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人類は、アウストラロピテクス属から進化した2

2022年08月27日 | 歴史
🌸人類の進化史2

パラントロプス属
 ☆パラントロプス属は南アフリカと東アフリカで見つかっている
 ☆パラントロプス属のアウストラロピテクス属には見られない特徴
 *頭骨と巨大な臼歯を持っている
 *南・東アフリカのものを総称して「頑丈型猿人」と呼ぶ
 ☆共通祖先から
 *アウストラロピテクスが肉食の傾向を強めた
 *パラントロプスは、サバンナの植物を食べた
 ☆パラントロプス属食料を変えることで
 *最初はアウストラロピテクス属と
 *のちにはホモ属と共存する
 ☆彼らがアフリカで絶滅せずに生き延びていたら
 *私たちのもっとも近い生物は、チンパソジーやゴリラではなく
 *パラントロプスといわれたと思う
 ☆パラントロプス属の絶滅は残念です .

ホモ属の誕生と進化
 ☆ホモ属は、私たちサピエンス種が属するグループ
 *人類として括られるグループです
 ☆「完全な」直立二足歩行を初めて獲得した種が最初のホモ属
 ☆私たちが他の動物と人類を区別するときに用いる特徴の多く
 *複雑な思考や行動、社会構造、あるいは言語等
 *化石の証拠としては残らない
 ☆ホモ属を定義の目安は、石器をともなうことがヒトの判断基準
 *ケニア北部では330万年前の大きな剥片石器が見つかっている
 ☆アウストラロピテクス属のいずれかの種の中に
 *ホモ属に進化するものがいたと推測できる
 ☆人になった時期、化石の形態的特徴から判断せざるを得ない
 *私たちと他の動物を分けるのは
 *大きな脳と、それに裏打ちされた高い知能です
 *人類の進化は脳容積の増大から始まった
 ☆200万年前アウストラロピテクス属よりも
 *大きな脳容積を持つ種が現れた
 *アウストラロピテクス属からホモ属への進化が起こった
 ☆ホモ属につながると考えられているのが
 *東アフリカで200万年前の地層から出土した
 *ホモ・ハビリスとホモ・ルドルフエンシス、初期のホモ属

ホモ・エレクトス
 ☆150万年前、体型や大きさが私たちに近い化石
 *アフリカ・中国・ジャワ島等から発見された原人と呼ばれるグループ
 *総称してホモ・エレクトスと呼ぶ
 *北京原人やジャワ原人もこのグループに入る
 ☆化石の出土状況から
 *彼らは200万年ほど前にアフリカで誕生して
 *世界に拡散したことがわかっている
 ☆ホモ・エレクトスは、最初にアフリカを出た人類です
 ☆ジャワ島などでは約20万年前の化石も発見されている
 *ホモ・エレクトスは種180万年ほども生存していた
 *ホモ・サピエンスの歴史が20万年程度
 *ホモ・エレクトスのほうがはるかに長く生存していた
 ☆ジャワ島の初期の種と最後のものを比較すると
 *脳容積は1,5倍に増えている
 *エレクトスも系統の中で独自の進化をした
 ☆インドネシアのフローレス島
 *ホモ・エレクトスから進化し、6万年ほど前まで生存していた
 *ホモ・フロレシエンシスが発見されている
 *彼らは、狭い島の中で長期に生存していたために体が小型化した
                        (敬称略)                                     
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⛳出典、『人類の起源』









人類は、アウストラロピテクス属から進化した
『人類の起源』記事他ネットより画像引用)

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