でも、副反応は出たのです

なんだか、ドンと落ち込んだかと思ったら、
やったー！！！って舞い上がり、
そして、またどんより…と、最近起伏の激しいブログになっております。

セントくん、うちに帰った夜はいつもどおりでした。
生検のために切った切り口が、なかなかつながらないでジクジクはしていましたが、
腫瘍ではよくあることで、ゴールデンの時もそうでした。

翌日の朝、寝ているセントくんは小刻みに震えているので、
カットしたから寒くなったのかなと思って、トレーナーを着せました。
朝ご飯を食べて、お昼から夕方まで母は仕事で出たのですが

夕方戻ったら、様子がへんです。
突っ伏して震えたままで、動きません。
今になってきたか！抗癌剤投与から8日目でした。
それからずっと震えたままでしたから、そうとう気持ち悪かったのだと思います。

ご飯、どうかな？と思いましたが、あげると
やけくそになって、ものすごい勢いで食べてくれました。
ああ～、セントらしい。（笑）
これならきっと大丈夫だろうと思いました。


副反応３日目　寝たきりではまずいので起しました。

でも、その夜はずっと震えが止まらなかったですね。
朝になってやっといびきをかいて寝られるようになりました。
それからは、震える回数も時間もだんだん少なくなって、
５日ぐらいで完全におさまったかなという感じでした。
ご飯やおやつはしっかり食べてくれたので、それだけが安心でした。

ただ、それ以降、腫瘍のある方の肘が伸びきったままで、足をつこうとしてくれなくなりました。
だから、利くのは右前足だけ。寝返りも打てない。
褥瘡が怖いので、時々ごろんとひっくり返すようにしています。


副反応５日目　目に力が出て来ました。傷口はまだ出血中

なかなかつかなかった傷口は、最近流行の「ハンドエイド　○○パワーパット」のおかげで完治まであとちょっと。

今は、ご飯の時に後ろ足を支えてあげると、食べること夢中になって左前足も床についてくれます。
最近はおいしそうなものを察知すると、左前足も使おうとします。まだ力は入りませんが。
食欲はありがたいものです。