樹庵のお気楽ナビ

チビデビル ルックと
天使キャラ セントの日記です。

イヴたん

2007年07月31日 | ペット

満を持して、我が家のアイドル、
アメリカンコッカースパニエルのイヴたん登場です。

ゴールデンのお母さんテオがガンで亡くなって、
息子のクリスが急に元気をなくしました。

生まれてからずっとお母さんといっしょだったから、さびしいんだよね
と私も周りも思いました。
クリスに元気で長生きしてもうために、お友達を探そうと思いました。

ネットの里親探しで検索すると、
ほんとうに見るのが申し訳ないくらい
たくさんのネコちゃんやワンちゃんが里親を待っています。

人間の都合で捨てられた子たちだから、トラウマを抱えた子もいますが、
どの子も無垢な目をしています。

探している途中で、クリスが心臓発作を起こし、
心臓にガンができていることが判明しました。

だから、一緒に暮らすにも、あまりに若い元気な子は、
それだけでクリスにはストレスになると言われました。

落ち着いた女の子がいいんじゃないでしょうか、といわれ、
6歳のイヴたんを見つけました。

でも、残念ながらイヴたんとクリス君は逢うことがありませんでした。
クリスは、12月20日に発作で亡くなりました。
イヴたんはクリスに約束した12月24日にやってきました。

イヴは、
テオとクリスが私にあずけた子だと思っています。

……………

テオとクリスは、いろんな意味で我が子でした。
人間の子なら、10歳にもなればお手伝いもしてくれますが、
テオとクリスはお茶を入れてくれるわけでもありません。

いくつになっても遊ぼう遊ぼうで、手がかかるだけなんですが、
無条件の愛をくれました。

ゴールデンたちがいる時に、家で昼間仕事するなら、2匹のお昼寝タイムです。
この時を逃したら、仕事は邪魔されてできません。
私もお昼寝したいけど、
2匹がグーグーお昼寝しているのを横目で見ながら、仕事をしました。
(まあ、それが集中できてよかったんでしょうね。)

イヴたんは、その点がいじらしいのです。
この子は、私が仕事をしていると、何時間でもじっと我慢しています。
だから私は、ついイヴたんの存在を忘れてしまう。

いけないですね。私が相手をしてあげなくてはね。

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「OUTSIDE OVER THERE」

2007年07月30日 | 絵本

はい、今夜もまた、不気味な絵本の時間になりました。

今までにお伝えした樹庵の絵本では、
かいじゅう、小鬼などが登場しました。
それ以外には、わんこさんと、うんち探しのもぐら君でしたね。

今夜登場するのは、ゴブリン!!
…まあ、小鬼みたいなもんです。

なんでしょうか、樹庵の本棚は不気味ちゃんが多いのかもしれないですね。
こういう絵本を
子供に与えないお母様方もいらっしゃるようですが、
子供の世界にはなんでもありです。

私は、子供の頃は
ガイコツさんが非常に怖かった記憶があり、
「家庭の医学」を夕方、見るのは怖かったぁー。
…ならば見なければよいのに、そうっとのぞくんです。
それが決まって、裸電球がまぶしい夕方だった。
でも、今じゃガイコツさんだって、何かの絵本に堂々登場していたような…。

モーリスセンダックは、
「かいじゅうたちのいるところ」でもご紹介しましたが、
あの絵本と、この絵本では、絵がまったく違います。
表紙だけご紹介しますが、違うでしょう。

ゴブリンも、
黒いフードのマントをかぶった、子供のように小さいものたちで表現されています。
手足は子供なんですが、
顔のあるはずのフードの中は真っ黒で、そこが不気味です。

<あらすじ>

パパは船に乗って出かけてしまい、
残ったのはママとイーダと、赤ん坊の妹。
ある日、ゴブリンが妹をさらっていったのです。
ゴブリンの花嫁にするために。
怒ったイーダは、妹を探しに魔法の旅に出ます。

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寝ぼける子供

2007年07月27日 | つれづれに

私は、よく寝ぼける子供だったらしい。
なぜこんなことを思い出したかといえば、
寝ぼけるのはだいたい夏の夜だったからだ。

私の寝ぼけで、我が家が大騒ぎになったことがある。

ただ、その夜のことは、自分では寝ぼけていたとは思っていない。
だって、自分の目で見ているんだもの。
寝ているわけではないでしょう。
ちょっとみんなの様子が違っていたが。

子供のことゆえ、8時には寝たと思う。
2階の親の部屋だった。

何時だったか、起きた私は、
(あれ?こんなとこで寝ちゃったぁ)と思った。
弟が生まれてから、私は祖父母の部屋でおばあちゃんと寝ていたのだ。
でも、その夜は2階で寝るというような話になっていた。
どうもそれを忘れたらしい。

