良性！！ 抗癌剤治療 止めました！！

セントくんの詳しい病理検査の結果が出ました。

「関節滑膜の骨軟骨腫が疑われます。
この腫瘍は良性腫瘍であり、
悪性腫瘍に転化する危険性は希と言われています。」
という結果でした！

やーーーーーーーーーったぁ！！！！！！

る：ほらみろ。大丈夫だったじゃないか。
母：うん、ルックの言う通りだった。よかったよぉ。

先行して1回入れました抗癌剤はおしまい。

肘のできものは手術で取ることもできますが、
とりあえず慌ててやらないで、しばらく様子を見ます。

抗癌剤の副反応がひどかったら、
私が留守の時にひとりにしておくのは怖くて
（副反応は1週間目がピークと言われておりました）
セントはこの1週間ホテルカコに滞在しておりましたが、
副反応は出ず　これ以上打つこともなく
明日、帰って来ます。

セントくんが抗癌剤治療に入りました

このブログでも、この間、セントくんがあまり散歩をしなくなったとお伝えしたことがありました。
セントくんの後ろ足の片方は去年の5月にヘルニアで麻痺してしまったのですが、
今まで元気に車椅子で歩いてくれていたのです。
11月に入って、もう片方の足も麻痺して来ました。
これは、セントくんの年齢（13～14歳）というのもあるから､仕方ないと思っていました。

そして、さすがに前足だけで車椅子を引っ張るのは大変だろうな、だから散歩もいやなんだろうなと思っていました。
左前足の肘が不自然に曲がり出したのも、
後ろ足が利かなくなって、手だけで移動するから負荷がかかっているんだろうと思っていました。
触っても痛がらないし、きっとそれだろうと。

日曜日にカコさんにシャンプーカットをお願いしたとき、
カコさんに、これはちょっとおかしいよと言われて
月曜日にカコさんと病院に行きました。

滑膜肉腫でした。
断脚すれば命は助かると言われましたが、
後ろ足が動かなくなった今、前足まで断脚は
それで延命できても、セントくんが果たして幸せか？と思うと
できませんでした。

昨日から抗癌剤治療に入りました。
副反応が打って1週間目に出ると言われています。
どの程度か分かりませんので、あまり吐くようなら病院に近い方がいいと思って
セントくんは､今カコさんのところにいます。

今日は夕方まで自宅で仕事をしてから､カコさんのところに様子を見に行ってきます。

母：ルック、あなたセントくんを呼んでいるんじゃないでしょうね？
る：エッ､俺は知らないよ。セントはほんわかしてるけど、強いやつだよ。大丈夫だって。
母：そう願っているよ。