慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

怨霊(延暦寺・小野篁、山岳信仰)8

2016年09月05日 | 歴史上の人物
怨霊と戦う陰陽師と密教僧

都の鬼門を守った延暦寺
密教は、山岳信仰と合体
魔大王にも遣えた小野篁(小野堂冥土通いの井戸)
知識・意欲の向上の目的で、本の内容を参考・引用してブログに自分のノートとして記載
出典、「京都魔界(東雅夫)」詳細本で確認ください












怨霊(ネットより画像引用)

延暦寺の建つ比叡山が平安京の北東に位置している(都の鬼門の守り)
 ☆鬼門(風水に魔物は北東の方角からやつてくる)
第18代天台座主(元三大師・良源)は、戒壇院の天丼崩落を予知しする
良源は、紺青鬼を剣印で追い払う(疫病が流行したときに疫病神を閉じ込めた逸話)
元三大師を描いた札は、魔除けとして使われるようになった

延暦寺を創建して天台宗を開いた最澄
最澄は、仏性を育むことによって成仏することをめざす天台宗の教えを密教よりも重視
第3世天台座主の円仁の時代になると、延暦寺でも密教の傾向が強くなってくる

密教は、山岳信仰と合体
修験者(現代の医者)は、加持祈疇によって神仏の加護を呼び込み、病人から魔を追い出した
人知を超えた災いに対しては、超人的な能力によって立ち向かう
平安京とは、魔界からの侵入者と都を守る超能力者が、渡り合うフィールドでした

魔大王にも遣えた小野篁(小野篁冥土通いの井戸)
朝廷の官僚と、閻魔庁の冥官という二股をかけた官僚でした
篁は、朝廷を批判する詩を書いたために、嵯峨天皇の怒りを買う
藤原良相の助命を嘆願したおかげで処刑をまぬがれた
篁は、藤原良相が病死したときに冥界の間魔庁に降りて行き、良相を生き返らせた
篁が冥界に降りて行くときに使った通路は井戸です

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中西輝政氏『さらば安倍首相宣言』

2016年09月05日 | 日本国内問題
「安倍ブレーンの大物」国際政治学者、中西輝政氏

国際政治学者中西輝政氏「安倍首相はもはやこれまで」
中西氏の直接の不満は「戦後70年安倍談話」が気に食わない
安倍首相の年末の慰安婦問題日韓合意も気に入らない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、「FACTA」8月号記事(毎月15日発売)詳細確認ください








中西輝政氏(ネットより画像引用)

右派論壇の安倍談話や日韓合意の評価
批判したのは、中西氏、藤岡信勝氏、小林氏ら数人どまり
保守の論理や信念を曲げてでも決定を支持・評価する態度を生んでいる
桜井よしこ氏、渡部昇一氏、西岡力氏他は、大勢は、条件付きで好意的に評価

中西氏談
中西氏は、安倍政権の支持者で応援団だったが、ブレーンだったことは一度もない
一種のタマよけ、日くらましの役目にすぎず、私の提言を政策として採用した例など皆無
安倍首相は、保守ですらなく「ドライな現実主義者」にすぎないと酷評

蓮池氏(拉致家族代表)安倍首相批判
右派評論家の青山氏を首相が自ら口説いて立候補させた(参議院選挙)
拉致問題「強硬派」のイメージを保つための魂胆があったからだどの憶測?
拉致問題支援者層の気を逸らし、「安倍首相離れ」を食い止める奇策?

「右派勢力の大同団結・統一戦線」ができたのは?
安倍氏再登板を偶像崇拝し、皆で「保守派・最後のイコン(聖像)」よろしく祭り上げてきた?
安倍首相の「戦後70年安倍談話」、年末の慰安婦問題日韓合意で右派の意見割れる

右派論壇・メディアの自壊・内紛・混乱が相次いでいる
安倍首相は「まともな右翼」でも「真面目な保守」でもなく、実体は「ちょっと右派っぽい機会主義者」?
安倍首相応援団の中核とみられてきた「日本会議」も首相批判
右派論壇・メディアの自壊・内紛・混乱が、雪崩のように相次いでいる

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奥山由之さんと松阪桃李さん

2016年09月05日 | 生活
フォトグラファーの奥山由之さん

俳優の松坂桃李氏から「一番話してみたい人」として対談相手に指名される
仕事場を訪ねるほか、表現への強い意志や情熱を語り合う
知識・意欲の向上目指し、番組を参考・引用して自分のノートとしてブログを記載
 ☆番組の画面引用
出典、NHKEテレインタビュー番組「SWICH」










「SWICH」(テレビ画面より画像引用)

奥山由之氏履歴
日本の写真家、映像作家
写真新世紀優秀賞受賞・講談社出版文化賞写真賞受賞

奥山由之氏の作品
自由で挑戦的な表現方法によって、独自の世界観を展開する
写真界を牽引する存在として注目を集めるている
詩的かつ映像的である作品は、観る者の記憶を揺さぶり、奥深い想像の世界へと誘います

奥山由之氏と松阪桃李氏の出会い
松坂桃李氏のカレンダー撮影が初対面
互いに"普通"な感じに強く惹かれ合ったという
番組中に訪れた奥山由之氏のアトリエでは、撮影用小道具を紹介
「カメラは好きじゃない」という奥山氏の言葉に松坂桃李氏も驚く

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