私は、起き上がって、階段を降り、台所を通って、
居間の横にある祖父母の部屋に行って寝直した。

その時、両親、祖父母、叔母は居間で、みんなでテレビを見ていた。
私はその後ろを通って、祖父母の部屋の引き戸を開けて入った。

昔の家のことだから、居間は確かに広かったが、
後ろを誰かが通れば気づく距離だし、
祖父母の部屋の引き戸を開け閉めすれば、
いくらテレビを見ていても、わかるはずだ。

だが、これははっきり覚えているが、
大人はみんなテレビを見ていて、誰も私に気づいた様子はなかった。

それからが、大変だった。
寝ようとした親が、部屋に行って、私がいないことに気がついた。
大騒ぎで家中を探したらしい。
祖父母の部屋で寝ているとは、誰も思わなかった。

そして、ついに母と叔母は、私の名前を呼びながら、暗い山道を駆け上がって、
うちのお墓まで行ってきたというのだ。
なんでお墓!

大人に、とっさに、まさかお墓に…と思わせるほどだったのは、
私の日頃の寝ぼけが、それほどひどかったからか、
あるいは特にその夜は、そう思わせるものがあったのか。

でも、私に言わせれば、
どうして私に誰も気がつかなかったのか、そっちの方が不思議だった。

今週もアクセスありがとうございました。では、また来週。

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ブログの楽しみ

2007年07月27日 | つれづれに

ブログを書き出して、もうすぐ2ヶ月になります。

平日は毎日書いていますが、
ようし、今日はこれを書いてやろうって思うことは、まずなく。
(ああ、「トイレの扉事件」は、書こうと思いましたけど)

いつも、
「新規記事を作成」という白い画面を前にして、ふーんと思うわけです。

だから、手が勝手に書いている(打っている)感じです。

ブログを書いていると、
へぇー、自分ってこういう人間だったのかぁ!と
発見の喜びを味わうことが、ままあります。

「特に趣味というようなものはなく…」と言ってしまいそうな私でも、
こうして書いていくと、
あれま、こんなものが好きだったのかい?と思ったり、
海外のテレビドラマをわりと見てんじゃんと思ったり、

忘れていた昔の自分を思い出して、
ブログを書くことは、ある種、自分の掘り起こし作業ですね。

もっと言うと、ブログとは、
個人的な、自分再発見の楽しみに加えて、
それに、他人を巻き添えにする密かな楽しみ?
をそなえたモノかもしれない!!

間違って読んでしまって、巻き添えになった皆様には、
心より哀悼の意を…。

これも私の手が、勝手に打っていることです。どうぞ許してやってください。

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トイレに閉じ込められる

2007年07月25日 | つれづれに

…というのは、ウソで。
ただしくは、「トイレの扉が開かなくなる」でした。

今朝、お掃除でトイレの扉を開けようとしたら…。
ノブは回るのだが、扉はびくともしない。
あれ?ガチャガチャ…。
ふーん、これはあかんなぁ、と無意識にドライバーを手にする私。
ドアノブについているネジを何でもいいから外してみる。
でも、何の進展もなし…。

次に、外廊下に脚立を出して
窓からのぞこうとするが、窓がほとんど開かないことを発見。
それでも、諦めきれないので、
その窓から物干し竿を入れて、ノブのあたりをガンガン小突いてみるが、何も変化なし。

折りしも大家さんの奥さんは、実家のドイツに夏休みで帰っちゃっているし、
ご主人も仕事で不在。
大家さんから、
「何かあったらここに電話してね」と渡された、不動産屋の番号は
水曜休みで無情なアナウンスを流すばかり…。

(ドイツの番号もあったけど、
ドイツまで「トイレが開かないんですー」って電話してもねぇと思って止めた。)

幸い、友人が不動産会社にいて、
こっちも休みで寝ていたみたいだったけど、
電話で起こして、鍵の修理屋さんの番号を教えてもらう。

午後、修理屋さん到着。
ロックの状態を調べたあと、
「これはノブが壊れてますね」と言って、
ビニールの、紙を挟む、いわゆるファイルケースを
ドアと壁の隙間にはさんで、チョイッとやったら、ドアが開きましたー!!

こういうことで開くの?と驚くやら感動するやら。
結局ドアノブは取替えとなりました。

「これって、私がトイレから出ようとした時に壊れたら、閉じ込められたんでしょうか?」
「ああ、それもありますね。」

トイレの中じゃ携帯もないし、騒げども大家さんもいないし、どうなってたでしょう。

今となれば、ファイルケースを隙間に差し込めばいいとわかりましたけど、
そんなものトイレに常設してないし、

たとえトイレの外に家族がいても、
電話ぐらいはしてくれるだろうけど、ファイルケースを知らなきゃ開けられない。

みなさん、トイレにはファイルケースを常設しておきましょう!

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