慶喜

心意気
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「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『ピラミッド』『翡翠の仮面』『赤の女王』『マヤ文字』

2024年09月23日 | 歴史
🌸古代メキシコ 失われた文明の謎2

マヤ文明
 ☆世界は天上界、地上界、地下界から成りたつ
 *それらを繋ぐのがピラミッドである
 *生まれて、死んで、そしてまた生まれるという
 *世界観で生と死をとらえていた
 ☆パレンケ遺跡の石灰岩の宮殿には
 *水洗トイレも備えた水路設計がされていた
 *水が豊富だったため、ジャングルで都市が栄えた
 ☆古代マヤ人は太陽の動きを観測し、行事を決めていた

⛳8~10世紀に多くの都市が衰退した
 ☆10世紀頃、干ばつと大雨の繰り返した異常気象
 *それが原因とで衰退した
 ☆一部は衰退したが、繫栄したチチェンイツァ
 *高さ30mもあるククルカン神殿という大ピラミッドがある
 *年に2回、春分の日と秋分の日の夕方に
 *ククルカンという蛇神の胴体が、ピラミッドに浮かび上がる
 (光による天体現象)
 ☆ピラミッドは91段の階段が四方にあり、計364段
 *最上階の神殿に上るのに最後の1段、合計365段
 *すぐれた天文学の知識が生かされている

⛳ジャングルの都市、世界遺産・パレンケ遺跡
 ☆真赤に染まった遺骨が発見された
 *辰砂という鉱物で覆われていたため赤かったので
 *レイナロハ(赤の女王)と呼ばれた
 ☆ヒスイ等の緑の石の仮面をつけて埋葬されていた
 *赤は血を意味し、赤くすることで死者を生き返させると信じられていた
 ☆そのピラミッドからパカル王の墓が発見された
 *ヒスイの仮面をつけており、緑は植物、命、再生の象徴の色という

エル・パルマ-ル遺跡で、マヤ文字が多数発見された
 ☆謎の多いマヤ文字の解析が進んでいる
 *マヤ文字は、日本語に似ているところがある
 ☆マヤ文字は難解だ
 *最近の研究で、8割方が解読できている
 ☆マヤ王朝時代
 *文字を書けるのは特殊な階級の人間だけだったはず
 *書くのが面倒でも問題はなかった
 ☆マヤ文字が現在まで継続して使われていたら
 *もっと文字は簡単になり
 *記述法も洗練されてきたはず
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、NHKフロンティア『古代マヤ文明』




                   (生命を与える翡翠の仮面)


                         (マヤ文字)

                     (生け贄)
『ピラミッド』『翡翠の仮面』『赤の女王』『マヤ文字』
(ネットより画像引用)

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