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ルネサンス(3)(一体化する世界時代)

2021年01月25日 | 歴史
🌸美術作品が「神の目線」から「人の目線」へ

⛳芸術の多様化
 ☆大航海時代に起きた変化「ルネサンス」と「宗教改革」
 ☆ヨーロッパ世界、十字軍以降カトリック教会の絶対的な権威が揺らぐ
 *文化面と宗教面で、決定的な変化となって表れる
 ☆中世ヨーロッパ、文化の中心はキリスト教
 *戦乱や疫病が続く混乱期の中世
 *「神に祈って守ってもらう」ことが重視されていた
 *学問も絵画も建築も「神中心」
 ☆文化面の変化が「ルネサンス(文芸復興)」
 *中世の混乱が落ちつき、都市が発展する
 *お金持ちが増えて、彼らの趣味を反映した個性的な芸術が制作された
 *美術作品が「神の目線」から「人の目線」へと変化する
 ☆ヨーロッパが、キリスト教文化に染まる前の文化に戻った
 (ギリシャ・ローマ文化)

⛳イタリア=ルネサンス
 ☆イタリアの都市で、ルネサンスの動きがいち早く起きた
 *十字軍の物資の通過点北イタリアが繁栄した
 *フィレンツェの都市貴族、メディチ家が芸術家を保護した
 ☆イタリア=ルネサンスの扉を開いた詩人ダンテ
 *ダンテの主要な作品『神曲』イタリヤ語で描かれている
 *ボッカチオは物語『デカメロン』で「人」の愛欲や失恋を描く
 (「人の心」を文学で表現した)
 ☆ルネサンス絵画の特徴は、「遠近法」
 *中世の絵画では、遠近は無視されていた
 *ルネッサンス以後、「人も目線」で写実的に描かれる
 ☆ルネサンスの最盛期をつくった「三代巨匠」の画家
 *レオナルド=ダ=ヴィンチ(『最後の晩餐』や『モナ=リザ』)
 *ミケランジェロ(『最後の審判』)
 *ラファエロ(『アテネの学堂』)
 ☆建築では、ローマ=カトリックの総本山サン=ピエトロ大聖堂

⛳ルネサンスが各国に広がり、文化が多様化
 ☆「神中心から人の目線へ」に変わったルネサンス
 ☆ルネサンスは、ヨーロッパ各地にも広がる
 *フランドル地方のエラスムスによる教会批判
 *ブリューゲルの絵画「農民の生活」
 *イギリスのシェイクスピアの戯曲
 * ドイツのホルバインによる「人物肖像画」など
 ☆「神中心」の世の中では存在しえなかった多様な文化が花花開く
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します

⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


美術作品が「神の目線」から「人の目線」
「世界史の教科書」記事より画像引用)

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