我が家のアイドル、チビデビルのルッくんが来て、はや半年が経ちました。
さすがにチビデビルだけあって
「樹庵のお気楽ナビ」が、いつの間にか占領されておりました。
ほーんと、本来はもっといろんなことをご紹介するブログだったはず。
…まあ、それだけコイツの教育が大変だったというか、
樹庵の興味関心が向けられていたという証拠でもあります。
が、しかし、気を取り直して、
ルッくんはルッくんでがんばってもらうが、
母も母で、もっと面白かった本だの映画だのをご紹介していく年にするぞ、今年は!
って感じです。
ということで、年の初めにイソップでございます。
イソップって知らない人はいないけど、実はよく知らないのではないですか?
だからイソップを知るというのにも興味湧きましたけど、
さらに「へたな人生論より」ってのがようございますね。
内容は、ごもっともなことばかりございますが、
これを頭ごなしに説教されるとカチンと来ても、
イソップではさー、って言われたら、
まあ、聞く耳を持ってもいいかって人も多いかもしれませんですよ。
うさぎとかめ、北風と太陽、金の斧と銀の斧、
アリとキリギリス、町のねずみと田舎のねずみ
…ほら、どれも知ってる話でしょう。
でも、案外なんとなく、ですよね。私もそうでした。
この際ちゃんと知るってのはどうですか?
大人になると子供の頃感じたのとは、違う感じ方をするものですよ。
文庫本が出てます。
ルックよ嘆くな。こんな年は、母も初めてじゃ。
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