樹庵のお気楽ナビ

チビデビル ルックと
天使キャラ セントの日記です。

「スリラー」

2009年06月27日 | 音楽

マイケル・ジャクソンが亡くなりましたね。

あんなに整形しなくったって十分に魅力的だったのにね。
私は「スリラー」の頃のマイケル・ジャクソンが一番好きです。

フリーで仕事を始めて、希望に燃えていた時代に、
仕事の合間にどこかの仕事場で見せてもらったスリラーのプロモーションビデオ。

衝撃的だったですねー。
私にとってはあれがマイケルジャクソンのすべてでして、
知識がなくてすみません。
でも、わたしにとってはあれだけでいいです。

あのビデオもう見られないのかな、と思っていたのですが、
今は便利ですよね。
You Tubeには大抵のものがあるもんね。
というわけで、お借りしました。「スリラー」です。

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スーザン・ボイル 再び

2009年06月07日 | 音楽

以前スーザン・ボイルが番組に最初に登場して、
世界中にインパクトを与えたことを書きました。
これは、その後。
オーディション番組「ブリテンズ ゴット タレント」の準決勝と決勝戦の模様です。

もうみなさんご存知だと思いますが、
彼女は惜しくも優勝を逃しました。
最初に登場してから彼女の生活が一変してしまったことは確かで、
彼女の住む小さな村のアパートの前は観光地のようになってしまいました。
いろいろな中傷もあったようです。
また優勝して当然というすごいプレッシャーもありました。
でも、見事に彼女はそれに打ち勝っての準優勝です。
素晴らしい。

準決勝の歌は 「メモリー」 です。
このとき彼女は恐ろしく緊張していてリハーサルで転びそうになり、
急遽靴の裏に滑り止めの溝を入れたということです。
出だしの声が出ませんでした。
でも途中から笑顔が戻って、それからは本領発揮です。
YouTube: メモリー/スーザン・ボイル (日本語字幕つき)

あの超辛口の審査員達の、なんと好意的な言葉。
それもみんなスーザンの、飾らない、
でも実力のある魅力によるものだと思います。

決勝の歌はこの番組で最初に歌ったのと同じ 「夢やぶれて」
YouTube: 決勝/スーザン・ボイル (日本語字幕つき)

彼女の歌声は、不思議ですね。
なんだか勇気が湧いてくるような、そんな声です。
技巧にも走らず素直だからでしょうか。
聞くたびに勇気をもらう樹庵です。

YouTubeで彼女の他の歌も聴きましたが、素朴ですごくいいですよ。

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スーザン・ボイル

2009年04月21日 | 音楽
埋め込みができませんので、ここにアクセスして見てみてね。

今、大ブームを引き起こしているイギリスの“おばさん”
ご存知の方も多いでしょうけど、
私も彼女の歌に感動してしまいました。

「ブリテンズ ゴット タレント2009」というのはイギリスのオーディション番組で、
かつては携帯電話のセールスマン、今や世界的なテノール歌手ポール・ポッツも
この番組から見出されました。

最初は、おじさんがカツラかぶったのではないかというくらい
野暮ったい見かけのスーザンに、誰もが冷笑したんです。
でも、歌い出した途端に、会場のすべてが自分の耳を疑い、目を見張った!!
そして審査員から、番組始まって以来の高い評価を得ました。
まだ予選通過なんですけど、ユーチューブのアクセス数はものすごいことになってます。
私も、5回ぐらい聴いちゃった。
聴けば聞くほどよくなるんだもん。
彼女にはもう既に、いろんなところからオファーが来ているらしいです。
がんばれおばさん!

もっと早く彼女が陽の目を見ていたらということもありますが、
独身の彼女はお母さんの介護に明け暮れ、
教会でボランティアワーカーをやっていたのだそうです。
そのお母さんが生前に、挑戦してごらんと勧めたとか。
だから、やっぱり時があるのです。

で、ルックですけど、
こいつ、今朝、母が桜の花の残骸掃除で家の周りの道路を掃いているときに、
傍らにつないでおいたら、道行く人にワンワンうるさいんでやんの。
同じ道路の掃除でも極めてお静かな時もあるのにね。
訳わからん。でも、ま、いいけど。(写真は昨夜の「大さわぎ」の一部です)

このおばさんの歌声、最高だよ!みんなも聴いてみて!(ルック)

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「VOCALIST」

2008年09月03日 | 音楽

このブログで、音楽の紹介をするなんて初めてだけど、
気に入ったからしてしまいます。
先月「徳永英明ヴォーカリストBOX」を買いましてから、
えんえんと毎日、時々、たまに、聴いてます。
このBOX発売にあたっては、
3枚をバラで買ってしまった人達から、非難ゴウゴウだったと聞きましたが、
まあ私はそういうことは一切知らず、というか、
これもまたかなり遅く知っての購入。

歌って疎くなって長いな~。
今はどんなんが流行っているのか、よくわからん。
それでもネットの時代というのは、
ちょっとでも興味があれば(とりあえずの)情報はすぐやってくる。
だからYou Tubeでは、「時代」とか「卒業写真」とか、
むかーしの自分の好きな曲は時々聴いてました。
そうすると、これまた徳永さんによく出会う。

そいでもって、彼が歌うと、なんか新鮮。
Amazonではオリジナルを超えた、なんて評価もあったけど、
オリジナルはオリジナル、これはこれ。
で、私はこれの方が好きかも。
7月ごろ新聞を読んでいたら、徳永英明の記事があって、
彼の声は、いわゆる「ゆらぎ」のあるとっても特殊な声なのだそうだ。
へー、そうなんだ。で、すぐ買ってしまった。

BOXで買って、3枚に自分の好きな曲が散りばめられているけれど、
私の場合一番聴くのは最初に出た「VOCALIST」。
好きな曲が多いということもあるんだろうけど、やっぱり最初に出たものが一番いい。

これで思い出したのは、
1990年、パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラス、3大テノールの
ローマ・カラカラ浴場での世紀の競演。
とても衝撃的で、ほんとに世紀の競演だった。
その後、この3人は世界のあちこちで、これに続くコンサートを行った。
でも、「その後」より、やはりなんといっても最初です。
1回やって好評だったから次も…って、それが悪いわけじゃないけど、
2回目以降は、やはりどこかによりどころがあるような気がする。
最初って、何もない。
イチかバチか。失敗だったと言われるかもしれない、
それでもやろうという衝動とか緊張感とか、こちらの魂をゆさぶるものがある。

…なあんてエラソーに書きましたが、
徳永英明の「VOCALIST」なかなかよいです。
まだまだ暑いけど、秋の夜長に聴くにはおすすめ。

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