駆け上がれ!龍ちゃん!
る:おいおい、なんだ?だるまの次は金ぴかの……。
せ:えーと。それは龍じゃないですかね。でもちょっと、その……龍の子?
母:あはは!いやー、○○zonでフラフラしててつい……。
せ:ちょっと、ちょっと、ルッくん。
る:エッなんだよ。
せ:母さんがこれを見つけたときにですね。この、えー龍の子が言ったらしいですよ。
る:なんて?
愛嬌あります。ルッくん仲良くしてやってくれ。
せ:「おばちゃん!おばちゃんちへ行ってやってもいいよ」って。
母:あーそうそう、そう言われちゃってね。いやはや……。(ニヤニヤ)
る:なにを!この野郎!生意気な!確かに生意気そうな顔してやがる。
やいやい! お前な、おれたちのいるこの家へ行ってやってもいい、とは百年早いわ!まったく、なんて俺様なやつだ。許せん!ガウ!ガウ!
母:でもさー、ルッくん、見た目だってなんか似てるよね、ルッくんに。弟?
る:うるさい!誰がこんなやつ弟かよ。
せ:ああー、そうですよね。弟みたい。だから母さんほしかったんですね。
る:なんでそういう生意気な俺様なやつとオレを一緒にするわけ?
母:だってルッくん俺様じゃん。(笑)
る:………。
せ:うひゃうひゃ。
る:笑うな!ガウ!
むちっとしたところとか、目のあたりがルックに似てます。
そんな訳で、我が家にやってきた龍ちゃん。
ルッくんの弟として、ガウガウと運気を上げてくれるでしょうか。
もちろん、私も日々精進しないといけないですよね。