進まぬ椅子の張り替え

セントです、こんにちは。皆さん、見てください。

ひなたぼっこしてたら暑くて逃げてきました。日差しは春ですね。

1月に美容院に行った時、
美容師さんと椅子の張り替えの話になって、
彼の成功例を見せてもらった母は、
なんと美容院から戻ったとたんに椅子を分解して
クッションと座面の生地をはがしてしまったのです。

スポンジは粉々になっていて、
さすがに17年の歴史を感じさせました。
座面も相当汚れていたので、おおっすっきり－！！

あとは美容師さんが貸してくれると言った
タッカーというホチキスのお化けを使って、
新しいスポンジと新しい生地に張り替えるだけ。
なんて簡単な！！

母が壊す前の椅子。

…とここまではよかったのですが、
写真のように、じつはこの椅子、背当てもあるんですね。
母がちょっとこじ開けてみたんですが、
ここは素人には無理のようなんです。
だので、どうしたものかと座面の生地をネットで選ぶ段になって
母は大いに悩みました。
たぶん、オークっぽい全体の色と同じような座面にすれば、
背当てはアクセントになってそんなにおかしくはないんだろうけどねぇ。

 で、最終的には、
今まで張ってあった生地をとりあえず洗濯してみようと。
汚かったですね、17年間ですからね。
でも、2回洗ってかなりきれいになりました。
母は、これを再び張ろうと思っています。

 ……なんですけど、
ここで仕事が忙しくなり、母の熱意も失せて、
今では板の上にクッション置いて使ってます。
なんでしょうね、うちの母。こういう人なんですよ。
絶対にスポンジ買って、タッカー借りて、元通りにしてくださいよ。
ほんとにもう。

今だって座れるからいいじゃん。：母　　　　まあな。：る

バレンタインデーだぞ

せ：もしもし。
母：…はい？
る：今日は2月14日だぞ。
母：うん。もう2月の中旬だ。あっという間だね。

 る：ではなくてだな。今日は、ほれっ。
母：…ああ、今日は夕方から母さん仕事だよ。悪いね、またお留守番頼むす。
せ：おかあさん、僕ら男の子（なのか？おじさんたち）ですよ。
母：…そうですよ？
る：あっわかった。わざとわからないふりしてるな？

 せ：バレンタインデーですよ、バレンタインデー。
母：おおっそうか。あんたたちは一応男の子だったね～。
る：チョコくれよ。愛してるだろ？
母：おや、ストレートに来たね。愛してるよ。でも、チョコはなぁ。
せ：だめですかぁ？

母：あっそうだ。クリスマスプレゼントの残り（ずいぶん時間が経ってるが）のチョコあるじゃん。これならいいよ。
る：残り物のチョコかよ。
せ：いいですよ、いいですよ。そのチョコください。