樹庵のお気楽ナビ

チビデビル ルックと
天使キャラ セントの日記です。

夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え

2015年03月01日 | 日記
深夜、ベッドで本を読んでいる母のとなりで、セントがいびきをかいている。
布団にもぐり込んでいたルックが、ゴソゴソと顔を出す。

マッサージチェアはいつのまにかルックの特等席になっています。

母:オッ、ルッくん。起きたの?寝てくださいね。
る:母さんこそ、早く寝ろよ。

母:うん、この本読むとつい長くなるんだよね。もう何回も読んでるのに。
る:ああ、ゾウの神様の話な。けっこう気に入ってるじゃん。
母:そうなんだよ。読めば読むほど腑に落ちるというかね。
今までいろいろな本に書いてあったことが、ああ、そういうこと!ってわかってさ。
しかも、読むたびにこれまた発見があるんだ。

上品なお顔ですが、イメージとしては本のガネーシャと同じ関西弁で話してきそうなラブラドライトのガネーシャ。

る:だからって、あのゾウの置物はなんだ?
母:へへ、なんかこの感動を忘れたくないわけ。で、買ってしまいました。
ああ、これがパワーストーンじゃなくてもよかったんですよ。でもこれ顔がいいからさ。
る:ふーん。

母:なんかこれ読むと、仕事にもどんどん活かせるし、一番嬉しかったのは
目標ってやつが自然に浮かび上がったことだすよ。
る:主人公はOLだけど、完全に母より20は若いのにか?
母:いいのいいの、年齢は関係ないから。
それに新聞の書籍の広告欄に50代で脳は最強になるって書いてあったしさ~。
いや~、頑張るのは今だよね~。

る:おっと、それはいけねぇ、50代なんてあと僅かしかないぞ。後は衰えるばかりか…。
母:ゴホン!いいえ、ここで気がついたのが分かれ道。いや、良い本に出会ったね。

セントくん、髪が伸びたので。今朝、顔周りだけちょいとバリカン。

せ:…なーに?美味しい話?
母:うん、すごく美味しい話だよ。でも、もう寝てください。さて、じゃあ、みんなおやすみなさい。

夢をかなえるゾウは1~3まであります。かなり売れた本なのでご存じの方も多いと思いますが、
私は去年の暮れにやっと1を読みました。そして2、3と読みましたが、
特に3は仕事に行くのに電車を乗り越すくらい、私のツボにはまりました。

もし、お読みでなかったら、本屋さんでパラパラ立ち読みしてみてください。
最近のお薦めです。


コメント
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