チェンバロ

写真：トルコキキョウの蕾 in Garten

今日も暑かった日頃湯来で暮らす私には街中の暑さが非常に辛いですね…

朝、ガーデニングをしてる時は汗が滝の様に流れてその後さっぱり！

なのに

街に出てる時はあまり汗をかかず、どうも熱が体にこもる感じ。

暑さの種類が何か違うのかな？


さて、話は変わりますが私・吉野妙は今日初めてのチェンバロレッスンに行ってきました

え？なんでチェンバロ？笑

実は10月にさくらぴあでチェンバロを弾く機会を上野眞樹先生から頂きまして、同じ鍵盤楽器とはいえこれまで弾いた事はないので基礎的な事を勉強したいと思いレッスンに伺った訳です。

ピアノは６歳から、オルガンは５年前から、そして今年はチェンバロに挑戦！

基本的に音の出る「楽器」には興味津々なのでとても楽しかったです。

そしてピアノとは「似て非なるもの」ということもよく分かりました。

学校では一応、ピアノ構造論(試験では満点でした。笑　私の小さな自慢)という科目を選択して知識としてはチェンバロの音の出る機構はピアノとは違う、ということは知っておりましたが…

間近で見て驚きました。とっても華奢でシンプルで素朴です。でも音色はしっかり主張しています。

ピアノの様にダンパーペダルがないので、音は鍵盤から手を離すと同時に消えてしまう。

そしてピアノ弱音・フォルテ強音が指のタッチでは表現できないため、より明確にフレーズの区切りを弾き分けないといけない。そういうことを今日はお勉強させて頂きました。

先生も私の演奏する予定の曲を中心にみて下さり、とても助かりました。

10月の演奏会、詳細が決まりましたらまたお知らせします