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心意気
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“神の領域”への挑戦〜ゲノムテクノロジーの光と影~(2)

2021年06月09日 | 医療
🌸2030年未来への分岐点(2)

 ☆生物学でのキメラ とは
 *同一の個体内に異なる遺伝情報を持つ細胞が混じっている状態
 *そのような「異質同体」である状態
 ☆キメラの語源
 *ギリシア神話に登場する生物「キマイラ」に由来する
 ☆近年での意味
 *「寄り合い所帯」「由来が異なる複数の部分から構成される」意味

中国・コロナ禍で加速するゲノムテクノロジー
 ☆ゲノム技術を急速に発展させようとしているのが中国
 *ゲノムテクノロジーを成長分野の柱のひとつと位置づけている
 *ゲノム編集の特許数、中国がアメリカ最近逆転
 ☆世界を襲った新型コロナのパンデミック
 *中国はこの技術を用いてさらに存在感を高める
 ☆中国のバイオ企業が生み出す「生物」が、世界中で売れている
 *自然界には存在しない新たな命を次々と生み出す
 ☆背景にあるのは、ゲノム情報を解析するコストの急速な低下
 *2000年にはおよそ100億円かかっていた
 *2030年には限りなくゼロに近づくと試算されている
 ☆遺伝子操作で未知のウイルスが作り出される
 *そのウイルスが人類の脅威となる可能性は高い
 ☆人間の受精卵を操作し、子どもに望む特徴をもたせる

⛳専門医が語る
 ☆2030年の未来への分岐点
 ☆技術の進化はもう止められません
 ☆あなたたちの命のあり方が大きく変わり始めている
 
⛳生命のあり方を揺るがす「キメラ」研究
 ☆「少しでも命を長らえたい」人々の欲求に応えるための研究
 *中国の世界最大級の霊長類研究所
 *動物実験用に4000頭のサルが飼育され
 *ゲノム編集を使った研究が繰り返されている
 ☆最新の研究では、ヒトとサルの細胞が混ざったキメラを作った
 *「キメラ」とは、異なる遺伝情報をもつ細胞が混ざった混合体
 *実際に人間と他の生き物のキメラを誕生させる
 *他の生物の体の中で、人間の臓器を作り出す
 ☆移植用の臓器不足を補う技術

禁断の領域、受精卵のゲノム編集へ踏み込み科学者
 ☆人間のゲノムに手を加え
 *望み通りの子どもを生み出す「デザイナーベビー」
 ☆中国の科学者が、禁断の領域に足を踏み入れる発表をおこなった
 *人間の受精卵をゲノム編集しする
 *「エイズウイルスに感染しにくい」双子の女の子を誕生させた
 *遺伝子を変えるために、少しタンパク質を注入しただけ
 ☆人間の受精卵のゲノム編集に関する規制の議論は始まったばかり
 *国際社会で合意された法規制はない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、NHKスペシャル 『2030年未来への分岐点』より














“神の領域”への挑戦〜ゲノムテクノロジーの光と影~
(『2030年未来への分岐点』記事より画像引用)

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