少し、落ち着きました

る：みなさん、こんにちは。やっと母が更新する気になったようです。
せ：弟くんがくも膜下出血で倒れた元旦から、あっという間に3月になってしまいました。


セントくんも、ホテルでお世話になりました。

みなさん、やっと一息つけるところまで来ました。
2月に弟が遠くのリハビリ病院に転院になり、
3月3日には父がサ高住（サービス付き高齢者向け住宅）に入居しました。
どこも受付はするけど、いつ入れるか分からないですよという状態だったのに
奇跡的にも、父の希望通りのところが空いていたのです！感謝します！


今年はサボテンがきれいな王冠になりました。

父は自立していますし、田舎では必須の車の運転もまだ頑張れるのですが
今、比べるとやはり自宅は寒かったです。
転居したほかほかの室内とご飯の用意やお掃除不要の環境で
体調がよくなり、毎日好きなように車で動き回っています。
やっぱりこういうところは、自由が利くうちに入るべきだよなと、
親子で納得しました。


白い沈丁花も咲き出しました。

まあ、そのうちと思っていた実家のことが、一気に降りかかった今年の冬。
私がやるしかないのだからと思って、田舎と東京を10往復し
田舎では病院と市役所を何往復もしました。
どこかよその世界の話と思っていた
地域包括支援センターとか、病院の福祉相談室とかが
最後の頼りになることもわかりました。
人生、死ぬまで勉強ですね。


セントくんは、ご飯を食べてちょっとお休み。

まだ弟のことが残っていますが、
この冬に読んだ「松翁、問わず語り（東洋経済オンライン）」にあった
「自然のことわりに則しているか」という言葉を
いつも自分に問いかけ続けたいと思います。