席を獲得し圧勝
 ☆国民は、安保条約を改定した自民党を支持した

⛳池田内閣は憲法改正を後回し経済優先に舵を切る
 ☆日本は好景気で、国を挙げて経済の復興に取り組む
 *この頃は、日本を軍事的に脅かす国がなかったのも大きかった
 ☆米ソの冷戦が 絶妙の均衡を保つ
 *日本の安全はアメリカ軍によって守られていた
 *すぐにも改憲が求められる切実な状況ではなかった
 *日本は国の安全保障の大切さを忘れたまま
 ☆時は過ぎ、現代は日本を取り巻く国際状況は劇的に変化した
 *北朝鮮は、日本に照準を合わせたミサイルを何発も持つ
 *北朝鮮は、日本人を拉致し、その大半を今も返しません
 *中国は、日本を照準にした核ミサイルを何十発も配備している
 *日本固有の領土である尖閣諸島の領有を主張
 *日本の領海や領空をたびたび侵犯
 *中国は尖閣を奪うと公言し、沖縄の領有さえ主張する
 ☆長年「平和ボケ」に浸かってきた日本人危機感に目覚めた
 *保守的な多くの人々が安全保障の大切さを説く
 *憲法改正の必要性を訴える
 ☆安倍晋三氏
 *自民党の首相として何十年かぶりに憲法改正を口にした
 *国民もそれに応え、改憲を支持する勢力の議席数が三分の二を超えた
 *安倍氏は通算在職日数長く「安倍一強」状態
 *改憲のお膳立てがすべてそろった
 *安倍首相は2020年の改憲を目指すと宣言する

安倍晋三が改憲できなかった理由
 ☆新型コロナウイルスで政権は、改憲どころではなくなる
 *コロナ禍がなくても2020年の改憲は実現しなかったのでは
 ☆自民党が憲法審査会を開いたら、メディアは大騒ぎしたでしょう
 *憲法審査会を先導した議員
 *新聞やテレビで顔と名前を晒されて批判される
 *過去の不祥事まで掘り起こされるかもしれない
 *その議員は、次の選挙で落選する可能性が高い
 ☆自民党は、選挙に負け、最悪の場合、再び下野するかもしれない
 ☆憲法審査会にいる自民党の議員たちは、これを恐れている
 *憲法改正に本気で取り組もうとしない
 ☆憲法改正を訴えた党首のいる政党を、国民が支持した
 ☆このことを自民党は重く受け止めるべき
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『百田尚樹の日本国憲法』












今こそ憲法改正を(1)(自民党の党是・安保条約)
(ネットより画像引用)

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